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囲碁は、陣地を囲むゲームです。
RPGゲームやアクションゲームとは異なる思考で次の一手を考える、面白いゲームです。
将棋、チェスと並ぶ、究極の思考ゲームとも言われます。
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ドンジャラも麻雀の基礎ルールの説明には有用ですね。
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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
ナダレ定石
ナダレ定石(なだれじょうせき)は囲碁の定石に付けられた俗称の一つで、小目への一間高ガカリに下ツケする形から発生する定石を指す。最初から接触戦となり、また変化型が多い難解定石の代表の一つ。石が接触しながら戦いになっていく様を「ナダレ」と形容された。定石として研究されたのは昭和になってからと新しく、現代でも多くの変化が生まれ続けている。また大型定石となる形も多く、周囲に石がある場合にはツブレ(勝負が終わりになるほどの酷い結果)となる可能性もあるため、周辺の配石に注意して着手を選ぶ必要がある点でも難しい手法と言える。
目次 [非表示]
1 基本型と歴史
2 代表的な図
2.1 簡明な形
2.2 小ナダレ
2.3 大ナダレ
3 大ナダレへの異手順
4 実戦譜
4.1 初期外マガリ定石
4.2 新手内マガリ
4.3 世界戦でハメる
5 注
6 参考文献
基本型と歴史[編集]
基本形は、小目に対する一間高ガカリに黒1と下ツケした場合に、白2 - 白4とする形。プロ棋士はかつてはこの形を白の悪形と考えて打たなかったが、アマチュアの間ではかなり打たれていたと思われる。昭和になって、アマチュアからこの形について質問を受けた長谷川章名誉八段が、調べてみると意外に難しいことに気付き、研究して実戦で用いて定石化された。黒からは簡明に分かれる形も選択できるが、戦いになる形には小ナダレ定石、大ナダレ定石がある。
この形からの黒の応手はa - eがあり、黒cなら小ナダレ定石、黒dならば大ナダレ定石に進行する可能性がある。
ナダレの命名者は、呉清源とも、囲碁ライターの三堀将[1]とも言われている。
代表的な図[編集]
簡明な形[編集]
黒1 (a) とツゲば、白2とノビるくらいで、黒3, 白4などとなれば、簡明な分かれとなる。白は黒3まででの手抜きもある。
黒1 (b) の二段バネはある形で、白2 - 白6までと黒1を捨て石にして穏やかな分かれを得る。
小ナダレ[編集]
黒1 (c) と打てば、白2 - 黒5となり、小ナダレ定石と言われる形となる。この後、シチョウ関係や周囲の状況に応じて、険しい接触戦となる。
大ナダレ[編集]
黒1 (d) と一本ノビ、白2を待って黒3とハネれば、以下白4 - 白6となり、大ナダレ定石と言われる形となる。この後、黒aの内マガリ形、黒bの外マガリ形の2種類の選択肢があるが、どちらも難解な長手順の定石となる。初期は外マガリが打たれていたが、呉清源により内マガリが打ちだされた。また黒1の時点で白が手を抜くこともある。
上図白2に、下図黒1と辛抱すれば、これ以上白から隅への追求は無い。白はここまでの形を利かしと見て満足してこれ以上は打たないか、白2 - 白4と打つ手などが考えられる。
大ナダレ形には現在も続々と新手・新定石が生まれており、最新研究を知らないとプロでもハマることが珍しくない。2005年に韓国では、下図の黒1という、驚くような手も研究されて打たれている。
難解な変化を避けて白1, 黒2とし、白3またはここで手を抜いてaなど辺へ展開する手も古くからあり、2006年ごろからまた多く打たれるようになっている。
大ナダレへの異手順[編集]
黒の下ツケに対して白1とヒク手も時々見られる。これに黒2とさらに這えば、白3 - 白5と大ナダレに進む。
小目に対して白が二間高ガカリし、黒1とカドに打った時に白2, 黒3と運べば、以下白4 - 白6と、これも大ナダレに進む。
実戦譜[編集]
初期外マガリ定石[編集]
第4期本因坊戦挑戦手合五番勝負第3局 1947年11月25-27日 本因坊薫和-木谷實(先番)
Iwamoto-kitani-19471125-16-35.jpg
当時は大ナダレに白1(16手目)の外マガリ形しか無かった。黒18ではその左下に打つのが当時の定型だったが、先番木谷は黒18, 20と激しい戦いを挑んだ。しばらく後には白7で16にハネ上げる安永一創案と言われる手が多く打たれる。碁は右上の戦いで黒有利に進むが、中盤から白が追い上げて、209手完、白2目半勝ち。途中木谷が貧血で倒れるというアクシデントもあった。岩本は最終第5局も勝って本因坊2連覇。
新手内マガリ[編集]
第1期日本最強決定戦 1957年2月21-22日 本因坊秀格-呉清源(先番)
Takagawa-go-19570221-37-53.jpg
左上の大ナダレでの黒1(37手目)が初めて打たれた内マガリ形で、それまではこの手で3に打つ外マガリが定石だった。その後、白2では白4, 黒5を先に打つのが手順、白10は保留するなど改良されて定石型となっている。本局の配石では黒有利だが、先番の呉が難しい局面を逃げ切って151手まで中押し勝ち。呉はリーグ戦8勝2敗で第1期最強位に就いた。
世界戦でハメる[編集]
第10期世界囲碁選手権富士通杯2回戦 1997年4月14日 王立誠-劉小光(先番)
O-ryu-19970414-23-36.jpg
黒1(23手目)はこの頃研究されていた外マガリ形の新形。黒15が緩手で、白16とカケられて黒3子が動けないのではハマリ形。282手完、白17目半勝ち。ナダレ定石の指折りの研究家でもあった王はこの大会で準優勝。
注[編集]
^ 1939年に加藤信の著書のために、当時読売新聞囲碁欄担当記者だった三堀が「かりにこれを雪崩型と云わうか」と記した(三堀将『黒白縦横』東京書籍 1979年)
参考文献[編集]
結城聡『決定版 大斜・村正・大ナダレ 』誠実文堂新光社 2009年
利尻富士町
りしりふじちょう
利尻富士町
Rishiri 102 01102006.JPG
鴛泊の集落と背後にそびえる利尻山
国 日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 宗谷総合振興局
郡 利尻郡
団体コード 01519-9
法人番号 2000020015199
面積 105.61 km²
総人口 2,606人
(住民基本台帳人口、2017年3月31日)
人口密度 24.7人/km²
隣接自治体 利尻郡:利尻町
町の木 エゾマツ
ナナカマド
町の花 リシリヒナゲシ
町の鳥 リシリコマドリ
利尻富士町役場
町長 [編集]吉田勤
所在地 〒097-0101
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字富士野6
利尻富士町役場
外部リンク 利尻富士町
日本地域区画地図補助 01510.svg
利尻富士町位置図
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村
地理院地図 Googleマップ Bing GeoHack
MapFan Mapion Yahoo! NAVITIME ゼンリン
表示・ノート・編集・履歴 ウィキプロジェクト
利尻富士町(りしりふじちょう)は、北海道最北の宗谷地方、利尻島にある町。 地名の由来は、アイヌ語の「リー・シリ」(高い島)に由来する利尻山の通称「利尻富士」から。
目次 [非表示]
1 地理
1.1 隣接している自治体
2 歴史
3 行政
4 経済
4.1 産業
4.2 立地企業
4.3 漁協
4.4 金融機関
4.5 郵便局
4.6 コンビニ
5 公共機関
5.1 警察
6 姉妹都市・提携都市
6.1 国内
7 地域
7.1 人口
7.2 教育
8 交通
8.1 空港
8.2 路線バス
8.3 道路
8.4 船舶
8.5 タクシー
9 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
9.1 文化財
9.1.1 利尻富士町指定有形文化財
9.1.2 その他
9.2 祭事
9.3 観光
10 出身有名人
11 脚注
12 外部リンク
地理[編集]
宗谷地方西部の日本海上にある利尻島東部に位置する。 地勢は険しく、山と海にはさまれた海岸に集落が点在、 北部の鴛泊(おしどまり)、南部の鬼脇が主要な集落。
海に囲まれているため夏冬の気温の格差は小さい。夏は30度未満、冬は最低でも-10度程度。 風が強く、年平均風速は5m以上。
山: 利尻山(利尻富士)(1721メートル)、ポン山(444メートル)
河川:
湖沼: オタドマリ沼、三日月沼、姫沼
島:
岬: ペシ岬
隣接している自治体[編集]
宗谷総合振興局 : 利尻町
以下の市町村は隣接していないが、航路により関係が深い。
宗谷総合振興局 : 稚内市、礼文町
歴史[編集]
1880年 鴛泊村に利尻郡戸長役場が設置される。(利尻富士町の開基)
1956年(昭和31年)9月30日、鬼脇村と鴛泊村が合併、東利尻村となる。
1959年(昭和34年)9月、町制施行、東利尻町となる。
1990年(平成2年)9月、町名を利尻富士町に変更。
行政[編集]
宗谷総合振興局宗谷地区水産技術普及指導所利尻支所
経済[編集]
産業[編集]
漁業、観光が盛ん。夏季は多くの観光客が訪れる。
漁業はかつてニシン漁で栄えたが資源枯渇により衰退、 現在は利尻昆布の養殖やウニなどの近海漁業が中心。2017年には利尻漁協鬼脇青年部販売の本物ナマコを乾燥させて作った食べられるストラップが話題となった[1]。
