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囲碁は、陣地を囲むゲームです。
RPGゲームやアクションゲームとは異なる思考で次の一手を考える、面白いゲームです。
将棋、チェスと並ぶ、究極の思考ゲームとも言われます。
ブラウザーのみで動作するケースを特に囲碁ブラウザゲームと称することもあります。
専用ソフト使用の囲碁ゲームも多々あります。
碁を知りたい。
なのに、打つ機会がない。
相手がいない。碁会所に入ってみたい。でも躊躇する。これが現実のようです。
面白くて、夢中になる碁です。この機会に碁を始めてはいかがでしょうか。ネット碁会所なら、敷居が低いです。
相手が見つからないときは、思考エンジンが、お相手します。待ち惚けになりません。
『考慮時間制』の対局場です。勝敗でスコアが増減します。
対局(専用)ソフトを使用しません。ブラウザーのみで動作します。インストール不要なので不安がありません。
一般的なゲームでは、「礼」に重きをおきませんが、知的ゲームでは、礼を重んじる利用者が多いので、礼を心がけたいものです。
将棋に「ハサミ将棋」や「山崩し」があるように、囲碁にも「ポン抜きゲーム」/「石取りゲーム」があります。基本となる「アタリ」の習得に有用です。
ドンジャラも麻雀の基礎ルールの説明には有用ですね。
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当サイトに、お越しいただいて有難うございます。
一局の碁をお楽しみください。
当サイトで、御覧頂いているブラウザを使用して囲碁対局ができます。HTML5を使用するので、ソフトのインストールは不要です。
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囲碁のルールは単純なのでずか、ゲームは難しいです。
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オススメするネット囲碁対局場3選
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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
碁
囲碁
ゲーム
Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
砂川市
すながわし
砂川市
Flag of Sunagawa Hokkaido.svg
砂川市旗
Symbol of Sunagawa Hokkaido.svg
砂川市章
1948年6月30日制定
国 日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 空知総合振興局
団体コード 01226-2
法人番号 2000020012262
面積 78.68km2
総人口 17,456人
(住民基本台帳人口、2017年3月31日)
人口密度 222人/km2
隣接自治体 滝川市、赤平市、歌志内市、
空知郡上砂川町、奈井江町、
樺戸郡新十津川町
市の木 ナナカマド
市の花 スズラン
他のシンボル なし
砂川市役所
市長 [編集]善岡雅文
所在地 〒073-0195
北海道砂川市西6条北3丁目1-1
北緯43度29分41.4秒東経141度54分12.5秒
Sunagawa City Hall.jpg
外部リンク 砂川市
日本地域区画地図補助 01420.svg
砂川市位置図
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村
地理院地図 Googleマップ Bing GeoHack
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砂川市(すながわし)は北海道の空知総合振興局管内にある市。かつては石炭産業で栄えた。現在は市内に菓子店が多いことから「砂川スイートロード」としてPRしている。
市名の由来は、アイヌ語の「オタ・ウシ・ナイ」(砂浜・についている・川)を意訳したもの。なお、これを音訳した地名が「歌志内」である。町の緑化に力を入れており、市民一人あたりの都市公園面積は日本一(2006年(平成18年)3月現在、189平方メートル)。
目次 [非表示]
1 地理
2 歴史
3 財政
3.1 平成22年度決算による財政状況
