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長生 囲碁 - 検索
日本囲碁連盟 囲碁用語 より
長生(ちょうせい)
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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
石北本線
JR logo (hokkaido).svg 石北本線
厳冬の石北本線を走行する特急「オホーツク」(2004年1月12日、安国駅 - 生野駅間)
厳冬の石北本線を走行する特急「オホーツク」
(2004年1月12日、安国駅 - 生野駅間)
基本情報
国 日本の旗 日本
所在地 北海道
種類 普通鉄道(在来線・地方交通線)
起点 新旭川駅
終点 網走駅
駅数 一般駅:2駅
旅客駅:34駅
貨物駅:0駅
信号場:6か所
路線記号 ○A
路線記号については当該記事も参照
開業 1912年10月5日(網走本線)
1912年11月18日(湧別軽便線)
1922年11月4日(石北線)
全通 1932年10月1日
民営化 1987年4月1日
所有者 JR logo (hokkaido).svg 北海道旅客鉄道(JR北海道)
運営者 JR logo (hokkaido).svg 北海道旅客鉄道(JR北海道)
(全線 第一種鉄道事業者)[1]
JR logo (freight).svg 日本貨物鉄道(JR貨物)
(新旭川 - 北見間 第二種鉄道事業者)[2]
車両基地 旭川運転所
使用車両 使用車両の節を参照
路線諸元
路線距離 234.0 km[1]
軌間 1,067 mm(狭軌)[1][3]
線路数 全線単線[1]
電化方式 全線非電化[3]
閉塞方式 自動閉塞式(特殊)
保安装置 ATS-SN
最高速度 95 km/h
[折り畳む]路線図
JR Sekihoku Main Line linemap.svg
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[表示]停車場・施設・接続路線
石北本線(せきほくほんせん)は、北海道旭川市の新旭川駅から北見市の北見駅を経て、網走市の網走駅を結ぶ北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道路線(地方交通線)である。
目次 [非表示]
1 概要
1.1 存廃問題
1.2 路線データ
2 区間別の利用状況
2.1 輸送密度
2.2 収支・営業係数
3 運行形態
3.1 地域輸送
3.1.1 旭川駅 - 上川駅間
3.1.2 上川駅 - 白滝駅 - 遠軽駅間
3.1.3 遠軽駅 - 北見駅 - 網走駅間
3.2 広域輸送
3.2.1 貨物列車
4 使用車両
4.1 現在の使用車両
4.2 過去の使用車両
4.2.1 蒸気機関車
4.2.2 ディーゼル機関車
4.2.3 気動車
4.2.4 客車
5 歴史
5.1 全通前
5.1.1 新旭川駅 - 中越駅間(石北西線)
5.1.2 中越駅 - 遠軽駅間(石北東線)
5.1.3 遠軽駅 - 野付牛駅(北見駅)間(湧別線)
5.1.4 野付牛駅(北見駅) - 網走駅間(網走本線)
5.2 全通後
5.3 路線名統合後
5.4 民営化以後
6 駅一覧
6.1 かつて旅客駅だった信号場
6.2 廃駅・廃止信号場
6.3 廃止区間
6.4 過去の接続路線
7 脚注
7.1 注釈
7.2 出典
7.3 報道発表資料
7.4 新聞記事
8 参考文献
8.1 書籍
8.2 雑誌
9 関連項目
概要[編集]
北見・網走を目指して建設された複数の路線が繋ぎ合わされて完成した路線である。一つ目は名寄から興部、遠軽を経て北見に至る湧別線ルート、二つ目は十勝地方の池田から北見、網走に至る網走本線ルート、三つ目は旭川から北見峠を越えて遠軽を短絡する石北線ルートである。1932年(昭和7年)10月1日に難所だった北見峠を越える石北線が全通して、旭川から北見・網走方面を結ぶ最短経路の鉄道が開通した。
当初、札幌方面と北見を結ぶルートは札幌駅 - 旭川駅 - 富良野駅 - 池田駅 - 北見駅のルートであり、その後根室本線の滝川駅 - 富良野駅間の開通でさらに短絡化された。のちに名寄本線が開通して少し短絡され、その後石北本線の全通により現在のルートが最短となった。
石北本線が名実ともに現在の形となるのは、1961年(昭和36年)4月1日に線区の整理統合[4]が行われてからである。現在も遠軽駅の線形がスイッチバックであることが、石北本線の複雑な生い立ちを物語っている。