立地企業[編集]
株式会社利尻名水ファクトリー
株式会社中田組
漁協[編集]
利尻漁業協同組合
利尻漁業協同組合 鬼脇支所
金融機関[編集]
稚内信用金庫
利尻富士支店
利尻富士町役場鬼脇支所出張所(ATMコーナー)
郵便局[編集]
利尻おしどまり郵便局(集配局)
本泊郵便局
鬼脇郵便局
コンビニ[編集]
セイコーマート
利尻店
鬼脇店
公共機関[編集]
警察[編集]
北海道警察 旭川方面本部 稚内警察署
鴛泊駐在所
鬼脇駐在所
姉妹都市・提携都市[編集]
国内[編集]
姉妹都市
鹿児島県屋久島町
地域[編集]
人口[編集]
Demography01519.svg
利尻富士町と全国の年齢別人口分布(2005年) 利尻富士町の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 利尻富士町
■緑色 ― 日本全国
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
利尻富士町(に相当する地域)の人口の推移
1970年 7,682人
1975年 6,883人
1980年 6,028人
1985年 5,520人
1990年 5,110人
1995年 4,398人
2000年 3,536人
2005年 3,239人
2010年 3,037人
2015年 2,787人
総務省統計局 国勢調査より
教育[編集]
小学校
利尻富士町立鴛泊小学校
利尻富士町立本泊小学校(閉校)
利尻富士町立利尻小学校
中学校
利尻富士町立鬼脇中学校
利尻富士町立鴛泊中学校
大学施設
札幌医科大学医学部附属臨海医学研究所
交通[編集]
空港[編集]
利尻空港
日本航空(北海道エアシステムによる運航)が通年で丘珠空港へ、全日本空輸(ANAウイングスによる運航)が夏期のみ新千歳空港へ就航する。
路線バス[編集]
宗谷バス
道路[編集]
都道府県道
北海道道105号利尻富士利尻線
北海道道108号沓形仙法志鴛泊線
北海道道856号本泊利尻空港線
北海道道1076号利尻富士利尻自転車道線
鴛泊港(ペシ岬から)
船舶[編集]
鴛泊港
ハートランドフェリー(旧 東日本海フェリー)
稚内港(稚内市)
香深港(礼文町)
タクシー[編集]
富士ハイヤー(鴛泊地区)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
文化財[編集]
利尻富士町指定有形文化財[編集]
奥の院 - 利意志理山大権現
厳島神社
本泊頓宮鳥居
利尻山神社境内
金刀比羅神社本殿
北見神社境内
利尻島郷土資料館 - 大正2年建築、旧鬼脇村役場庁舎
大沢寺鐘楼堂
会津藩士の墓(1) - 慈教寺境内
会津藩士の墓(2) - ペシ岬
桐山三四郎顕彰碑 - 桐山公園内
綱島貞助顕彰碑 - 北見神社内
北海道三景の碑 - 北見神社内
宗谷区務所往書簡 - 利尻島郷土資料館蔵
その他[編集]
南浜獅子神楽 - 町指定無形民俗文化財、南浜獅子神楽保存会
リイシリ運上屋跡 - 利尻富士町指定史跡
栄町キャンプ場遺跡 - 利尻富士町指定史跡
ラナルド・マクドナルド渡島の地 - 利尻富士町指定史跡
沼浦湿原 - 利尻富士町指定天然記念物
南浜湿原 - 利尻富士町指定天然記念物
祭事[編集]
北海島まつり(8月)
観光[編集]
利尻富士とオタトマリ沼(2004年(平成16年)9月撮影)
利尻礼文サロベツ国立公園
利尻島郷土資料館
利尻富士(利尻山1,721M) (高山植物が群生、夏季は登山者が多く訪れる)
利尻富士温泉
甘露泉水(名水百選)
姫沼
オタトマリ沼
南浜湿原
ペシ岬展望台
夕日ケ丘展望台
富士野園地
野塚展望台
総合交流促進施設「北のしーま」
出身有名人[編集]
日沼俊栄 - 元学校法人駒沢岩見沢学園理事長。元駒沢看護保育福祉専門学校校長
脚注[編集]
^ 水で戻せば食べられる 本物「ナマコ」ストラップ好評 利尻漁協鬼脇青年部販売 北海道新聞.北海道新聞社 2017/08/08 17:24 更新(2017年8月19日閲覧)
外部リンク[編集]
ウィキメディア・コモンズには、利尻富士町に関連するカテゴリがあります。
利尻富士町
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表 話 編 歴
北海道宗谷総合振興局の自治体
市部
稚内市
宗谷郡
猿払村
枝幸郡
浜頓別町 中頓別町 枝幸町
天塩郡
豊富町 幌延町
礼文郡
礼文町
利尻郡
利尻町 利尻富士町
太字斜体は、振興局所在地。
北見市
きたみし
北見市
Flag of Kitami, Hokkaido.svg
北見市旗
Symbol of Kitami Hokkaido.svg
北見市章
2006年3月5日制定[1] 2006年3月5日制定[2]
国 日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 オホーツク総合振興局
団体コード 01208-4
法人番号 7000020012084
面積 1,427.41km2
総人口 119,182人
(住民基本台帳人口、2017年3月31日)
人口密度 83.5人/km2
隣接自治体 オホーツク総合振興局:網走市、常呂郡訓子府町、置戸町、佐呂間町、網走郡大空町、津別町、美幌町、紋別郡遠軽町、湧別町
上川総合振興局:上川郡上川町
十勝総合振興局:河東郡上士幌町
市の木 カシワ
市の花 ハマナス
北見市役所
市長 [編集]辻直孝
所在地 〒090-8509
北海道北見市大通西2丁目1番地
北見市役所まちきた大通ビル庁舎
北緯43度48分29秒東経143度53分40秒
外部リンク 北見市
日本地域区画地図補助 01540.svg
北見市位置図
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村
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北見市(きたみし)は、北海道オホーツク総合振興局にある市。オホーツク海沿岸から石北峠まで東西約110 kmに広がっている。北海道(ただし、北方領土である択捉島などを除いた場合)で一番広い地方公共団体(日本国内では4番目の広さ)である[3]。
目次 [非表示]
1 概要
1.1 独自の自治区制度
2 地理
2.1 気候
2.2 人口
3 歴史
4 姉妹都市・友好都市
4.1 姉妹都市
4.2 友好都市
5 行政
5.1 歴代市長
5.2 市議会
5.3 市庁舎建て替え問題
6 官公署
6.1 国の機関
6.2 道の機関
6.3 裁判所
6.4 独立行政法人・特殊法人等
7 公共施設
7.1 スポーツ施設
8 公的機関
8.1 警察
8.2 消防
8.3 電気・ガス・水道
8.4 病院
8.5 報道機関
9 教育機関
9.1 大学・研究施設
9.2 専修学校
9.3 高等学校
9.4 中学校
9.5 小学校
9.6 特別支援学校
9.7 学校教育以外の施設
10 経済・産業
10.1 立地企業
10.2 組合
10.3 商業施設
10.4 金融機関
10.5 郵便
10.6 宅配便
11 交通機関
11.1 鉄道
11.2 バス
11.3 タクシー
11.4 道路
11.5 場外離着陸場
12 文化財
12.1 国指定
12.2 道指定
12.3 市指定
12.4 オホーツク海沿岸の遺跡群
13 観光地・祭事・催事
13.1 祭り・イベント
14 スポーツ
15 名産・特産
16 出身人物
16.1 政治・経済
16.2 学術・文芸
16.3 芸能・マスコミ
16.4 スポーツ
16.4.1 カーリング
17 脚注
18 参考資料
19 関連項目
20 外部リンク
概要[編集]
北見市街(2011年4月)
「北見」の名の由来は、明治政府から国名を諮問された松浦武四郎が「この地を従来から北海岸と唱えてきたので北の文字を用い、カラフト島が快晴の日には見えるので、北見としてはどうか」と進言したことによる[4]。旧北見市市制施行前の名称「野付牛」(のっけうし)は、アイヌ語の「ヌプンケシ」(野の一方の端)に由来している[5]。
旧北見市は商工業・サービス業、端野町は農業、常呂町は漁業・農業、留辺蘂町は林業・温泉を中心に発展した[6]。各地域の特性によって北見市は玉ねぎの生産量・出荷量、白花豆の生産量が日本一となっており[7]、ホタテ漁が盛んで「ホタテ養殖発祥の地」にもなっている[8]。また、ピアソン記念館やワッカ原生花園、常呂遺跡を含む「オホーツク沿岸の古代遺跡群」は「北海道遺産」に[9][10][11]、「北見のハッカとハーブ」は環境省による「かおり風景100選」に選定されている[12]。留辺蘂のつつじ山に自生しているエゾムラサキツツジは日本随一となるツツジの名所で「北海道指定天然記念物」になっている[13]。また、スポーツ合宿の誘致に積極的に取り組んでおり、夏はラグビー・陸上競技・野球、冬はスキーなどで北見を訪れている[14]。
独自の自治区制度[編集]
「自治区に関するQ&A」参照[15]
「市町村の合併の特例に関する法律」(合併特例法)により日本の市町村の廃置分合(合併)が進んで北見地域でも2006年(平成18年)3月5日に新「北見市」が誕生したが、合併特例法による地域自治区とは異なる制度となる特段期限を設けずに自治区と特別職(副市長)の自治区長を置く全国的に例を見ない方式で合併を実現した[16]。北見市の自治区制度とは地方自治法に基づき条例を制定し自治区を設置するもので、自治区には「総合支所」「まちづくり協議会」「自治区長」を置くこととしている(北見自治区は本庁の組織がこれを行う)[17]。
自治区 総合支所 協議会名
北見自治区
-
北見まちづくり協議会
端野自治区 端野総合支所 端野まちづくり協議会
常呂自治区 常呂総合支所 常呂まちづくり協議会