3.2 健全化判断比率・資金不足比率(平成23年度決算~確報値)
4 人口
4.1 消滅集落
5 教育
6 医療
7 住宅団地
8 交通
8.1 鉄道
8.2 バス
8.3 タクシー
8.4 道路
9 経済
9.1 立地企業
9.2 農協
9.3 金融機関
9.4 郵便
9.5 宅配便
10 公共機関
11 市の文化財
12 神社
13 出身者
14 マスコミ
15 関連項目
16 脚注
17 外部リンク
地理[編集]
空知総合振興局中部、石狩川と空知川の合流地点南部に位置する。
河川 : 石狩川、空知川、奈江豊平川、パンケ歌志内川、ペンケ歌志内川
湖沼 : 袋地沼、赤平沼、北光沼、砂川遊水池
歴史[編集]
1890年 - 奈江村が設置される。
1895年 - 奈江村戸長役場が設置される。
1897年7月1日 - 一部を歌志内村(現在の歌志内市・芦別市・赤平市)として分離する。
1902年4月1日 - 二級町村制施行「奈江村」
1903年8月23日 - 奈江村を砂川村と改める。
1907年3月12日 - 一級町村制施行「砂川村」
1923年6月15日 - 町制施行「砂川町」
1935年 - 町内に16字が成立(北本町、南本町、豊沼、吉野、富平、空知太、北光、焼山、一の沢、宮城の沢、鶉、東奈井江、奈井江、奈井江町、上砂川、上砂川町)
1944年4月1日 - 砂川町の南部(奈井江、奈井江町、東奈井江の一部)が奈井江村(現在の奈井江町)として分立。
1948年6月30日 - 現在の市章となる町章を制定する。[1]
1949年1月1日 - 砂川町の東部(上砂川、上砂川町、東奈井江の一部、鶉の一部)が上砂川町として分立。緑化都市宣言を行う。
1958年7月1日 - 市制施行、砂川市
1959年1月1日 - 新十津川町の一部を編入、字・下徳富を設置
1960年~1962年 - 北本町、南本町、吉野、豊沼、下徳富の5字を廃止し、以下の町名に再編。
北本町 → 東1条北~東3条北、西1条北~西9条北、三砂町(以上1960年成立)
南本町 → 東1条南~東5条南、西1条南~西5条南、三砂町(以上1960年成立)
吉野 → 東3条南~東7条南(以上1960年成立)、南吉野町、北吉野町、三砂町(以上1962年成立)
豊沼 → 東1条南~東4条南、西1条南、西3条南、西4条南(以上1960年成立)、豊沼町、宮川町、日の出町、緑町、東豊沼、西豊沼(以上1961年成立)
下徳富 → 西7条北、西9条北(以上1960年成立)
1980年 - 開基90周年記念式を挙行する。
1984年 - 環境庁より北海道初の「アメニティ・タウン」の指定を受ける。
1990年 - 砂川市開基100年記念式典を挙行する。
財政[編集]
平成22年度決算による財政状況[編集]
住基人口 18,976人
標準財政規模 68億2,402万2千円
財政力指数 0.32 (類似団体平均0.43)
経常収支比率 84.8% (類似団体平均86.8%)~ほぼ類似団体平均で、財政の弾力性が高まっている
実質収支比率 3.6%(類似団体平均5.0%)
実質単年度収支 6億2,912万7千円~標準財政規模の9.2%の黒字額
地方債現在高 134億4,405万8千円(人口1人当たり70万8,477円)
普通会計歳入合計 121億5,265万1千円
地方税 20億9,776万6千円(構成比 17.3%)
地方交付税 47億1,761万7千円(構成比 38.8%)
地方債 10億6,500万円(構成比 8.8%)
普通会計歳出合計 119億175万3千円
人件費 15億751万5千円(構成比 12.7%)
うち職員給 8億7,087万3千円(構成比 7.3%)
扶助費 14億6,136万6千円(構成比 12.3%)
公債費 19億9,592万8千円(構成比 16.8%)
基金の状況
1 財政調整基金 14億4,562万8千円
2 減債基金 1億1,645万4千円
3 その他特定目的基金 2億530万8千円
合計 17億6,739万円(人口1人当たり9万3,138円)
定員管理の適正度(平成22年度)
人口1,000人当たり職員数 8.75人(類似団体平均9.53人)~人口に比べて職員数が平均以下である:類似団体平均の0.9倍
一般職員164人 (うち技能系労務職4人)、教育公務員2人、消防職員0人、臨時職員0人 一般職員等合計 166人
ラスパイレス指数 98.7 (道内市町村平均96.6)~道内平均よりも高い(北海道で32番目に高い。)
参考
