ネット碁会所サイト おススメ
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ネット碁会所サイト
2016年10月29日現在、ネットサーフィンで見つけたサイトです。漏れているサイト様。ごめんなさい。
閉鎖された サイトも散見されます。時代の流れを感じます。
実際に対局してみないと、場の雰囲気が分からないのは、実際の碁会所と同じです。対局ルールやマナーの良し悪し、
自分に向き不向きは、論評より実体験の判断が大事です。
時間制や秒読み制、棋力の評価など千差万別です。好みの対局場を選んでたのしみましょう。
ネット碁会所サイト
サイト | 補足 |
みんなの碁 | 当サイト。 無料/有料。 HTML5版のネット碁会所。 |
COSUMI | 13/19以外の路数が可能。 無料。 Flash版/HTML版のネット碁会所。 |
幽玄の間 | 日本棋院のネット対局。有料。 専用ソフト。入門指導等が充実。 |
パンダネット | 有料。専用ソフトのネット碁会所。専用ソフト。入門指導等が充実。ここを基準にしたネット碁会所が多数あります。 |
WWGO | パンダ系列のネット囲碁対局場。 |
ねっと de 碁 | 朝日新聞のネット碁会所。パンダ系列。 |
産経ネット碁会所 | 産経新聞のネット碁会所。パンダ系列。 |
毎日が囲碁道場 | 毎日新聞のネット碁会所。パンダ系列。 |
IGS | パンダネット経由で入れる世界レベルのネット碁会所。 |
まいど | 関西棋院ネット対局 まいど!有料 専用ソフトのネット碁会所。パンダネット系 |
関西棋院ネット対局場 | パンダネット系のネット碁会所。「まいど」と関係は不詳。 |
東洋囲碁(タイゼム) | 有料。 専用ソフト。入門指導等が充実。 |
サンサン | 有料、 専用ソフト、のネット碁会所。 |
KGS | 無料、専用ソフトのネット碁会所。 |
Yahoo | Yahooモバゲーの囲碁対局。無料。Webプラグインのネット碁会所。 |
ハンゲーム | 無料、専用ソフトのネット碁会所。 |
将碁友の会 | 有料、専用ソフトのネット碁会所。 |
日本ネット囲碁対局 | 将碁友の会が設置している13路盤専門の無料ネット碁会所。HTML5版。 |
e囲碁ネット | 有料、専用ソフトのネット碁会所。 |
囲碁きっず | 無料、専用ソフトのネット碁会所。 |
wing | 無料、専用ソフトのネット碁会所。 |
WING | 有料、専用ソフトのネット碁会所。上記のwingとの関係は不詳。 |
茶゛碁 on Mac | Mac専用、 無料、専用ソフトのネット碁会所。 |
ネット棋院 | 有料/無料、専用ソフトのネット碁会所。 |
QPONインターネット囲碁 | 無料、HTML5のネット碁会所。 |
INGO | ブラウザ版の郵便碁やメール碁。ネット碁会所とはひと味異なります。 |
G&S囲碁 | 有料、専用ソフトのネット碁会所。 |
囲碁サロン石音 | 有料、専用ソフトのネット碁会所。 |
囲碁倶楽部 | 有料、専用ソフトの通信対局場。 |
GO-NET | 有料、専用ソフトのネット碁会所。 |
ユーキャン囲碁ネット | 有料、専用ソフトのネット碁会所。 |
日本囲碁ソフト | 有料、専用ソフトのネット碁会所。 |
HiBiKi | マイナビ将棋囲碁サロンHiBiKi。有料、専用ソフトのネット碁会所。 サービス終了期日 2017年1月31日 |
●過去に存在した対局場の一部
TAISEN 2013年9月30日 終了
あすなろ碁会所(iGo棋院) 2008年1月27日 終了
いちご棋院 2010年頃 閉鎖
ネットマーブル 終了(時期不明)
NNGS(No Name Go Server) 終了(時期不明) :WINGの元になった無料のネット碁サーバー
シブい!囲碁の庵 停止
RINS-1 停止
Jgame 停止
YaHoo 停止
MSN 停止
LYCOGネットカフェ 停止
ネットボードの対局 停止
当サイト「みんなの碁」が一助になれば幸いです。2016.11.04
ネット碁会所のメリット(ネット囲碁)
ネット碁会所は(ネット囲碁)、コンピュータネットワークの元で行われるオンライン形式の囲碁の対局です。
インターネット囲碁、ネット囲碁ともいいます。。
パソコン通信の普及期の1990年前後に、多くのネット碁会所が(ネット囲碁)開設され、切磋琢磨され現在に至っています。
メリットは、ネット環境さえあれば、いつでもどこでも打てることです。簡単で手軽です。
以前と異なり、パソコンだけでなく、タブレットなどでも動作しますので、機種も選ばなくなっています。
道具の準備が不要ですし、棋譜が残るのが大きいてす。
中級者や初心者の多くは、棋譜を記憶することは難があります。局後の見当も儘ならないケースも多い。
対局棋譜が残り、局後検討が容易にできるメリットは大きいです。実際は、局後再現する人が少ないので
勿体ないなぁと思っています。
いいことずくめのようですが、デメリットもあります。