留辺蘂自治区 留辺蘂総合支所 留辺蘂まちづくり協議会
地理[編集]
北見市は北海道東部の東大雪山系三国山を源流とする常呂川・無加川流域に位置し、北見盆地を経てオホーツク海に至る東西110 kmある市域となっている[18]。常呂自治区はオホーツク海とサロマ湖に面し網走国定公園となっており[19]、砂嘴に広がるワッカ原生花園は「北海道遺産」に選ばれている[10]。
山:武華山(1,759 m)、三国山(1,541 m)、北見富士 (1,291 m) 、仁頃山 (829 m)
河川:常呂川、訓子府川、無加川、仁頃川、小町川
湖沼 :サロマ湖、富里湖(富里ダム)
原生花園:ワッカ原生花園
気候[編集]
オホーツク海気候に属し、梅雨や台風の影響を受けることは少なく、北海道内では温和な気候となっている[18]。気温は年間を通して寒暖差が大きく、冬期には-25℃まで冷え込むが夏季には35℃前後となることもある[18]。降水量は年間約800 mm、平均最深降雪量は71 cmと北海道内では比較的少ない地域となっている[18]。網走地方気象台による気象の細分地域は北見市常呂が網走地方西部、それ以外の地域が北見地方となっており[20]、地震情報の地域は北見地方に区分されている[21]。
北見市
雨温図(説明)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
48 -3-15
32 -2-14
43 3-8
48 11-1
57 185
57 2110
94 2414
113 2616
106 2111
69 153
44 8-3
49 0-11
気温(°C)
総降水量(mm)
出典:[22]
[表示]インペリアル換算
[隠す]北見 (1981-2010) の気候
月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年
最高気温記録 °C (°F) 8.0
(46.4) 7.9
(46.2) 15.1
(59.2) 32.2
(90) 33.9
(93) 34.2
(93.6) 35.9
(96.6) 37.1
(98.8) 32.1
(89.8) 27.7
(81.9) 22.0
(71.6) 14.5
(58.1) 37.1
(98.8)
平均最高気温 °C (°F) −2.9
(26.8) −1.9
(28.6) 2.9
(37.2) 11.3
(52.3) 17.6
(63.7) 21.2
(70.2) 24.3
(75.7) 25.7
(78.3) 21.3
(70.3) 15.4
(59.7) 7.5
(45.5) 0.1
(32.2) 11.9
(53.4)
日平均気温 °C (°F) −8.5
(16.7) −7.8
(18) −2.4
(27.7) 5.0
(41) 10.9
(51.6) 15.0
(59) 18.7
(65.7) 20.2
(68.4) 15.6
(60.1) 9.1
(48.4) 2.1
(35.8) −5.0
(23) 6.1
(43)
平均最低気温 °C (°F) −14.7
(5.5) −14.3
(6.3) −8.1
(17.4) −0.7
(30.7) 4.7
(40.5) 9.7
(49.5) 14.1
(57.4) 15.8
(60.4) 10.6
(51.1) 3.4
(38.1) −2.9
(26.8) −10.6
(12.9) 0.6
(33.1)
最低気温記録 °C (°F) −30.1
(−22.2) −30.9
(−23.6) −24.3
(−11.7) −14
(7) −4.8
(23.4) −0.9
(30.4) 3.4
(38.1) 6.3
(43.3) 0.3
(32.5) −4.6
(23.7) −16.3
(2.7) −24.6
(−12.3) −30.9
(−23.6)
降水量 mm (inch) 47.5
(1.87) 32.4
(1.276) 42.5
(1.673) 47.6
(1.874) 56.7
(2.232) 57.3
(2.256) 94.0
(3.701) 113.2
(4.457) 106.3
(4.185) 69.0
(2.717) 43.9
(1.728) 49.4
(1.945) 763.6
(30.063)
降雪量 cm (inch) 118
(46.5) 92
(36.2) 92
(36.2) 27
(10.6) 1
(0.4) 0
(0) 0
(0) 0
(0) 0
(0) 0
(0) 14
(5.5) 88
(34.6) 432
(170.1)
平均月間日照時間 114.7 128.6 166.4 164.9 179.6 167.7 154.7 155.3 145.3 155.0 129.7 115.6 1,775.5
出典 1: 気象庁[22]
出典 2: 気象庁[23]
[隠す]常呂 (1981-2010) の気候
月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年
最高気温記録 °C (°F) 7.8
(46) 10.0
(50) 14.5
(58.1) ≧30.8 32.1
(89.8) 32.7
(90.9) 36.0
(96.8) 36.9
(98.4) 32.5
(90.5) 26.8
(80.2) 20.9
(69.6) 16.4
(61.5) 36.9
(98.4)
平均最高気温 °C (°F) −2.6
(27.3) −2.7
(27.1) 1.4
(34.5) 9.2
(48.6) 15.0
(59) 18.1
(64.6) 21.9
(71.4) 24.3
(75.7) 20.7
(69.3) 15.0
(59) 7.4
(45.3) 0.5
(32.9) 10.7
(51.3)
平均最低気温 °C (°F) −13
(9) −14.2
(6.4) −8.1
(17.4) −0.5
(31.1) 4.4
(39.9) 8.8
(47.8) 13.3
(55.9) 15.7
(60.3) 11.1
(52) 4.5
(40.1) −1.3
(29.7) −8.4
(16.9) 1.0
(33.8)
最低気温記録 °C (°F) −29.6
(−21.3) −31.2
(−24.2) −26.8
(−16.2) −14.7
(5.5) −3.5
(25.7) −1.3
(29.7) 3.8
(38.8) 5.7
(42.3) 1.4
(34.5) −3.6
(25.5) −15.3
(4.5) −24.2
(−11.6) −31.2
(−24.2)
降水量 mm (inch) 38.6
(1.52) 23.5
(0.925) 28.5
(1.122) 39.6
(1.559) 55.5
(2.185) 57.9
(2.28) 85.5
(3.366) 100.7
(3.965) 107.5
(4.232) 68.2
(2.685) 51.2
(2.016) 43.8
(1.724) 700.4
(27.575)
平均月間日照時間 104.7 137.2 178.3 177.2 193.5 180.4 170.1 172.0 166.2 153.6 112.7 103.8 1,850.7
出典 1: 気象庁[24]
出典 2: 気象庁[25]
[隠す]留辺蘂 (1981-2010) の気候
月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年
最高気温記録 °C (°F) 6.4
(43.5) 12.1
(53.8) 14.2
(57.6) 28.7
(83.7) 31.6
(88.9) 36.0
(96.8) 35.2
(95.4) 34.3
(93.7) 31.5
(88.7) 27.2
(81) 21.1
(70) 13.4
(56.1) 36.0
(96.8)
平均最高気温 °C (°F) −4.2
(24.4) −3.3
(26.1) 1.3
(34.3) 9.7
(49.5) 16.6
(61.9) 20.6
(69.1) 23.7
(74.7) 24.8
(76.6) 20.1
(68.2) 14.1
(57.4) 5.8
(42.4) −1.5
(29.3) 10.6
(51.1)
平均最低気温 °C (°F) −15.6
(3.9) −15.5
(4.1) −10.2
(13.6) −2
(28) 3.4
(38.1) 8.4
(47.1) 12.9
(55.2) 14.1
(57.4) 8.8
(47.8) 2.0
(35.6) −4.3
(24.3) −11.7
(10.9) −0.8
(30.6)
最低気温記録 °C (°F) −28.7
(−19.7) −26.9
(−16.4) −25.4
(−13.7) −16.4
(2.5) −5.3
(22.5) −2
(28) 3.5
(38.3) 4.2
(39.6) −0.8
(30.6) −5.9
(21.4) −16.3
(2.7) −22.1
(−7.8) −28.7
(−19.7)
降水量 mm (inch) 33.4
(1.315) 23.4
(0.921) 30.9
(1.217) 40.0
(1.575) 54.6
(2.15) 57.1
(2.248) 94.6
(3.724) 114.8
(4.52) 105.5
(4.154) 64.1
(2.524) 47.0
(1.85) 36.6
(1.441) 701.9
(27.634)
降雪量 cm (inch) 142
(55.9) 114
(44.9) 109
(42.9) 34
(13.4) 1
(0.4) 0
(0) 0
(0) 0
(0) 0
(0) 0
(0) 24
(9.4) 108
(42.5) 533
(209.8)