一般職員等(166人)一人当たり給料月額 31万4,100円 (職員手当を含まない)
職員給(給料+手当)÷一般職員等(166人)=524万6千円~給料月額の16.7か月分
健全化判断比率・資金不足比率(平成23年度決算~確報値)[編集]
健全化判断比率
実質赤字比率 -%(黒字のため比率が算定されず)
連結実質赤字比率 -%(黒字のため比率が算定されず)
実質公債費比率 17.3%
将来負担比率 76.4%
資金不足比率
(全公営企業会計で資金不足額がなく、比率が算定されず)
人口[編集]
Demography01226.svg
砂川市と全国の年齢別人口分布(2005年) 砂川市の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 砂川市
■緑色 ― 日本全国
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
砂川市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 27,184人
1975年 26,023人
1980年 25,355人
1985年 24,829人
1990年 23,152人
1995年 21,722人
2000年 21,072人
2005年 20,068人
2010年 19,057人
2015年 17,694人
総務省統計局 国勢調査より
消滅集落[編集]
2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[2]。
砂川市 - オアシス
教育[編集]
小学校
砂川市立砂川小学校
砂川市立中央小学校
砂川市立豊沼小学校
砂川市立北光小学校
砂川市立空知太小学校
中学校
砂川市立砂川中学校
砂川市立石山中学校
高等学校
北海道砂川高等学校
専修学校
砂川市立病院附属看護専門学校
医療[編集]
砂川市立病院
住宅団地[編集]
道営住宅すずらん団地
道営住宅三砂団地
道営住宅三砂ふれあい団地
宮川中央団地
交通[編集]
砂川駅
鉄道[編集]
北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線 : 豊沼駅 - 砂川駅
バス[編集]
都市間バス
北海道中央バス
路線バス
北海道中央バス
砂川市立病院(旧砂川ターミナル)を拠点に運行
そのほか、新十津川町により、砂川市内⇔新十津川町内を結ぶ乗合ワゴンを運行。(要・利用登録、予約制[3])
タクシー[編集]
滝川圏エリア
タクシー会社
砂川北星ハイヤー
ふじ観光(砂川営業所)
三星ハイヤー(砂川営業所)
道路[編集]
高速道路
道央自動車道
奈井江砂川IC(奈井江町)
砂川SA(スマートIC・ハイウェイオアシス併設)
滝川IC(滝川市)
一般国道
国道12号
道道
北海道道115号芦別砂川線
北海道道283号砂川新十津川線
北海道道322号砂川停車場線
北海道道627号文珠砂川線
北海道道1027号砂川歌志内線
北海道道1130号砂川奈井江美唄線
経済[編集]
北菓楼砂川本店
立地企業[編集]
株式会社ホリ
株式会社北菓楼
ソメスサドル株式会社砂川工場
北海道三井化学株式会社
王子コーンスターチ株式会社 北海道工場
北海道サンアグロ株式会社 砂川工場
株式会社鷲尾
農協[編集]
新砂川農業協同組合(JA新すながわ)
本所、空知太事業所
金融機関[編集]
銀行
北洋銀行:砂川支店
北海道銀行:砂川支店
信用金庫
北門信用金庫:砂川支店
信用組合
空知商工信用組合:砂川支店
労働金庫
北海道労働金庫砂川支店
郵便[編集]
砂川郵便局(集配局)
砂川南郵便局
豊沼郵便局
砂川北光簡易郵便局
南吉野簡易郵便局
空知太簡易郵便局
宅配便[編集]
ヤマト運輸:道北主管支店砂川センター(滝川市)
佐川急便:滝川営業所(滝川市)
日本通運:滝川支店(滝川市)
公共機関[編集]
警察
砂川警察署
駅前交番
空知太駐在所
豊沼連絡所
消防
砂川地区広域消防組合消防本部
砂川消防署
市の文化財[編集]
街頭もちつき[4] – 砂川もちつき保存会
神社[編集]
砂川神社 – 東5条南4丁目1。天照大神、トヨウケビメ、大国主、もとは三吉霊神[5]
三徳稲荷神社(境内外末社)
金比羅神社 – 西4条南4丁目1
富平神社 – 富平(とみひら)195
空知太神社 – 空知太西5条7丁目3。空知太会館に隣接[6]
出身者[編集]
金子誠治(版画家)
金田たつえ(歌手)
長井満也(プロレスラー)