留辺蘂町(現在の北見市)から生田原町(現在の遠軽町)にかけての常紋トンネルの工事では、建設にあたって人柱が立てられ、実際にトンネル内から人骨が発掘されたという報告があり、それに纏わる怪談話も少なからず伝えられている。
存廃問題[編集]
2016年(平成28年)11月18日、JR北海道は厳しい経営状況を理由に「自社単独で維持することが困難な路線」として、10路線13区間を発表した[報道 1]。石北本線は『自社単独では老朽土木構造物の更新を含め「安全な鉄道サービス」を持続的に維持するための費用を確保できない線区』とされ[報道 1]、今後は経費節減や運賃値上げ、利用促進策、上下分離方式への転換などを軸に沿線自治体と協議する予定である[報道 2]。現在の赤字額は年間35億円。今後、車両の更新や保線、設備投資などを含めて110億円を超える経費がかかる見込みとなっている[5]。
路線データ[編集]
管轄(事業種別)・区間(営業キロ)
北海道旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
新旭川駅 - 網走駅 234.0 km[1]
全区間が北海道旅客鉄道旭川支社の管轄である。
日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者)
新旭川駅 - 北見駅 (181.0 km)[2]
駅数:36駅(起終点駅含む)
石北本線所属駅に限定した場合、起点の新旭川駅(宗谷本線所属[6])が除外され、35駅となる。なお、終点の網走駅は石北本線所属[6]。
一般駅:2駅
旅客駅:34駅
貨物駅:0駅
信号場:6か所(中越・上越・奥白滝・下白滝・常紋・金華)
軌間:1,067 mm(狭軌)[1][3]
複線区間:なし(全線単線)[1]
電化区間:なし(全線非電化)[3]
閉塞方式:自動閉塞式(特殊)
保安装置:ATS-SN
交換可能な駅は駅一覧を参照。
最高速度:95 km/h(全線)
区間別の利用状況[編集]
輸送密度[編集]
区間ごとの輸送密度は以下の通り。当初、JR北海道は全区間ともデータを公開しておらず、2014年(平成26年)度から公開された[報道 3]。
年度 輸送密度(人/キロ/日)
新旭川駅 - 上川駅間 上川駅 - 網走駅間
2014年(平成26年)度[報道 3] 1,489 1,051
2015年(平成27年)度[報道 4] 1,481 1,061
2016年(平成28年)度[報道 5] 1,262 913
収支・営業係数[編集]
区間ごとの収支(営業収益、営業費用、営業損益)と営業係数は以下の通り。いずれも管理費を含めた金額である[報道 3]。▲はマイナスを意味する。
新旭川駅 - 上川駅間
年度 収支(百万円) 営業係数
(円)
営業収益 営業費用 営業損益
2014年(平成26年)度[報道 3] 389 1,062 ▲673 273
上川駅 - 網走駅間
年度 収支(百万円) 営業係数
(円)
営業収益 営業費用 営業損益
2014年(平成26年)度[報道 3] 1,278 4,185 ▲2,907 327
運行形態[編集]
線路名称上の起点は新旭川駅だが、列車は旭川駅を起点に運転される。
地域輸送[編集]
おおむね、「旭川駅 - 上川駅間」・「上川駅・白滝駅 - 遠軽駅間」・「遠軽駅・留辺蘂駅 - 北見駅 - 網走駅間」で運行系統が分けられる。特別快速「きたみ」を含むすべての列車がワンマン運転を行っている。
旭川駅 - 上川駅間[編集]
旭川市の近郊区間であり、1日8往復程度の普通列車が設定され、日中を除き1 - 2時間に1本の運行となっている。また旭川駅 - 東旭川駅・当麻駅・伊香牛駅間の系統もある。上川駅への留置は行わないため、朝・夜には旭川運転所 - 新旭川駅 - 上川駅間に回送列車が設定されている(新旭川駅で進行方向が変わる)。
上川駅 - 白滝駅 - 遠軽駅間[編集]
上川駅 - 白滝駅間は、特急「オホーツク」・「大雪」と特別快速「きたみ」を除くと、普通列車が1日1往復(上川発遠軽行きと、遠軽発旭川行きが各1本)のみの運転である[7]。この区間は人口希薄地帯で、民営化後に6駅が廃止または信号場に変更されている。白滝駅 - 遠軽駅間は普通列車と「きたみ」を合わせても、3往復しか運転しない。
遠軽駅 - 北見駅 - 網走駅間[編集]
遠軽駅 - 北見駅・網走駅間に普通列車が4往復あり、ほかに遠軽駅 - 生田原駅間の区間列車が1往復設定されている。