平均月間日照時間 113.8 128.6 161.6 169.3 178.7 164.9 155.8 152.5 146.0 156.4 126.0 112.3 1,763.1
出典 1: 気象庁[26]
出典 2: 気象庁[27]
人口[編集]
Demography01208.svg
北見市と全国の年齢別人口分布(2005年) 北見市の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 北見市
■緑色 ― 日本全国
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
北見市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 112,306人
1975年 118,181人
1980年 128,229人
1985年 131,573人
1990年 129,725人
1995年 131,544人
2000年 132,125人
2005年 129,365人
2010年 125,628人
2015年 121,226人
総務省統計局 国勢調査より
歴史[編集]
「端野町」、「常呂町」、および「留辺蘂町」も参照
1808年(文化5年):柏谷喜兵衛(のち藤原姓)ほか2名が漁場請負人として常呂町沿岸に入植[28]。
1856年(安政3年):松浦武四郎が常呂川を上り北見に来る[28]。
1869年(明治2年):蝦夷地を北海道と改称し、北見国常呂郡となる[28]。
1872年(明治5年):常呂郡下に、トコロ村、チイウシ村、トウフツ村、ムエカホツネ村、フトチャンナヘ村、ノツケウシ村、テシマナイ村をおく。
1875年(明治8年):漢字をあて、常呂村、少牛村、鐺沸村、生顔常村、太茶苗村、野付牛村、手師学村となる。
1880年(明治13年):和人が初めて常呂に住み着く[28]。
1882年(明治15年):開拓使を止めて三県を置き、根室県となる(三県一局時代)[28]。
1883年(明治16年):常呂村に、常呂外6箇村戸長役場設置(旧常呂町の開基)。
1888年(明治21年):常呂に駅逓開設[28]。
1891年(明治24年):中央道路(網走—北見—旭川)の開削着工[28]。
1895年(明治28年):常呂に土佐国の団体20戸入植[28]。
1896年(明治29年):土佐より坂本直寛らがクンネップ原野を調査し、「北光社」設立[28]。
1897年(明治30年):北光社移民団112戸が北見に入植し、北光社農場開設[28]。屯田兵597戸が端野・野付牛・相内・湧別に入植[28]。網走支庁開庁[28]。常呂村戸長役場から野付牛・生顔常村を分離し、野付牛外1箇村戸長役場設置(旧北見市の開基)。
1899年(明治32年):北光社で初めてハッカを作る[28]。国沢喜衛門が無華(温根湯)で牧場と温泉(温根湯温泉)開業[28]。
1904年(明治37年):北光で米作り開始[29]。
1909年(明治42年):野付牛が二級町村制施行し、野付牛村となる(生顔常村廃止し、野付牛大字オケトウンナイとなる)[29]。
1911年(明治44年):池田(池田駅)—野付牛(北見駅)間の鉄道開通。
1912年(大正元年):野付牛—網走(網走駅)間の鉄道開通[29]。網走線を網走本線と改称。留辺蘂駅開設[29]。
1914年(大正3年):鐺沸村(後の佐呂間町)が常呂から分村。下生田原(安国駅)—留辺蘂間の鉄道開通(常紋トンネルの開通)[29]。
1915年(大正4年):二級町村制を施行に伴い常呂村、少牛村、太茶苗村、手師学村が合併して常呂村となる。置戸村(現置戸町・訓子府町)、武華村(後の留辺蘂町)が野付牛村から分村。
1916年(大正5年):野付牛村が町制施行し、野付牛町となる(常呂村より大字少牛村の大部分と大字手師学村の一部(現・北見市端野町忠志、豊実、北登に相当する地区)を分割編入)。野付牛—湧別間の鉄道開通[29]。
1920年(大正9年):武華村から29号まで森林鉄道敷設[29]。
1921年(大正10年):端野村(後の端野町)、相内村が野付牛村から分村。武華村が町制施行し、留辺蘂町と改称。
1924年(大正13年):北見農場試験場がハッカ「あかまる」を優良品種に決定[29]。
1928年(昭和3年):ピアソン夫妻が北見を離れ米国へ出発[29]。
1932年(昭和7年):石北本線開通[29]。
1933年(昭和8年):金華地区で金鉱堀出[30]。
1934年(昭和9年):北聯(後のホクレン農業協同組合連合会)北見薄荷工場落成(1983年閉鎖)[30]。日本赤十字社北海道支部野付牛療院落成[30]。
1936年(昭和11年):湧網線の網走——常呂間開通[30]。
1937年(昭和12年):日清製粉北見工場操業開始[30]。イトムカ(伊頓武華)で水銀鉱山発見し、翌年からヤマト鉱業(現野村興産)が水銀鉱の開発着手(イトムカ鉱山)[30]。
1939年(昭和14年):北見のハッカが世界市場の7割を占め、最盛期を迎える[30]。
1940年(昭和15年):野付牛酒清工場落成し、航空機用燃料アルコール製造[30]。
1942年(昭和17年):野付牛町が市制施行し、北見市と改称。
1947年(昭和22年):北見市開基50周年。北見市紋章を制定[31]。
1949年(昭和24年):常呂町漁業協同組合結成[30]。
1950年(昭和25年):常呂開基70周年。常呂村が町制施行し、常呂町となる。
1952年(昭和27年):北見林産興業(後の北見パルプ→北陽製紙→王子マテリア)設立。パルプ工場竣工(1983年閉鎖)[30]。
1953年(昭和28年):湧網線全線開通[30]。『菊花展』(現きたみ菊まつり)開催[30]。
1954年(昭和29年):『北見商工まつり』(後の北見夏まつり→北見ぼんちまつり)初開催[30]。
1956年(昭和31年):相内村が北見市と合併。
1957年(昭和32年):大雪国道(国道39号)全線開通[30]。
1960年(昭和35年):北見工業短期大学(現在の北見工業大学)設置[32]。留辺蘂森林鉄道廃止[32]。
1961年(昭和36年):網走本線の池田—北見間を池北線に、網走本線の北見—網走間と旧石北線全線の新旭川(新旭川駅)—北見間を併せて石北本線に改称。端野村が町制施行し、端野町となる。
1966年(昭和41年):北見市開基70周年。「北見市民憲章」制定[32]。
1967年(昭和42年):東京大学文学部常呂研究室(現在の東京大学大学院人文社会系研究科附属 北海文化研究 常呂実習施設)、北海文化史料陳列館(現常呂資料陳列館)設置(現在のところ遺跡の森内)[32]。
1969年(昭和44年):北見市がエリザベス市と「姉妹都市」提携。
1971年(昭和46年):『北見冬まつり』初開催[32]。ピアソン記念館開館[32]。武華駅逓が留辺蘂町開拓資料館となる[32]。
1972年(昭和47年):イトムカ鉱山閉山[32]。北見市がポロナイスク市と「友好都市」提携。北見市民会館開館。
1973年(昭和48年):フラワーパラダイス開園。
1974年(昭和49年):北見競馬場が市内若松に移転[32]。
1975年(昭和50年):北見—網走間「SLさよなら列車」運行[32]。
1976年(昭和51年):鎖塚供養碑除幕式、観音像入魂式[32]。
1977年(昭和52年):北海学園北見大学(後の北海商科大学)設置(2006年に札幌市へ校地移転)[32]。石北本線北見トンネル開通[33]。
1979年(昭和54年):北見市の人口が10万人を超える。
1982年(昭和57年):北海道立北見体育センター落成。『オホーツクサイクリング』(現在のインターナショナルオホーツクサイクリング)開催[32]。きたみ東急百貨店(現在のまちきた大通ビル)開店。
1983年(昭和58年):常呂町開基100周年。
1984年(昭和59年):北網圏北見文化センター開館。
1985年(昭和60年):イトーヨーカドー北見店オープン[34]。北見市が晋州市と「姉妹都市」提携。
1986年(昭和61年):百貨店のまるいいとう閉店。北見ハッカ記念館開館。北見市が高知市と「姉妹都市」提携。『オホーツク「木」のフェスティバル』初開催[34]。『サロマ湖100キロウルトラマラソン』初開催。『北見市ラグビーフットボールフェスティバル』初開催[34]。
1987年(昭和62年):日本国有鉄道(国鉄)湧網線廃止[34]。
1988年(昭和63年):日本国内初のカーリング専用ホールとなる常呂町カーリングホールがオープン。北見市が高知県佐川町と「姉妹都市」提携。
1989年(平成元年):北海道旅客鉄道(JR北海道)池北線廃止。ふるさと銀河線開業(140.0 km)。
1991年(平成3年):『ソーラーチャレンジin北海道』(ソーラーカーレース)初開催(2003年終了)。旧常呂町がバーヘッド町と「姉妹都市」提携。
1992年(平成4年):ショッピングセンターメッセ(北見メッセ)オープン。石北本線鉄道高架事業完成[34]。
1993年(平成5年):北見モイワスポーツワールド開設。
1994年(平成6年):北見名水公園(現北見市仁頃はっか公園開園。オホーツクビールが地ビールの製造免許取得。
1995年(平成7年):東武イーストモールオープン[34]。
1996年(平成8年):北見市開基100周年。オホーツク「木」のプラザ開設[34]。道の駅おんねゆ温泉にハト時計が完成し、「果夢林」オープン[34]。旧端野町が丸森町と「姉妹都市」提携。
1997年(平成9年):『香りゃんせフェスティバル』初開催[35]。
1998年(平成10年):北見芸術文化ホール(きた・アート21)開館。旧常呂町が大野町と「友好都市」提携。雪印乳業北見工場閉鎖[35]。
1999年(平成11年):温根湯温泉開湯100周年。日本赤十字北海道看護大学開学。
2000年(平成12年):『北見厳寒の焼き肉まつり』初開催[35]。北見サティ(現在のイオン北見店)オープン。北見駅南北を結ぶ中央プロムナード開通[35]。