根本幸典(衆議院議員)
林芳男(元滝川市長)
栗良平(小説家・「一杯のかけそば」作者)
吉澤一彦(テレビ朝日アナウンサー)
岩谷美里(女子野球選手)
寺岡のぞみ(フリーアナウンサー)
吉村克二(元函館短期大学学長)
マスコミ[編集]
プレス空知砂川支局
関連項目[編集]
全国市町村一覧
砂川政教分離訴訟
砂川市一家5人死傷事故 - 事故を契機に飲酒運転撲滅条例を設けた。
脚注[編集]
^ 図典 日本の市町村章 p15
^ [|総務省統計局統計調査部国勢統計課] (2017-01-27) (CSV). 平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》 (Report). 総務省 2017年5月20日閲覧。.※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。
^ 新十津川町乗合ワゴンの利用案内 - 北海道新十津川町
^ 砂川市指定無形民俗文化財「街頭もちつき」 – 砂川市
^ 北海道神社庁、八百万の神
^ 八百万の神
外部リンク[編集]
ウィキメディア・コモンズには、砂川市に関連するメディアがあります。
行政
砂川市役所
観光
砂川市観光パンフレット
[表示]
表 話 編 歴
北海道の旗 北海道の市と郡
[表示]
表 話 編 歴
北海道空知総合振興局の自治体
典拠管理
WorldCat VIAF: 259897936 ISNI: 0000 0004 0403 7927 NDL: 00303237
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カテゴリ: 北海道の市町村空知管内砂川市
歌志内市
うたしないし
歌志内市
Kanashibeturomanza 001.JPG
悲別ロマン座
Flag of Utashinai Hokkaido.svg
歌志内市旗
Emblem of Utashinai, Hokkaido.svg
歌志内市章
1942年(昭和17年)10月10日制定
国 日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 空知総合振興局
団体コード 01227-1
法人番号 1000020012271
面積 55.95km2
総人口 3,489人
(住民基本台帳人口、2017年3月31日)
人口密度 62.4人/km2
隣接自治体 芦別市、赤平市、砂川市、
空知郡上砂川町
市の木 ナナカマド
市の花 ツツジ
市の鳥 ウグイス
歌志内市役所
市長 [編集]村上隆興
所在地 〒073-0492
北海道歌志内市字本町5番地
北緯43度31分16.9秒東経142度2分4.3秒
歌志内市役所
外部リンク 歌志内市
日本地域区画地図補助 01420.svg
歌志内市位置図
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村
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歌志内市(うたしないし)は北海道空知地方にある市である。
目次 [非表示]
1 概要
2 地理
3 歴史
4 行政
4.1 歴代首長
4.1.1 歌志内村(1897年 - 1940年)
4.1.2 歌志内町(1940年 - 1958年)
4.1.3 歌志内市(1958年 - )
4.2 ヤミ起債問題
5 財政
5.1 平成22年度決算による財政状況
5.2 健全化判断比率・資金不足比率
6 経済
6.1 産業
6.2 観光
6.3 立地企業
6.4 金融機関
6.5 郵便局
6.6 宅配便
7 公共機関
7.1 警察
7.2 消防
8 姉妹都市
9 地域
9.1 人口
9.2 消滅集落
9.3 教育
10 交通
10.1 鉄道
10.2 バス
10.3 タクシー
10.4 道路
11 名所・旧跡・観光スポット
12 歌志内を舞台にした作品
12.1 文学作品
12.2 テレビドラマ
13 スポーツチーム
14 著名な出身者
15 ゆかりの人物
16 その他
17 脚注
18 関連項目
19 外部リンク
概要[編集]
かつては、年間生産量約70万トンの石炭産業で栄え、ピーク時の1948年には約46,000人の人口を記録。その後、石炭産業の衰退により減少した[1]。