西留辺蘂駅以東は北見・網走を中心としたダイヤとなっており、西留辺蘂駅・留辺蘂駅・東相内駅から北見駅または網走駅まで運行する系統も多い。西留辺蘂駅を利用する生徒の便宜を図って朝夕に西留辺蘂駅発着の列車が2往復設定されている(金華信号場〈旧・金華駅〉まで回送して折り返し)。留辺蘂駅 - 網走駅間では日中を除き1 - 2時間に1本の運行となっている。また一部の列車は釧網本線の知床斜里駅・緑駅まで直通する。「きたみ」は上下ともに北見駅で網走経由知床斜里発着の普通列車と接続するダイヤが組まれている。
1990年(平成2年)9月1日から1995年(平成7年)3月15日の間、遠軽駅 - 北見駅 - 網走駅間で快速「あばしり」が1日1往復運転されていた。
停車駅:遠軽駅 - (各駅停車) - 北見駅 - 端野駅 - 美幌駅 - 女満別駅 - 網走駅
かつて運行されていた快速「あばしり」 - 網走駅(1993年2月)
広域輸送[編集]
旭川駅で同一ホームで接続する「大雪」と「ライラック」
札幌駅 - 網走駅間に特急「オホーツク」が2往復、旭川駅 - 網走駅間に特急「大雪」が2往復運転されている。
かつては札幌駅 - 網走駅間の特急「オホーツク」が4往復運転されていたが、2017年の道内の特急列車の系統再編に伴いうち2往復が旭川駅発着の特急「大雪」となり、札幌駅 - 旭川駅間の特急「ライラック」、「カムイ」と対面乗り換えで接続するダイヤとなった。その際旭川駅で改札を出ないで乗り継ぐ場合に限り特急料金を通しで計算する特例が設けられている。
観光シーズン時にはさらにリゾート車両などで臨時特急が運転される場合がある。旭川駅 - 北見駅間には特別快速「きたみ」が1往復運転されており、この列車は当麻駅に停車する。
また2017年4月より、旭川駅→北見駅間に臨時快速列車を下り1本運行を開始した(金・土・日の夜運転)。この列車が設定された意図は、遠軽・北見などの住民の札幌滞在時間を引き延ばすことにあり、旭川駅で特急「ライラック」から接続する。停車駅は旭川駅・当麻駅・上川駅・丸瀬布駅・遠軽駅・留辺蘂駅・東相内駅・西北見駅・北見駅である(特別快速「きたみ」の停車駅はおろか、特急の停車する白滝駅、生田原駅さえも通過する)。旭川駅 - 北見駅間の所要時間は3時間4分で、下り「きたみ」と比べて17分も早い(特急の同区間の所要時間は「大雪」1号が3時間4分、「オホーツク」3号が3時間1分[8]であるため、特急並である)[9]。
貨物列車[編集]
DD51牽引時代の貨物列車(生野 - 金華間)
毎年秋から翌年春にかけて、沿線で収穫された農産物輸送用として臨時貨物列車(通称玉ねぎ列車)が北見 - 新旭川間に運行されている(新旭川駅より宗谷本線に乗り入れ北旭川駅まで運行)。牽引機関車はDF200形ディーゼル機関車[新聞 1][新聞 2]。かつては重連牽引だったが、途中遠軽・新旭川両駅で2度進行方向が変わるため、遠軽・新旭川両駅で機回し(機関車を後方から先頭部へ付け替えること)が必要だった。現在はその手間を省くためコンテナ車の前後に機関車を連結する「プッシュプル方式」に改められている。かつては1日3往復運転されていたが、機関車の老朽化などの問題により2010年(平成22年)度より2往復に減便され、2011年(平成23年)度からは1往復体制となっている。また、2012年(平成24年)春をもって当列車を廃止にすることがJR貨物で検討されていたが、2014年(平成26年)まで存続させることが発表され[10]、2014年(平成26年)3月には収支改善を条件に2014年(平成26年)度以降も運行を継続することがオホーツク圏活性化期成会に通知されている[新聞 3]。牽引機関車は2013年(平成25年)度までDD51形ディーゼル機関車が使用されていた[新聞 4]。2016年(平成28年)現在も運行は11両編成で1日1往復が設定されている。輸送品目、輸送量はタマネギのほかジャガイモ、砂糖など前年度と約6万トンが見込まれている[新聞 5]
2016年(平成28年)8月23日より台風9号および台風10号の被災により、道東地区の貨物列車の代行として、北旭川駅 - 北見駅でのトラック輸送も成された[報道 6]。路線復旧により同年10月1日より運行再開となった[報道 7][新聞 6][新聞 7]。
使用車両[編集]
現在の使用車両[編集]
旅客列車はすべて気動車で運転されている。
キハ183系:特急「オホーツク」「大雪」で使用。
キハ54形500番台:特別快速「きたみ」で使用。
キハ40形・キハ54形:普通列車で使用。キハ40形が中心である。また、旭川 - 東旭川・当麻・伊香牛間では富良野線用のキハ150形が使用される場合もある。
キハ183系「オホーツク」(女満別駅)
キハ54形「きたみ」(奥白滝信号場)
キハ40形普通列車(緋牛内駅)
過去の使用車両[編集]
蒸気機関車[編集]
9600形:貨客両用
D51形:貨客両用
C58形(北見機関区):北見 - 網走間の旅客用