2001年(平成13年):ピアソン記念館・ワッカ原生花園が「北海道遺産」選定。北見新聞廃刊。
2002年(平成14年):薄荷蒸溜館オープン[35]。
2004年(平成16年):1月13日から16日にかけて記録的な暴風雪に見舞われる(積雪量171 cm)[35]。「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に「ハッカの風薫る屯田のみち」認定[36]。常呂遺跡を含む「オホーツク沿岸の古代遺跡群」が「北海道遺産」選定。
2006年(平成18年):留辺蘂町・端野町・常呂町と合併し、新北見市誕生。ふるさと銀河線廃止。第15回『全国ハーブサミット北見大会』開催[37]。北見田園空間情報センター(にっころ)開設[35]。北見競馬場で最後のばんえい競馬開催[35]。
2007年(平成19年):「北見市都市ガス漏れ事故」発生。6月には大雨により広郷浄水場に大量の泥水が流れ込み、市内のおよそ5万8,000世帯が断水、完全復旧に5日間を要した(この後、広郷浄水場は7月24日・7月26日・7月28日・8月7日にも雨、泥水の流れ込みで取水停止したため、送水を制限)。地上デジタル放送スタート(北見中継局参照)。北見のハッカ産業が経済産業省による近代化産業遺産「北海道における近代農業、食品加工業などの発展の歩みを物語る近代化産業遺産群」認定[38]。きたみ東急百貨店閉店。
2008年(平成20年):網走管内初のコミュニティ放送「FMオホーツク」開局。
2009年(平成21年):『北見ハーフマラソン』初開催[35]。
2010年(平成22年):網走支庁がオホーツク総合振興局と改称。
2012年(平成24年):山の水族館リニューアルオープン。北見市民スケートリンクオープン[39]。
2013年(平成25年):北見道路開通。北見市武道館開館[39]。アドヴィックス常呂カーリングホール(北見市常呂町カーリングホール)オープン。
2014年(平成26年):北見で観測史上最高気温となる37.2℃を記録。
2015年(平成27年):北見市民温水プール移転新築オープン。
姉妹都市・友好都市[編集]
「姉妹友好都市・国際交流」参照[40]
姉妹都市[編集]
アメリカ合衆国の旗 エリザベス市(ニュージャージー州)
1969年(昭和44年)6月12日提携
大韓民国の旗 晋州市(慶尚南道)
1985年(昭和60年)5月16日提携
日本の旗 高知市(高知県)
1986年(昭和61年)4月28日提携
日本の旗 佐川町(高知県)
1988年(昭和63年)11月6日提携
カナダの旗 バーヘッド町(アルバータ州)
1991年(平成3年)7月4日提携(旧常呂町)
日本の旗 丸森町(宮城県)
1996年(平成8年)8月16日提携(旧端野町)
友好都市[編集]
ロシアの旗 ポロナイスク市(サハリン州)
1972年(昭和47年)8月13日提携。
日本の旗 大野町(岐阜県)
1998年(平成10年)10月3日提携(旧常呂町)
行政[編集]
歴代市長[編集]
代 氏名 就任日 退任日 備考
官選旧北見市長
1 高橋峯冶
たかはし みねじ 1942年(昭和17年)7月29日 1946年(昭和21年)2月20日
2 伊谷半次郎
いたに はんじろう 1946年(昭和21年) 3月19日 1947年(昭和22年)
公選旧北見市長
1 伊谷半次郎 1947年(昭和22年) 1963年(昭和38年)4月30日
2 滝野啓次郎
たきの けいじろう 1963年(昭和38年)5月1日 1967年(昭和42年)4月30日
3 宇佐美福生
うさみ ふくお 1967年(昭和42年)5月1日 1975年(昭和50年)4月30日
4 寺前武雄
てらまえ たけお 1975年(昭和50年)5月1日 1987年(昭和62年)4月30日
5 久島正
ひさじま ただし 1987年(昭和62年)5月1日 1995年(平成7年)4月30日
6 小山健一
こやま けんいち 1995年(平成7年)5月1日 1999年(平成11年)4月30日
7 神田孝次
かんだ こうじ 1999年(平成11年)5月1日 2006年(平成18年)3月4日
北見市長
1 神田孝次 2006年(平成18年)4月9日 2008年(平成20年)11月13日
2 小谷毎彦
こたに つねひこ 2008年(平成20年)12月21日 2012年(平成24年)12月5日
3 櫻田真人
さくらだ まこと 2012年(平成24年)12月6日 2015年(平成27年)8月6日 在任中に死去
渡部眞一副市長が8月6日より職務代行[41]
4 辻直孝
つじ なおたか 2015年(平成27年)9月28日 現職
市議会[編集]
「議会事務局」参照[42]
定数
議員数27名
議会
定例会(通常3月・6月・9月・12月開催)
臨時会
本会議
委員会
常任委員会
総務教育常任委員会
福祉民生常任委員会
産業経済常任委員会
建設上下水道常任委員会
議会運営委員会
特別委員会
都市再生整備特別委員会
会派
平成27年11月2日現在
市政クラブ 7名
市民・連合クラブ 7名
かけはし・新しい風倶楽部 5名
新生クラブ 3名
日本共産党北見市議団 2名
市民クラブ 2名
公明党 2名
市庁舎建て替え問題[編集]
解体前の旧市庁舎(2011年6月)
1980年代から市議会にて度々取り上げられてきた市庁舎建て替え問題は、1994年(平成6年)に当時の市長久島正が本館(旧庁舎)の建て替え構想を打ち出して議論が本格化した[43]。1995年(平成7年)の市長選挙では市の財政状況を踏まえた上で先送り論を掲げた小山健一が現職を破って当選。後に小山は財政状況改善を理由に建て替え論へと方針転換するが、1999年(平成11年)の市長選挙で建て替え凍結を主張した神田孝次に敗れた[43]。神田はきたみ東急百貨店が撤退したまちきた大通ビル(パラボ)の空きスペースを市庁舎に活用しようと考え、2008年(平成20年)に自ら辞職して民意を問うことにした[43]。ところが、市庁舎周辺に小さな庁舎を建てつつ既存の施設も活用することで経費を抑えることを主張した小谷毎彦が当選した。小谷の分散移転構想は市議会の支持基盤不足により頓挫し、市議会の意見によりまちきた大通ビル移転へと話が進んでいく[43]。この間、2011年(平成23年)には老朽化により旧市庁舎が解体されて約10か所の仮庁舎に分散した。2012年(平成24年)の市長選挙では一部見直しによる費用削減を唱えた櫻田真人が当選。櫻田は市民温水プール建設地を市庁舎の移転先に検討すると発言するも、これを数日で撤回[43]。商業組合からまちきた大通ビル隣接地の売却を持ち掛けられたことにより、市庁舎新築による移転計画を策定した[43][44]。
官公署[編集]
国の機関[編集]
内閣府
警察庁北海道警察情報通信部北見方面情報通信部
法務省
札幌法務局釧路地方法務局北見支局
釧路保護観察所北見駐在官事務所
検察庁釧路地方検察庁北見支部
北見区検察庁・遠軽区検察庁
財務省
北海道財務局北見出張所
国税庁札幌国税局北見税務署
厚生労働省
北海道労働局
北見労働基準監督署
北見公共職業安定所(ハローワーク北見)
農林水産省
北海道農政事務所北見支局
林野庁北海道森林管理局
常呂川森林ふれあい推進センター
北見事務所
網走中部森林管理署
留辺蘂森林事務所
温根湯森林事務所
厚和森林事務所
富士見森林事務所
北見森林事務所
端野森林事務所
日吉森林事務所
常呂森林事務所
国土交通省
北海道開発局網走開発建設部
北見河川事務所
北見道路事務所
北見農業事務所
北海道運輸局北見運輸支局
防衛省
自衛隊帯広地方協力本部北見地域事務所
道の機関[編集]
オホーツク総合振興局
北見道税事務所
北海道北見保健所[45]
網走農業改良普及センター[46]
中部耕地出張所[47]
東部森林室[48]
網走建設管理部北見出張所
北海道網走家畜保健衛生所[49]
北海道計量検定所北見支所
北海道立北見高等技術専門学院
北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル北見[50]
裁判所[編集]
釧路地方裁判所北見支部
釧路家庭裁判所北見支部
北見簡易裁判所
北見検察審査会
独立行政法人・特殊法人等[編集]
独立行政法人
中小企業基盤整備機構北海道本部北見オフィス
自動車技術総合機構北海道検査部北見事務所
特殊法人等
日本放送協会北見放送局
日本政策金融公庫北見支店
日本年金機構北見年金事務所
日本貨物鉄道北海道支社道北支店北見営業所
認可法人
軽自動車検査協会北見事務所
NHK北見放送局(2009年7月)
公共施設[編集]
北見芸術文化ホール(きた・アート21)
北見市民会館・北見市中央公民館
北見市立中央図書館
北見市立端野図書館
北見市立常呂図書館
北見市立留辺蘂図書館
北見市女性センター(北見市働く婦人の家)[51]
北見市勤労青少年ホーム[52]
北見市緑のセンター
サンドーム北見
サンライフ北見
サントライ北見[53]
オホーツク木のプラザ[54]
北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センター[55]
北見工業技術センター[56]
北見市総合福祉会館
北見市勤労者福祉サービスセンター[57]
北見芸術文化ホール(2015年7月)
スポーツ施設[編集]
北見自治区
東陵公園
庭球場
陸上競技場
球技場
北海道立北見体育センター
北見市立体育センター
パークゴルフ場
野球場
北見市武道館
北見市民温水プール
北見市民スケートリンク
北見若松市民スキー場
北見モイワスポーツワールド
球技場
庭球場
パークゴルフ場
端野自治区
北見市端野町サンドーム'94(全天候型多目的運動場)
北見市端野町屯田の杜公園
野球場
庭球場