ネット碁会所の棋力(ネット囲碁)
最初に自己申請で設定する方式と、最初は、10級とか20級とかでスタートして、対局結果で昇級する方式
が代表的です。
対局結果で昇級する方式でも、直接の勝敗をスコア化して、単純に棋力に反映する方式と、レーディングと
いわれる、相手の棋力を鑑みて、連勝具合で多く加算するなど調整する方式。など多々あります。
リアル碁会所では、日本棋院/関西棋院の公式判定/認定の目が入るので、棋力のブレは比較的少ないです。
ネット碁会所では(ネット囲碁)、会員全体の中での勝敗になるので、相対的評価にならざるを得ないので、ネット碁会所ごと(ネット囲碁)
に棋力差が出ます。これは避けられないと認識しています。
ネット囲碁の秒読みの種類
秒読みの種類は、主に3種類あります。
何分何秒何回 方式 :持ち時間を使い切った後は、秒読み対戦にはいります。
NHK杯方式 :1手30秒、考慮時間は1分が10回...というものです。
カナダ式秒読み方式:30手10分: というように、手数に応じて時間を決める方式です。
ネット碁会所の整地(ネット囲碁)
リアル対局では、局後に整地して、地合いを算出しますが、ネット碁会所では(ネット囲碁)、死活判定後、自動でおこなわれす。
確実なので便利なのですが、リアル対局での経験がない人が増えているようで、局後、整地で戸惑っている人が
いるようです。
一概に是非は言えませんが、これも時代ですね。
ネット碁会所の死活(ネット囲碁)
局後の判定には、死活が重要です。現在のネット碁会所は(ネット囲碁)、完全自動化の所と半自動化の所があります。
思考エンジンで判定している碁会所では完全自動化しているようです。思考エンジンを使っていないところでは、
大まかな判定を行い、上位者が手動で行っている碁会所もあります。
対局者に依存する場合、善意に依存しますが、双方が誤認している場合、勝敗結果に誤りが入るケースもあります。
終局時に、双方納得するのが前提ですが、後日クレーム問題になることもあります。
思考エンジンでの判定も間違いが起こりえます。半劫絡みやダメが多い局面や、必要な手入れを双方が気づかなかった
..など色々なケースがあります。
手動で判定補正できる機能は不可欠ですが、手動補正できない対局場もあります。
完全な対局場は、難しいと自認しています。
ネット碁会所のデメリット(ネット囲碁)
顔が見えない対局になるので、「マナーに反する行為をする心無い人が散見される」という面があります。
・負けそうになると一方的に回線を切る。
・時間切れに持ち込もうとして無駄な手を打つ。
・終局後の整地確認の際、死んでいる石を生き返らせる。
・暴言を発する。
・棋力を低く申請して、初心者虐めをする。
等リアル対局では、恥ずかしくてできない行為をする人が見られます。
各対局場では対応を試みていますが、皆無にできない現実があります。
ネット碁会所(ネット囲碁)
当サイトのような、インターネット上で対局する対局場を指します。
・専用ソフトを用いる対局場: ブラウザー以外に碁盤を表示するプログラムを用います。
・ブラウザーで動作する対局場
・JAVAやFlashなどプラグインの元で動作する対局場
・HTML/CSSだけで動作する対局場
の3つの形態があります。
運用形態や会員の棋力など、構成要素も多々あり、選択に迷いますが、いずれも長短があります。
ご自分に適した使い勝手のよい対局場の形態がみつかります。
ネット碁会所の特性(ネット囲碁)
ネット碁会所は(ネット囲碁)ネットという広大な世界に存在しますが、運営者のサーバーの世界でクローズする傾向があります。
各碁会所は独立しているので「棋力の判定がその対局場のローカル棋力になってしまう。」のは避けられません。
対局制度も持ち時間制や秒読み制など、各所で異なります。同レベルの参加者がいないときは、
待たされるか、対局しているのを観戦する、もしくは、ロボットと対局しながら待つか。等の特色があります。
会員数や棋力毎の参加者の数も各所で特有の傾向がありますので、自分に適した碁会所を見つけにくい面もあります。
概して、無料より有料の碁会所のほうがマナーがよい傾向があります。有料は、初心者育成が得意、
プロの指導が受けれます。
対局のみ。など機能の差で料金も異なるようです。
ネット碁会所の最初(ネット囲碁)
インターネットが開花する以前に、ニフティサーブなどのパソコン通信という文化がありました。
一言で言えば、今のプロバイダーに相当するサーバー傘下の端末の、クローズされた社会です。
互いの会話は、サーバーの会議室に書き込むスタイルで進行していきました。
300bpsなど今の通信速度とはかけ離れた遅さですが、当時は、テキスト文のみの送受信なので、
不満は少なかったです。
そうした環境の元で、1989年にNTT公衆パケット網を使ったネット碁会所が(ネット囲碁)開始されました。
パソコン環境も Windowsの前のDOSが全盛の時代で、キャラクターで画面を構成していました。
基本の構図は確立されていたようです。