ディーゼル機関車[編集]
DD51形:貨客両用
DE10形:常紋峠用補機
気動車[編集]
キハ80系:特急「オホーツク」「おおとり」に使用。
キハ27形・キハ56形:急行・準急に使用。
キハ22形:急行・準急・普通に使用。
客車[編集]
14系:急行「大雪」・特急「オホーツク9・10号」のB寝台に使用。
50系51形:旭川 - 上川間の普通列車に使用。
歴史[編集]
特別快速「きたみ」が越える春の常紋峠付近(金華 - 常紋信号場間)、複雑な地形を縫うように走る(2006年4月8日)
全通前[編集]
新旭川駅 - 中越駅間(石北西線)[編集]
1922年(大正11年)11月4日:国有鉄道石北線として、新旭川駅 - 愛別駅間が開業[1][11][新聞 8]。同区間に新旭川・東旭川・桜岡・当麻・伊香牛・愛別の各駅を新設[3][12]。
1923年(大正12年)11月15日:石北線の愛別駅 - 上川駅間が延伸開業[1][11][新聞 9]。同区間に中愛別・安足間・上川の各駅を新設[3][12]。
1927年(昭和2年)10月10日:新旭川駅 - 上川駅間を石北西線に線名改称[新聞 10]。
1929年(昭和4年)11月20日:石北西線の上川駅 - 中越駅間が延伸開業[1][11][新聞 11]。同区間に天幕・中越の各駅を新設[3][12]。
中越駅 - 遠軽駅間(石北東線)[編集]
1927年(昭和2年)10月10日:国有鉄道石北東線として、遠軽駅 - 丸瀬布駅間が開業[1][11][新聞 10]。同区間に瀬戸瀬・丸瀬布の各駅を新設[3][12]。
1929年(昭和4年)8月12日:石北東線の丸瀬布駅 - 白滝駅間が延伸開業[1][11][新聞 12]。同区間に下白滝・白滝の各駅を新設[3][12]。
1932年(昭和7年)10月1日:石北東線の中越駅 - 白滝駅間が延伸開業[1][11][新聞 13]。同区間に上越・奥白滝・上白滝の各駅を新設[12]。同時に、湧別線の遠軽駅 - 野付牛駅間を編入し、新旭川駅 - 野付牛駅間を石北線と改称[11][新聞 13]。
遠軽駅 - 野付牛駅(北見駅)間(湧別線)[編集]
常紋トンネル工事殉職者追悼碑
1912年(大正元年)11月18日:湧別軽便線の野付牛駅 - 留辺蘂駅間が開業し[1][13][新聞 14]、同区間に相ノ内・上相ノ内・留辺蘂の各駅を新設[3][12]。
1914年(大正3年)10月5日:野付牛駅 - 留辺蘂駅間を留辺蘂軽便線と改称[新聞 15]。湧別軽便線(軌間:762 mm)の留辺蘂駅 - 下生田原駅間が開業[1][13][新聞 15]。同区間に奔無加・上生田原・下生田原の各駅[12]および常紋信号所を新設[3]。
1915年(大正4年)11月1日:湧別軽便線(軌間:762 mm)の下生田原駅 - 遠軽駅( - 社名淵駅)間が延伸開業[1][13][新聞 16]。同区間に遠軽駅を新設[3][12]。
1916年(大正5年)11月7日:留辺蘂駅 - 遠軽駅間を1,067 mm に改軌[13]。野付牛駅 - 遠軽駅 - 社名淵駅間を湧別軽便線として路線統合[新聞 17]。
1922年(大正11年)
4月1日:常紋信号所を信号場に変更。
9月2日:湧別線に線名改称[新聞 18]。
1932年(昭和7年)
10月1日:湧別線の遠軽駅 - 野付牛駅間を区間分離し、石北線に編入[13][新聞 13]。
野付牛駅(北見駅) - 網走駅間(網走本線)[編集]
1911年(明治44年)9月25日:網走線の淕別駅 - 野付牛駅間開業[14]に伴い、野付牛駅を新設[12][新聞 19]。
1912年(大正元年)
10月5日:網走線の野付牛駅 - 網走駅(初代)間が延伸開業し[1][13][新聞 20]、池田駅 - 野付牛駅 - 網走駅(初代)間が全通。同区間に端野・緋牛内・美幌・女満別・網走(初代)の各駅を新設[3][12]。
11月18日:池田駅 - 野付牛駅 - 網走駅(初代)間を網走本線に改称[14][新聞 14]。
1923年(大正12年)9月1日:呼人駅を新設[3][12][新聞 21]。
1932年(昭和7年)12月1日:網走駅(初代)を(貨)浜網走駅に駅名改称し[15]、網走駅(2代)を既設線上に新設[3][12][新聞 22]。網走駅 - 浜網走駅間 (0.8km) を網走本線の貨物支線として区間分離[新聞 22]。
全通後[編集]
常紋峠付近を走る蒸気機関車(1971年4月)
1934年(昭和9年)2月5日:上相ノ内駅を相ノ内駅、相ノ内駅を東相ノ内駅にそれぞれ改称[3][15][新聞 23]。
1942年(昭和17年)10月1日:野付牛駅を北見駅に改称[3][15]。