多目的グラウンド
ゲートボール場
パークゴルフ場
端野町農業者トレーニングセンター
北見市端野町グリーンクアパーク パークゴルフ場
常呂自治区
アドヴィックス常呂カーリングホール(北見市常呂町カーリングホール)
北見市常呂町スポーツセンター
北見市常呂町運動広場
北見市常呂町野球場
北見市常呂町屋内多目的競技場(スタジアムDo)
北見市常呂町健康温水プール
常呂森林公園パークゴルフ場
留辺蘂自治区
旭公園(旭運動公園)
第一野球場
第二野球場
多目的グラウンド
庭球場
総合グラウンド
庭球場
体育館
弓道場
八方台森林公園パークゴルフ場
八方台スキー場
北見市留辺蘂町格技場
温根湯温泉スポーツセンター
アドヴィックス常呂カーリングホール(2016年10月)
公的機関[編集]
警察[編集]
北海道警察北見方面本部
北見警察署
駅前交番、南交番、西交番、中央交番、高栄交番、留辺蘂交番、小泉駐在所、温根湯駐在所、東相内駐在所、相内駐在所、端野駐在所、常呂駐在所、仁頃駐在所、上常呂駐在所
北見運転免許試験場
北見警察署(2007年3月)
北見運転免許試験場(2007年5月)
消防[編集]
北見地区消防組合
北見自治区:消防署、西出張所、東出張所、南出張所
端野自治区:端野支署
常呂自治区:常呂支署
留辺蘂自治区:留辺蘂支署
電気・ガス・水道[編集]
北海道電力(ほくでん)北見支店
北海道ガス(北ガス)北見支店
北見市上下水道局
病院[編集]
オホーツク海病院
オホーツク勤医協北見病院
北見赤十字病院
北見中央病院
北見北斗病院
小林病院
耳鼻咽喉科麻生北見病院
玉越病院
端野病院
道東脳神経外科病院
常呂厚生病院
中村記念愛成病院
北星脳神経・心血管内科病院
北海道立北見病院
北見赤十字病院(2015年4月)
報道機関[編集]
新聞社
北海道新聞社北見支社
読売新聞北海道支社北見支局
朝日新聞北海道支社北見支局
毎日新聞北海道支社北見通信部
北海道建設新聞社北見支社
フリーペーパー
伝書鳩北見本社、留辺蘂事務所
どうしん情報誌「みんと」[58]
グラ・スタイル[59]
テレビ
NHK北見放送局
北海道放送 (HBC) 北見放送局
札幌テレビ放送 (STV) 北見放送局
コミュニティ放送
FMオホーツク
教育機関[編集]
北見工業大学正門(2004年7月)
大学・研究施設[編集]
国立大学法人
北見工業大学
東京大学大学院人文社会系研究科附属北海文化研究常呂実習施設・常呂資料陳列館[60]
私立
日本赤十字北海道看護大学
専修学校[編集]
北見商科高等専修学校
北見美容専門学校
北見医師会看護専門学校
北見情報ビジネス専門学校
オホーツク社会福祉専門学校
高等学校[編集]
道立
北海道北見北斗高等学校
北海道北見柏陽高等学校
北海道北見緑陵高等学校
北海道北見工業高等学校
北海道北見商業高等学校
北海道留辺蘂高等学校
北海道常呂高等学校
私立
北見藤女子高等学校
中学校[編集]
北見市立相内中学校
北見市立温根湯中学校
北見市立上常呂中学校
北見市立北中学校
北見市立小泉中学校
北見市立高栄中学校
北見市立光西中学校
北見市立端野中学校
北見市立東陵中学校
北見市立常呂中学校
北見市立北光中学校
北見市立東相内中学校
北見市立瑞穂中学校
北見市立南中学校
北見市立留辺蘂中学校
小学校[編集]
北見市立相内小学校
北見市立温根湯小学校
北見市立上常呂小学校
北見市立上仁頃小学校
北見市立川沿小学校
北見市立錦水小学校
北見市立小泉小学校
北見市立高栄小学校
北見市立北小学校
北見市立大正小学校
北見市立端野小学校
北見市立中央小学校
北見市立常呂小学校
北見市立豊地小学校
北見市立西小学校
北見市立東小学校
北見市立東相内小学校
北見市立北光小学校
北見市立瑞穂小学校
北見市立緑小学校
北見市立南小学校
北見市立美山小学校
北見市立三輪小学校
北見市立留辺蘂小学校
北見市立若松小学校
特別支援学校[編集]
北海道北見支援学校
学校教育以外の施設[編集]
北海道立北見高等技術専門学院
北見地域職業訓練センター(スキルアップセンター北見)[61]
北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル北見[50]
野付牛自動車学校[62]
芽室自動車学校北見教習センター[63]
経済・産業[編集]
北見駅前の国道39号(大雪大通)(2008年7月)
オホーツク圏の中心都市であり、産業別の就業者数は第一次産業7.6 %、第二次産業18.8 %、第三次産業73.6 %(平成22年)となっており、北海道内の主要都市を比較すると第一次産業の割合が高くなっている[64]。
農業においては玉ねぎの生産量・出荷量が日本一となっているほか、小麦、てん菜、馬鈴しょを基幹作物として米、豆類、野菜などの作物や畜産を含めた多様な経営が行われているが、農家戸数は年々減少している[64]。酪農、肉用牛の生産高は農業全体の約20%を占め、畜産物を通じた加工食品の生産などが産業を支えている[64]。漁業はオホーツク海とサロマ湖を漁場にホタテ、カキ、サケ、マスを中心とした沿岸漁業で、つくり育てる漁業(養殖業)も行っている[64]。工業は地場産業の中核として新製品開発や技術力向上に取組んできた[64]。また、地域の主力産品である玉ねぎの高次加工、水産資源の加工、木材資源の加工に関連した企業が集積しているが、こちらも事業所数、従業者数ともに減少している[64]。商業は北見市の卸売業、小売業の年間販売額はともに減少傾向にあり、事業所数、従業者数も減少している[64]。観光業においては、サロマ湖や温根湯温泉を中心に年間約150万人の観光客入込みがある[64]。宿泊者数は年間延べ約45万人前後で推移しており、いわゆる「通過型」の観光地となっている[64]。
立地企業[編集]
ホクリヨウ
物林
野村興産
北海道糖業
日清製粉
山樹氷
北見ハッカ通商
しんや
京セラ
伝書鳩
北海道北見バス
正和
道東ラルズ
北見日産自動車
北見信用金庫
日専連ニックコーポレーション
組合[編集]
きたみらい農業協同組合(JAきたみらい)
常呂町農業協同組合(JAところ)
ホクレン(ホクレン農業協同組合連合会)北見支所・北見鶏卵流通センター
オホーツク農業共済組合(NOSAIオホーツク)本所・北見家畜診療所
常呂漁業協同組合
サロマ湖養殖漁業協同組合
北海道森林組合連合会北見営業所
北見広域森林組合
北見地方建設事業協同組合
北見管工事事業協同組合
北見市商店街振興組合連合会
北見地方自動車整備協同組合
北見環境事業協同組合
赤帽北海道軽自動車運送協同組合北見支部
商業施設[編集]
ショッピングセンター・スーパーマーケット
北見メッセ
ショッピングセンターメッセ
東武
東武イーストモール[65]
イトーヨーカ堂(セブン&アイ・ホールディングス)
イトーヨーカドー北見店
イオン北海道(イオングループ)
イオン北見店
道東ラルズ(アークスグループ)
ビッグハウス小泉店
ビッグハウスメッセ(ショッピングセンターメッセ内)
スーパーアークス桜町店
フクハラ三輪店
フクハラタイガー店
ラルズマート本町店
ラルズマート高栄店
ラルズマート留辺蘂店
生活協同組合コープさっぽろ
みわ店
きよみ店
きたみ春光店
ホクレン商事
エーコープあいのない店
エーコープたんの店
エーコープるべしべ店
エーコープおんねゆ店
トライアルカンパニー
スーパーセンター北見中ノ島店
金融機関[編集]
北見信用金庫本店(2015年8月)
北洋銀行
北見中央支店、留辺蘂支店
北海道銀行
北見支店、北見とん田支店
北見信用金庫(2009年(平成21年)11月に紋別信用金庫と合併[66])
本店、留辺蘂支店、温根湯支店、相内支店、西支店、東支店、三輪支店、ことぶき支店、卸町支店、北光支店、端野支店、若葉支店、常呂支店、南大通支店、北支店、高栄支店
網走信用金庫
常呂支店、北見支店、北進支店
遠軽信用金庫
北見支店、西富支店、東支店
釧路信用組合
北見支店
北海道労働金庫
北見支店
JAバンク北海道(北海道信用農業協同組合連合会)
JAきたみらい温根湯支店、JAきたみらい留辺蘂支店、JAきたみらい相内支店、JAきたみらい上常呂支店、JAきたみらい端野支店、JAきたみらい本店
JFマリンバンク北海道(北海道信用漁業協同組合連合会)
常呂
営業終了した金融機関
北海道拓殖銀行北見支店、とん田支店、留辺蘂支店(1998年(平成10年)11月10日を以って営業終了。北洋銀行に統合・継承。)
網走信用組合北見支店(2002年(平成14年)7月5日を以って営業終了。釧路信用組合に引き継がれた。)
北陸銀行北見支店(2005年(平成17年)3月を以って北海道銀行北見支店に業務継承。)
札幌銀行北見支店(2008年(平成20年)10月10日、合併に伴い北洋銀行北見駅前支店と改称。その後、2009年(平成21年)11月16日に北見中央支店へ統合。)
郵便[編集]
北見郵便局(2009年11月)
郵便局
北見郵便局(集配局)
留辺蘂郵便局(集配局)
端野郵便局(集配局)
常呂郵便局(集配局)
仁頃郵便局
北見大町郵便局
北見青葉郵便局
北見大通郵便局
北見一条郵便局
北見緑町郵便局
北見高栄郵便局
北見美芳郵便局
北見寿町郵便局
北見美山郵便局
北見春光郵便局
北見南郵便局
北見常盤郵便局
北見とん田郵便局
北見北光郵便局
北見大和郵便局
温根湯郵便局
豊川郵便局
相ノ内郵便局
東相ノ内郵便局
上常呂郵便局
緋牛内郵便局
簡易郵便局
上仁頃簡易郵便局
北見卸町簡易郵便局
北見オニオン通簡易郵便局
北見花園簡易郵便局
北見三輪簡易郵便局
瑞穂簡易郵便局
留辺蘂旭簡易郵便局
留辺蘂栄町簡易郵便局
日吉簡易郵便局
栄浦簡易郵便局
宅配便[編集]
ヤマト運輸道東主管支店
北見中央センター・北見西センター・北見南センター
留辺蘂センター
常呂センター
佐川急便北見営業所
交通機関[編集]