1946年(昭和21年)
3月1日:下生田原駅を安国駅、上生田原駅を生田原駅にそれぞれ改称[3][15]。
7月:美野仮乗降場を新設[3]。
12月1日:野上・生野の各仮乗降場を新設[3]。
1947年(昭和22年)2月11日:旧白滝・旭野の各仮乗降場を新設[3]。
1948年(昭和23年)11月1日:鳥ノ沢仮乗降場を新設[3]。
1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に移管。
1950年(昭和25年)
1月15日:旭野仮乗降場を西女満別駅に変更・改称[3][12]。
10月1日:函館駅 - 網走駅間に準急列車1往復新設[11]。
11月1日:下相ノ内仮乗降場を新設[3]。
1951年(昭和26年)7月20日:奔無加駅を金華駅に改称[3][15]。
1955年(昭和30年)8月20日:留辺蘂駅 - 北見駅間で気動車(レールバス)が運行開始[13]。
1956年(昭和31年)
11月1日:伊奈牛仮乗降場を新設[3][12]。
この年以降(時期不詳):美野仮乗降場を廃止[3]。
1957年(昭和32年)12月1日:柏陽仮乗降場を新設[3]。
1959年(昭和34年)9月22日:旭川駅 - 網走駅間に準急「オホーツク」を新設[11]。
1960年(昭和35年)5月2日:北日ノ出・将軍山・愛山・東雲の各仮乗降場を新設[3]。
路線名統合後[編集]
1961年(昭和36年)
4月1日:石北線と網走本線の北見駅 - 網走駅間および網走駅 - (貨)浜網走駅間(貨物支線)を統合し、新旭川駅 - 網走駅間 (234.0km)、貨物支線 (0.8km) を石北本線に改称[4][11]。
10月1日:函館駅 - 網走駅間に急行「オホーツク」を新設[11]。
1964年(昭和39年)10月1日:函館駅 - 網走駅間に特急「おおとり」を新設[11]。
1967年(昭和42年)
10月1日:下相ノ内仮乗降場を廃止[3]。
11月15日:野上仮乗降場を新栄野駅に改称[3]。
1969年(昭和44年)11月1日:網走駅 - 浜網走駅間(貨物支線)を改キロ(0.8km→1.3km)。
1971年(昭和46年)
7月1日:鳥ノ沢仮乗降場を廃止[3]。
12月24日:全国最後の蒸気機関車牽引の急行「大雪6号」が、ディーゼル機関車牽引による運行に変更[11]。
1972年(昭和47年)10月2日:札幌駅 - 網走駅間に特急「オホーツク」を新設[13]。
1975年(昭和50年)
5月31日:北見駅 - 網走駅間で「SLさよなら列車」を運行(C58 418牽引)[13]。
12月25日:上越駅を信号場(仮乗降場)に変更[3][11][12](のち仮乗降場扱いも停止)。
1980年(昭和55年)10月1日:東旭川駅 - 北旭川駅間の貨物支線 (6.2km) 開業[16]。客貨混合列車を全面廃止し、客貨分離を達成[11]。
1983年(昭和58年)1月10日:新旭川駅 - 網走駅間で列車集中制御装置 (CTC) の使用を開始[17]。同時に、桜岡・伊香牛・中愛別・天幕・中越・奥白滝・上白滝・下白滝・瀬戸瀬・安国・金華・緋牛内・西女満別・呼人の各駅を無人化。
1984年(昭和59年)
2月1日:網走駅 - (貨)浜網走駅間の貨物支線を廃止 (-1.3km)[3][13]。同区間の(貨)浜網走駅を廃止[12]。
11月10日:東旭川・当麻・愛別・安足間・白滝・丸瀬布・生田原・相ノ内・東相ノ内・端野・女満別の各駅を無人化。
1986年(昭和61年)11月1日:東旭川駅 - (貨)北旭川駅間の貨物支線を休止 (-6.2km)。南永山[11]・西北見[13]・愛し野[13]の各臨時乗降場を新設[3][12]。上川駅 - 白滝駅間で普通列車を1往復に削減、白滝駅 - 遠軽駅間の最終を2時間近く繰り上げ。
民営化以後[編集]
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)が第一種鉄道事業者として全線を承継。日本貨物鉄道(JR貨物)が新旭川駅 - 北見駅間および美幌駅 - 網走駅間の第二種鉄道事業者となる。南永山・西北見・愛し野の各臨時乗降場を駅に変更[3]。北見駅 - 美幌駅間の貨物営業を廃止。東旭川駅 - 北旭川駅間の貨物支線を廃止 (-6.2km) 。北日ノ出[11][12]・将軍山[11][12]・愛山[11][12]・東雲[11][12]・旧白滝[11][12]・伊奈牛・新栄野[11][12]・生野[13][12]・柏陽[13][12]の各仮乗降場を駅に変更[3]。
1990年(平成2年)9月1日:伊奈牛駅を廃止[3][12]。
1992年(平成4年)3月14日:全線で普通列車のワンマン運転開始[18]。
1997年(平成9年)4月1日:相ノ内駅を相内駅、東相ノ内駅を東相内駅にそれぞれ改称[3][13][15][新聞 24]。
2000年(平成12年)4月1日:西留辺蘂駅を新設[3][13][12]。
2001年(平成13年)7月1日:天幕駅を廃止[3][11][12]。中越・奥白滝の各駅を信号場に変更[3][11][12]。
2002年(平成14年)4月1日:JR貨物の美幌駅 - 網走駅間の第二種鉄道事業を廃止 (-27.9km)[19]。
2003年(平成15年)3月1日:旭川駅 - 上川駅間で最終を5分ほど繰り上げ。
2006年(平成18年)3月18日:新栄野駅を廃止[3][報道 8]。
2007年(平成19年)
3月1日:緋牛内駅 - 美幌駅間の踏切内に進入したトレーラーに普通列車が衝突して脱線。卒業式に向かう乗客・乗務員ら51人が負傷する事故が発生[報道 9]。
10月1日:全線で駅ナンバリングを実施[報道 10]。
2015年(平成27年)
8月1日:大雨の影響で下白滝駅 - 丸瀬布駅間の線路の土砂が流出したため、上川駅 - 遠軽駅間で運転見合わせ[報道 11][報道 12][新聞 25]。
8月8日:午後に復旧し上川駅 - 遠軽駅間も運転再開[報道 13][新聞 26][新聞 27]。
2016年(平成28年)
3月26日:上白滝駅[報道 14]・旧白滝駅[報道 14]を廃止。下白滝駅[報道 14]・金華駅[報道 14]が信号場に変更され、下白滝信号場[新聞 28]・金華信号場[新聞 28]となる。上川駅 - 網走駅間で普通列車の本数を削減[報道 15][報道 16]。
8月21日:台風9号接近に伴い、特急「オホーツク」が運休[新聞 29]。
8月23日:台風9号による降雨災害の影響で、上川駅 - 中越信号場間 (新旭川起点53.100 km 地点) の路盤・道床が流出[報道 17][報道 18]、上越信号場 - 奥白滝信号場間 (新旭川起点70.061 km 地点付近) の排水設備に土砂が堆積(8月24日復旧)[報道 18]、奥白滝信号場 - 白滝駅間 (新旭川起点76.690 km 地点) の盛土が崩壊[報道 18]。また、上越信号場 - 奥白滝信号場間の復旧資材を運搬していた作業用機械(TMC500形モーターカー)が上川駅 - 中越信号場間の被災現場で脱線し、乗務していた保線作業員3名が負傷する事故が発生[報道 17][報道 18][新聞 30]。また、不通による道東地区の貨物列車代行として、北旭川駅 - 北見駅での代行トラック輸送が開始。台風10号の被災における要素も加味されている[報道 6]。
8月25日:旭川駅 - 上川駅間が午後から運行再開、上川駅 - 白滝駅間は引き続き終日運転見合わせ[新聞 31]。
9月1日:上川駅 - 遠軽駅間でバス代行輸送を開始[報道 19]。
9月14日:特急「オホーツク」の代替として、遠軽駅 - 網走駅間に臨時快速(愛称なし・キハ40形2両)2往復を運転開始[新聞 32]。
10月1日:上川駅 - 白滝駅間が仮復旧し、運行を再開[報道 7][報道 20][新聞 29][新聞 6][新聞 7]。ただし、車両運用の都合上、特急「オホーツク」2・4号と上り特別快速「きたみ」は翌2日から再開[報道 20][新聞 29][新聞 33]。また、仮復旧のため、当面の間は復旧現場付近は徐行運転を実施[新聞 34]。
2017年(平成29年)3月4日:常紋信号場を廃止[新聞 35]。
駅一覧[編集]
便宜上、新旭川側の全列車が乗り入れる宗谷本線旭川駅 - 新旭川駅間も合わせて記載する。
駅名 … ◇:貨物取扱駅(定期貨物列車の発着なし)
累計営業キロは、新旭川駅からのもの。
停車駅
普通・特別快速「きたみ」…●印の駅は全列車停車、▲印の駅は一部の列車が停車、|印の駅は全列車通過
特急…「オホーツク (列車)」参照
線路 … ∥:複線区間、∨:ここより下は単線、◇・◆・|:単線区間(◇・◆は列車交換可能、◆はスイッチバック駅)
全駅北海道内に所在
路線名 駅番号 駅名 駅間
営業
キロ 累計
営業
キロ 普通 特快
きたみ 接続路線・備考 線路 所在地
※ A28 旭川駅 - 3.7 ● ● 北海道旅客鉄道:函館本線・富良野線 ∥ 上川管内 旭川市
A29 旭川四条駅 1.8 1.9 ● | ∥
A30 新旭川駅◇ 1.9 0.0 ● | 北海道旅客鉄道:宗谷本線(名寄方面) ∨
石北本線
A31 南永山駅 2.5 2.5 ● | |
A32 東旭川駅 2.7 5.2 ● | ◇
A33 北日ノ出駅 2.1 7.3 ▲ | |
A34 桜岡駅 2.9 10.2 ● | ◇