北見駅(2007年2月)
北見バスターミナル(2009年10月)
北見市常呂交通ターミナルと北見市営バス(2016年7月)
鉄道[編集]
JR logo (hokkaido).svg北海道旭川支社 北見運転所
■石北本線:(金華信号場) - 西留辺蘂駅 - 留辺蘂駅 - 相内駅 - 東相内駅 - 西北見駅 - 北見駅 - 柏陽駅 - 愛し野駅 - 端野駅 - 緋牛内駅
廃止となった路線・駅
日本国有鉄道(国鉄)
湧網線:北見富丘駅 - 東富丘仮乗降場 - 北見共立駅 - 土佐仮乗降場 - 常呂駅 - 常呂港仮乗降場
北海道ちほく高原鉄道
ふるさと銀河線:広郷駅 - 上常呂駅 - 北光社駅 - 北見駅
北海道旅客鉄道(JR北海道)
石北本線 : (常紋信号場) - 金華駅
バス[編集]
北海道北見バスが「北見バスターミナル」(北見駅隣接)を中心に運行。旧・北見市域と旧・常呂町域では佐呂間町ふれあいバス(佐呂間町間との利用のみ。北見市内間での利用は不可)[67]、旧常呂町域では網走バスと北見市営バス(旧・常呂町営バス)[68]も運行している。
タクシー[編集]
金星北見ハイヤー
北見北交ハイヤー
温根湯北交ハイヤー
常呂ハイヤー
北見個人タクシー協会[69]
道路[編集]
高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路(A'路線)
北見道路:北見西IC - 北見北上IC - 北見中央IC - 北見川東IC - 北見東IC
一般国道
国道39号
国道238号
国道242号
国道333号
主要道道
北海道道7号北見常呂線
北海道道27号北見津別線
北海道道50号北見置戸線
北海道道88号本別留辺蘂線
北海道道103号留辺蘂浜佐呂間線
北海道道104号網走端野線
北海道道122号北見端野美幌線
北海道道143号北見白糠線
一般道道
北海道道217号北見美幌線
北海道道245号下仁頃相内停車場線
北海道道247号置戸温根湯線
北海道道261号置戸福野北見線
北海道道307号留辺蘂停車場線
北海道道308号日吉端野線
北海道道409号常呂港線
北海道道442号サロマ湖公園線
北海道道495号上常呂停車場線
北海道道555号東相内停車場線
北海道道556号緋牛内北見線
北海道道655号仁倉端野線
北海道道682号二又北見線
北海道道943号北見環状線
北海道道986号置戸訓子府北見線
北海道道1024号川向端野線
北海道道1033号土佐東浜線
北海道道1087号網走常呂自転車道線(旧湧網線跡を自転車道として整備)
道の駅
おんねゆ温泉
場外離着陸場[編集]
北見地区農道離着陸場(スカイポートきたみ)[70]
文化財[編集]
「指定文化財」参照[71]
国指定[編集]
史跡
常呂遺跡
道指定[編集]
天然記念物
温根湯エゾムラサキツツジ群落
市指定[編集]
天然記念物
緋牛内の大カシワ
カタクリ及び周囲の北方性落葉広葉樹林
史跡
鎖塚の区域
民俗文化財
屯田兵人形 - 信善光寺
有形文化財
屯田兵屋 - 北網圏北見文化センター
ピーボディ・マルチニー銃 - 北網圏北見文化センター
広郷遺跡の出土遺物 - 北網圏北見文化センター
中ノ島遺跡の出土遺物 - 北網圏北見文化センター
北進遺跡の出土遺物 - 北網圏北見文化センター
旧野付牛屯田第四大隊中隊本部被服糧秣庫
ピアソン記念館
北見ハッカ記念館
武華駅逓(留辺蘂町開拓資料館)
鎖塚(2007年8月)
ピアソン記念館(2007年6月)
薄荷蒸溜館(左)と北見ハッカ記念館(右)(2015年8月)
オホーツク海沿岸の遺跡群[編集]
常呂遺跡は、縄文時代・続縄文時代・擦文時代・オホーツク文化・アイヌ文化に渡る遺跡であり、先史オホーツク海沿岸の狩猟採集社会を残している[72][73]。2007年(平成19年)に北見市は標津遺跡群のある標津町・北海道とともに「北海道東部に窪みで残る大規模竪穴住居跡群」の名称で世界文化遺産暫定一覧表に記載する提案を文化庁に行い、記載に値する候補と位置づけられた[72]。
観光地・祭事・催事[編集]
北見自治区
野付牛公園
北網圏北見文化センター
ピアソン記念館
北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館
香りゃんせ公園
南丘森林公園
坂本直寛彰碑と北光社農場本部跡の碑
フラワーパラダイス
きたみファミリーランド
北見自然休養村センター
北見市仁頃はっか公園
ハッカ御殿
北見田園空間情報センター(にっころ)
美里洞窟(鍾乳洞遺跡)[74]
富里湖森林公園
端野自治区
北見市端野町屯田の杜公園
端野町歴史民俗資料館
のんたの湯
ノーザンアークリゾート
オホーツクの森
森と木の里
常呂自治区
サロマ湖
ワッカ原生花園
ワッカネイチャーセンター
ところ遺跡の森
ところ遺跡の館
ところ埋蔵文化財センター「どきどき」
常呂町手工芸の館
常呂森林公園
百年記念塔
留辺蘂自治区
北見温泉(ポン湯)
おんねゆ温泉つつじ公園
道の駅おんねゆ温泉
「果夢林(かむりん)」(高さ20 mの世界一大きい鳩時計)
「果夢林の館(かむりんの館)」
山の水族館
くまがい北きつね牧場
温根湯温泉
武華駅逓(留辺蘂町開拓資料館)
滝の湯温泉
塩別温泉
創造の森
北見富士カートサーキット
北網圏北見文化センター(2013年9月)
端野温泉 のんたの湯(2011年7月)
北見市常呂町から眺めたサロマ湖奥に沈む夕日(2010年7月)
ワッカネイチャーセンター(2011年4月)
鳩時計「果夢林(かむりん)」(2004年6月)
山の水族館(2013年2月)
おんねゆ温泉郷(2011年7月)
祭り・イベント[編集]
北見厳寒の焼き肉まつり(2月上旬)
北見冬まつり(2月上旬)
ハッカの大地北見ツーデーマーチ(でっかいどうオホーツクマーチの北見ステージ。6月上旬)
サロマ湖100キロウルトラマラソン(6月最終日曜日)
北見ぼんちまつり(7月中旬)
インターナショナルオホーツクサイクリング(7月中旬)[75]
おんねゆ温泉まつり(8月上旬)
たんの太陽まつり(8月中旬)
たんのカレーライスマラソン(9月中旬)
きたみ菊まつり・北見オクトーバーフェスト(10月中旬から11月上旬)
スポーツ[編集]
1985年(昭和60年)に旧北見市が明治大学ラグビー部の合宿を誘致したことをきっかけにラグビーをはじめとした各種スポーツ合宿事業に積極的に取り組んでいる[14][76]。また、近隣市町村と連携したオホーツク地域の活性化策として、道内外より多くのアスリートが集まるスポーツ振興を行っている[76]。
旧常呂町はカーリングが盛んな地域であり、多くのオリンピック選手を輩出している。1980年(昭和55年)に北海道とカナダ・アルバータ州とのスポーツ交流事業が十勝の池田町で開催され、そこで紹介されたカーリングを常呂町からの参加者が帰町後に手作りの用具で始めたことから広まり[77]、同年には常呂町カーリング協会を設立[77]。1981年(昭和56年)には専用リンクを造り第1回『NHK杯カーリング選手権大会』を開催し[77]、1988年(昭和63年)には日本国内初となるカーリング専用ホール「常呂町カーリングホール」がオープン。1989年(平成元年)には『第44回国民体育大会』(はまなす国体)デモンストレーション競技として「カーリング競技」を開催した[77]。1998年(平成10年)の『長野オリンピック』でカーリングが正式種目に採用されると、日本代表選手に当時人口5,000人の旧常呂町から5人選ばれたことが話題となった[77]。2013年(平成25年)には世界カーリング連盟の定める国際基準を満たす施設「アドヴィックス常呂カーリングホール」(北見市常呂町カーリングホール)がオープンした[78]。
名産・特産[編集]
北見は玉ねぎの生産量・出荷量が日本一であり、オニオンスープ・ふりかけなどの各種加工品がある[79]。かつて世界生産のおよそ70%を占めていた「北見のハッカ」は油・オーガニック化粧品・食品・雑貨などの製品やハーブ製品を販売している[79]。端野ではチコリ(チコリー)を生産している[79]。常呂はホタテの水揚げ量が日本有数の地かつ「ホタテ養殖発祥の地」であり[8]、干貝柱やくん油漬などの水産加工製品がある[8]。留辺蘂はインゲンマメの一種である白花豆の生産量が日本一となっており、甘納豆は特産品となっている[79]。また、木工のまちとして栄えたことを活かした木工加工品や木工クラフトを販売している[79]。オホーツクビールは北海道内初の地ビールで、1994年(平成6年)の酒税法改正に伴い日本国内で最初にビール製造免許申請を行い、同年12月にエチゴビール(新潟市)とともに免許取得第1号となった[80]。また、北見市内には焼き肉店が多く、人口1人当たりの店舗の多さは日本一とも言われている[81]。毎年2月には「北見の焼き肉文化をPRしよう」と転勤族の発案から始まった『北見厳寒の焼き肉まつり』が真冬の屋外で開催される[82]。2007年(平成19年)には、旅行雑誌『北海道じゃらん』の提唱によりご当地グルメ「オホーツク北見塩やきそば」が誕生[83]、『B-1グランプリ』にも参加している。「オホーツク北見塩やきそば応塩隊」は「ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」(愛Bリーグ)に加盟している[84][85]。
出身人物[編集]
※50音順
政治・経済[編集]
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宇野治(政治家。元衆議院議員)
加藤修一(政治家。元参議院議員)
高島温厚(元小清水町長。元教師)
小谷毎彦(元北見市長・元北海道議会議員・元北見市議会議員)
小山健一(元北見市長)
櫻田真人(元北見市長・元北見市議会議員)
髙橋洋一(タカハシ代表取締役社長)
辻直孝(北見市長)
寺前武雄(元北見市長・元北見市議会議員)
名塩良一郎(ナシオ代表取締役会長)
船橋利実(元衆議院議員・元北海道議会議員・元北見市議会議員)
松田昌士(東日本旅客鉄道(JR東日本)相談役)
水元尚也(実業家。元オホーツクビール代表取締役社長)
学術・文芸[編集]
浅羽良昌(経済学者)
あや秀夫(漫画家)
一路晃司(ホラー作家)
伊東岳彦(漫画家)
伊藤哲寛(精神科医)
伊藤誠(漫画家)
内山ユニコ(画家・イラストレーター)
大沼邦博(法学者。関西大学教授)
小川一乗(仏教学者。大谷大学名誉教授)
加藤文(作家)
金谷武洋(言語学者(言語類型論))
茅薙隆裕(漫画家)
斉藤美彦(経済学者)
佐藤茂行(経済学者。北海道大学名誉教授。北海道武蔵女子短期大学名誉教授)
佐藤鉄男(法学者)
柴川林也(経営学者。一橋大学名誉教授)
柴田三雄(写真家)
柴田ヨクサル(漫画家)
せきしろ(作家・コラムニスト)
たなかかなこ(漫画家)
永井哲男(弁護士。元衆議院議員)
西垣内堅佑(弁護士)
長谷川知子 (作家)(画家・絵本作家)
松岡健一(工学者。元室蘭工業大学学長)
村越潔(考古学者)
芸能・マスコミ[編集]
浅井のぶ(旧称浅井修平。シンガーソングライター)
浅野祥之(ギタリスト)
亜矢(歌手)
安藤まり子(歌手)
伊東さな(タレント)
岩松祐輝(俳優)
オーノキヨフミ(シンガーソングライター)
加藤シーナ(グラビアアイドル)
神田山陽(講談師)
菊地亜美(タレント。元アイドリング!!!メンバー)
喜多丘千陽(声優)
工藤忠幸(シンガーソングライター)
クハラカズユキ(ドラマー)
此下弘美(元アナウンサー)
酒井由紀子(ピアニスト・シンガーソングライター)
沢田亜矢子(女優・歌手)
澤向要進(俳優)
柴田直人(ミュージシャン。ANTHEMリーダー)
俊(元GHOSTY BLOWドラマー)
橘家富蔵(落語家)
CHAME(ミュージシャン)
外山高士(俳優・声優)
はるの(元タレント)
平野由希(元タレント)
古家正亨(ラジオDJ)
HOKT(ヒップポップミュージシャン)
Whiteberry(ガールズバンド)
稲月彩
川村恵里加
長谷川ゆかり
前田由紀(yukki)
水沢里美
Miz(歌手)
やおたくや(パスピエドラマー)
山内麻里子(ミュージシャン。映画監督)
山内要一(北海道放送(HBC)アナウンサー)
山田隆(プロレス記者・評論家)
渡辺健太(NHKアナウンサー)
スポーツ[編集]
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荒正義(プロ雀士)
上村邦夫(囲碁棋士)
黒田能弘(元プロ野球選手)
乾龍初太郎(元力士)
高瀬証(サッカー選手)
高瀬愛実(女子サッカー選手)
土谷翼(プロボウラー)
奈良竜樹(サッカー選手)
古谷拓哉(プロ野球選手)
北海珍念(元プロレスラー)
森田淳悟(元バレーボール選手。指導者)
李在炅(プロレスラー)
渡辺えりか(元女子プロレスラー)
カーリング[編集]
※()内は出場したオリンピック
近江谷杏菜(バンクーバー)
近江谷好幸(長野)
小笠原歩(ソルトレイク、トリノ、ソチ)
小野寺佳歩(ソチ)
佐藤浩(長野)
関和章子(長野、ソルトレイク)
敦賀信人(長野)
藤澤五月
船山弓枝(ソルトレイク、トリノ、ソチ)
小仲美香(ソルトレイク)
三村容子(長野)
本橋麻里(トリノ、バンクーバー)
吉田知那美(ソチ)
脚注[編集]
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^ 北見市旗 2006.
^ 北見市紋章 2006.
^ 北見市勢要覧 2014, p. 1.
^ 北見市勢要覧 2014, p. 3.
^ “北見について あゆみ”. 北見観光協会. 2015年6月23日閲覧。
^ 北見公共施設白書 2015, p. 2.
^ “北見の物産品”. 北見市. 2015年6月23日閲覧。
^ a b c “常呂の紹介”. 常呂町観光協会. 2015年6月25日閲覧。
^ “ピアソン記念館”. 北海道遺産協議会事務局. 2015年6月23日閲覧。
^ a b “ワッカ/小清水原生花園”. 北海道遺産協議会事務局. 2015年6月23日閲覧。
^ “オホーツク沿岸の古代遺跡群”. 北海道遺産協議会事務局. 2015年6月27日閲覧。
^ “北見のハッカとハーブ”. 国立環境研究所. 2015年4月13日閲覧。
^ “北海道指定の文化財一覧”. 北海道教育委員会. 2015年6月23日閲覧。
^ a b “スポーツ合宿の里 きたみ”. 北見市. 2015年6月23日閲覧。
^ “自治区に関するQ&A”. 北見市. 2015年6月26日閲覧。
^ “自治区制度等庁内検証会議報告書 (PDF)”. 北見市. p. 1 (2011年10月). 2015年6月23日閲覧。
^ 北見市自治区設置条例 2006.
^ a b c d “第1章 北見市の景観特性と課題 (PDF)”. 北見市景観計画(素案). 北見市 (2013年). 2015年6月23日閲覧。
^ “網走国定公園”. 北海道. 2015年6月23日閲覧。
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^ “観測史上1 - 10位の値(年間を通じての値)常呂”. 気象庁. 2014年3月7日閲覧。
^ “平年値(年・月ごとの値)留辺蘂”. 気象庁. 2014年3月7日閲覧。
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^ a b c d e f g h i j 北見市観光テキスト 2014, p. 128.
^ a b c d e f g h i j k l m n 北見市観光テキスト 2014, p. 129.
^ 図典 日本の市町村章 p12
^ a b c d e f g h i j k l m 北見市観光テキスト 2014, p. 130.
^ “北見に2kmの地下トンネルがあるのをご存知? 日本初の「北見トンネル」”. 北海道ファンマガジン (2012年10月31日). 2015年6月27日閲覧。
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^ a b c d e f g h i 北見市観光テキスト 2014, p. 132.
^ “「美しい日本の歩きたくなる道」500選 全コース一覧”. 日本ウォーキング協会. 2015年6月25日閲覧。
^ “第15回全国ハーブサミット北見大会”. 2015年6月20日閲覧。
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^ a b 北見市観光テキスト 2014, p. 133.
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^ “櫻田市長の死去に伴う市長職務代理者の設置について”. 北見市 (2015年8月6日). 2015年8月7日閲覧。[リンク切れ]
^ “議会事務局”. 北見市. 2015年6月26日閲覧。
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^ “美里洞窟”. 北見市. 2015年6月24日閲覧。
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^ “国内初の地ビール「オホーツクビール」(北見市)”. 北海道ファンマガジン (2012年6月1日). 2015年6月25日閲覧。
^ 『北海道DAISUKI』 (2011年11月26日). テレビ北海道(TVh)
^ “マイナス10度の野外で焼き肉を食べるまち北見―その起源とは?”. 北海道ファンマガジン (2015年1月26日). 2015年6月25日閲覧。
^ “コーディネーターは想いを担う現場監督 (PDF)”. 食品需給研究センター (2010年). 2015年6月25日閲覧。
^ “ご当地グルメでまちおこしの祭典! B-1グランプリ公式サイト”. 2015年6月25日閲覧。
^ “愛Bリーグ”. ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会. 2015年6月25日閲覧。
参考資料[編集]
“北見市紋章”. 北見市例規集. 北見市 (2006年). 2015年6月24日閲覧。
“北見市旗”. 北見市例規集. 北見市 (2006年). 2015年6月24日閲覧。
“北見市自治区設置条例”. 北見市例規集. 北見市 (2006年). 2015年6月23日閲覧。
“北見市自治区設置条例施行規則”. 北見市例規集. 北見市 (2006年). 2015年6月23日閲覧。
“北見市勢要覧 (PDF)”. 北見市 (2014年). 2015年6月23日閲覧。
“北見公共施設白書 (PDF)”. 北見市 (2015年). 2015年6月23日閲覧。
“北見市観光テキスト”. 北見市観光協会連絡協議会・北見市観光協会 (2014年). 2015年6月25日閲覧。
関連項目[編集]
ウィキメディア・コモンズには、北見市に関連するカテゴリがあります。
ウィキボヤージュには、北見(Kitami)(英語)に関する情報があります。
日本の地方公共団体 (き)
日本の地方公共団体一覧
2006年の市町村合併
北見内陸地域
北見 (小惑星)(3785 Kitami)
外部リンク[編集]
行政
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産業
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