A35 当麻駅 3.7 13.9 ● ● ◇ 上川郡 当麻町
A36 将軍山駅 3.5 17.4 ▲ | |
A37 伊香牛駅 2.1 19.5 ● | ◇
A38 愛別駅 6.4 25.9 ● | ◇ 愛別町
A39 中愛別駅 6.1 32.0 ● | ◇
A40 愛山駅 4.0 36.0 ▲ | |
A41 安足間駅 2.0 38.0 ● | ◇
A42 東雲駅 2.4 40.4 ▲ | | 上川町
A43 上川駅 4.5 44.9 ● ● ◇
中越信号場 - 57.2 | | ◇
上越信号場 - 64.9 | | ◇
奥白滝信号場 - 73.9 | | ◇ オホ丨ツク管内 紋別郡 遠軽町
A45 白滝駅 37.3 82.2 ● ● ◇
(A47) 下白滝信号場 - 92.7 | | ◇
A48 丸瀬布駅 19.7 101.9 ● ● ◇
A49 瀬戸瀬駅 7.8 109.7 ● | ◇
A50 遠軽駅 11.1 120.8 ● ● ◆
A51 安国駅 8.0 128.8 ● ● ◇
A52 生野駅 3.9 132.7 ▲ | |
A53 生田原駅 5.0 137.7 ● ● ◇
(A54) 金華信号場 - 152.7 | | ◇ 北見市
A55 西留辺蘂駅 18.5 156.2 ● | |
A56 留辺蘂駅 2.0 158.2 ● ● ◇
A57 相内駅 10.9 169.1 ● ● ◇
A58 東相内駅 4.6 173.7 ● ● ◇
A59 西北見駅 2.6 176.3 ● ● |
A60 北見駅◇ 4.7 181.0 ● ● ◇
A61 柏陽駅 2.7 183.7 ● |
A62 愛し野駅 2.2 185.9 ● |
A63 端野駅 1.4 187.3 ● ◇
A64 緋牛内駅 7.3 194.6 ● ◇
A65 美幌駅 11.5 206.1 ● ◇ 網走郡 美幌町
A66 西女満別駅 7.0 213.1 ▲ | 大空町
A67 女満別駅 5.0 218.1 ● ◇
A68 呼人駅 7.8 225.9 ● ◇ 網走市
A69 網走駅 8.1 234.0 ● 北海道旅客鉄道:釧網本線 ◇
※:旭川駅 - 新旭川駅間は宗谷本線
かつて旅客駅だった信号場[編集]
中越信号場:旧・中越駅。2001年7月1日旅客扱い廃止[3][11][12]。
上越信号場:旧・上越駅。1975年12月25日旅客扱い廃止[3][11][12]。
奥白滝信号場:旧・奥白滝駅。2001年7月1日旅客扱い廃止[3][11][12]。
下白滝信号場:旧・下白滝駅 (A47) 。2016年3月26日旅客扱い廃止[報道 14][新聞 28]。
金華信号場:旧・金華駅 (A54) 。2016年3月26日旅客扱い廃止[報道 14][新聞 28]。
廃駅・廃止信号場[編集]
括弧内は新旭川駅からの営業キロ。
天幕駅:2001年7月1日廃止[3][11][12]。上川駅 - 中越信号場間 (50.5km)
上白滝駅 (A44) :2016年3月26日廃止[報道 14]。奥白滝信号場 - 白滝駅間 (78.9km)
旧白滝駅 (A46) :2016年3月26日廃止[報道 14]。白滝駅 - 下白滝信号場間 (88.3km)
伊奈牛駅:1990年9月1日廃止[3][12]。丸瀬布駅 - 瀬戸瀬駅間 (104.8km)
新栄野駅:2006年3月18日廃止[3][報道 8]。瀬戸瀬駅 - 遠軽駅間 (113.0km)
常紋信号場:旧・常紋仮乗降場。1975年7月1日旅客扱い廃止・信号場化、2017年3月4日廃止。生田原駅 - 金華信号場間(148.0km)
下相ノ内仮乗降場:1967年10月1日廃止[3]。留辺蘂駅 - 相ノ内駅間 (163.9km)
美野仮乗降場:廃止時期不詳(1958年以降)[3]。緋牛内駅 - 鳥ノ沢仮乗降場間 (196.9km)[注釈 1]
鳥ノ沢仮乗降場:1971年7月1日廃止[3]。緋牛内駅 - 美幌駅間 (201.7km)
廃止区間[編集]
貨物支線(短絡線)
東旭川駅 - (貨)北旭川駅 (6.2km)
1986年11月1日休止。1987年4月1日廃止。実際には国道39号陸橋下の地点から北旭川駅までの数百メートル程度の短絡線で、スノーシェルターがあった。
貨物支線
網走駅 - (貨)浜網走駅 (1.3km)
1984年2月1日廃止[3][13]。
過去の接続路線[編集]
遠軽駅:JR北海道名寄本線 - 1989年5月1日廃止[20][21]。
北見駅:北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 - 2006年4月21日廃止[22][23]。
美幌駅:国鉄相生線 - 1985年4月1日廃止[22][3]。
網走駅:国鉄湧網線 - 1987年3月20日廃止[22][21]。
脚注[編集]
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注釈[編集]
^ 網走本線時代に廃止となった駅だが、ここでは石北本線の起点である新旭川駅を起点として計算した距離を表記する。
出典[編集]
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^ どうしんウェブ/電子版(社会) (2016年8月26日). “JR石勝線で盛り土崩落 特急一部運休 石北線運休は長期化” (日本語). 北海道新聞 (北海道新聞社). オリジナルの2016年8月26日時点によるアーカイブ。 2016年8月26日閲覧。
^ railf.jp(鉄道ニュース) (2016年9月15日). “網走—遠軽間で臨時快速の運転開始” (日本語). 鉄道ファン (交友社). オリジナルの2016年10月20日時点によるアーカイブ。 2016年10月20日閲覧。
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^ “常紋信号場が廃止 スイッチバック、鉄道ファンの「聖地」” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(道東) (北海道新聞社). (2017年3月3日). オリジナルの2017年3月3日時点によるアーカイブ。 2017年3月3日閲覧。
参考文献[編集]
書籍[編集]
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『JR気動車客車編成表 '96年版』 ジェー・アール・アール(編集)、交通新聞社、1996年7月。ISBN 4-88283-117-1。ISBN 978-4-88283-117-4。
石野哲(編集長) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 JTBパブリッシング、1998年9月19日。ISBN 4-533-02980-9。ISBN 978-4-533-02980-6。
田中和夫(監修) 『写真で見る北海道の鉄道』上巻 国鉄・JR線、北海道新聞社(編集)、2002年7月15日、94-105頁・232-237頁・311-319頁。ISBN 4-89453-220-4。ISBN 978-4-89453-220-5。
国土交通省鉄道局(監修) 『鉄道要覧 平成18年度』 電気車研究会・鉄道図書刊行会、2006年10月、21頁・60頁。ISBN 4-88548-108-2。ISBN 978-4-88548-108-6。
今尾恵介(監修) 『日本鉄道旅行地図帳―全線・全駅・全廃線―』1号・北海道、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2008年5月17日。ISBN 4-10-790019-3。ISBN 978-4-10-790019-7。
今尾恵介・原武史(監修) 『日本鉄道旅行歴史地図帳―全線・全駅・全優等列車―』1号・北海道、日本鉄道旅行地図帳編集部(編集)、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2010年5月18日。ISBN 4-10-790035-5。ISBN 978-4-10-790035-7。
雑誌[編集]
「特集:JR車両ファイル2012」、『鉄道ファン』第52巻第7巻(通巻615号)、交友社、2012年5月21日、 27頁。
日本国有鉄道「石北本線」、『鉄道辞典』補遺版、1966年3月31日、 214頁。
「特急オホーツク厳寒の旅路」、『鉄道ジャーナル』第33巻第4号(通巻390号)、鉄道ジャーナル社、1999年4月1日、 28頁。
曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』28号 釧網本線/石北本線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、22-23頁。
関連項目[編集]
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日本の鉄道路線一覧
国鉄の特殊狭軌線:留辺蘂 - 遠軽間が該当した。旧線名「湧別軽便線」。
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表 話 編 歴
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