1981年(昭和56年)以降、長らく人口が1万人に満たない唯一の市だった。同じ空知管内では2012年10月に三笠市[2]が、2013年6月に夕張市が人口1万人を割り込んだため唯一ではなくなったものの、2007年11月には北海道の町制施行基準である人口5千人を、2014年には4千人も割り、日本一人口の少ない市である[3]。
近年はかもい岳国際スキー場・市営かもい岳温泉など、観光開発に力を入れている。しかし、2009年度には財政健全化団体に指定されるなど、厳しい財政状況に立たされている。なお、財政再建団体への指定は免れている。
市名の「歌志内」はアイヌ語の「オタ・ウシ・ナイ」(砂浜・についている・川)に由来する。なお、これを意訳した地名が「砂川」である。市内を流れる「ペンケウタシュナイ(上歌志内)川」がこれに該当する。
地理[編集]
歌志内市は、北海道空知総合振興局管内のほぼ中央に位置する。市のシンボル的存在である神威岳をはじめ、重畳たる夕張山地の山々が連なる。西流して石狩川にそそぐペンケウタシュナイ川が市街地を貫流して大きな沢をつくっている。市域は主に山岳・森林地帯である。東は芦別市、西は砂川市、南は空知郡上砂川町、北は赤平市に接している。
山: 神威岳、西山
河川: ペンケウタシュナイ川、歌志内中の沢川、上歌川
歴史[編集]
歌志内の市域はかつてアイヌの居住および狩猟の地だったと考えられており、神威岳もアイヌ語のカムイヌプリ(熊や狼など野獣の多い山の意)から命名されている。19世紀初頭には西蝦夷地の上カバタ場所に属し、1831年(天保2年)以降はイシカリ場所に属した。市域は松前藩領から天領、松前藩復領、再び天領を経て、1859年(安政6年)以降は庄内藩の警護地となって明治維新を迎えた。
1869年(明治2年):石狩国空知郡に属す
1890年(明治23年):滝川村から当市域を含めた奈江村(現砂川市)が分離新設される(歌志内開基)。北海道炭礦鉄道空知採炭所(空知炭鉱)開坑
1891年(明治24年)7月5日:北海道炭礦鉄道により鉄道(後の歌志内線)が開通、歌志内駅開業。北海道炭礦鉄道神威炭鉱開坑
1896年(明治29年)10月21日:神威駅開業
1897年(明治30年)7月1日:歌志内村(現歌志内市・赤平市・芦別市)、奈江村(現砂川市)より分立。
1900年(明治33年)6月1日:芦別村(現芦別市)分立
1906年(明治39年)4月1日:二級町村制施行「歌志内村」
1911年(明治44年):住友石炭鉱業奔別炭鉱(後の新歌志内炭鉱)開坑
1919年(大正8年)4月1日:一級町村制施行「歌志内村」
1922年(大正11年)4月1日:二級町村赤平村(現赤平市)分立。
1940年(昭和15年)4月1日:町制施行「歌志内町」
1941年:町内に9字成立(本町、東光、上歌、歌神、神威、中村、文珠、新歌、西山)
1948年(昭和23年)7月:人口がピークを迎える(46171人)[1]
1949年(昭和24年)1月1日:町域の一部(西山の一部、文珠の一部)が上砂川町町域の一部として分立
1951年(昭和26年):歌志内町消防本部開設
1953年(昭和28年):住友石炭鉱業新歌志内炭鉱閉山
1958年(昭和33年):市制施行「歌志内市」
1963年(昭和38年):北海道炭礦鉄道神威炭鉱閉山
1971年(昭和46年):住友石炭鉱業歌志内鉱業所閉山
1981年(昭和56年):人口が1万人を割る[4]。
1988年(昭和63年):住友石炭鉱業上歌志内鉱業所閉山、歌志内線廃止
1995年(平成7年):北海道炭礦汽船空知炭鉱閉山(空知炭田群炭山消滅)
2003年(平成15年):中空知地域合併協議会設置
2004年(平成16年):中空知地域合併協議会解散
2006年(平成18年):砂川市(事務局)・歌志内市・奈井江町・上砂川町・浦臼町の2市3町地域づくり懇談会が発足。合併に向けての財政シミュレーションを作成、検討し、財政格差等解消を国・道へ要望する。
2007年(平成19年)
3月:市内唯一の高校、北海道歌志内高等学校閉校。
11月:人口が5000人を割る。
2008年(平成20年) 2市3町の合併に必要とする十分な財政支援が得られないため、2市3町地域づくり懇談会が解散。
2014年(平成25年)3月:人口が4千人を割る[1][3]。
行政[編集]
市長:村上隆興(2012年10月26日就任、2期目)
市役所が市域の東寄りに設置されている。2市3町地域づくり懇談会解散後、新たな連携、事務の共同化について検討中。
歴代首長[編集]
歌志内村(1897年 - 1940年)[編集]
初代戸長 加藤尚友三郎(1897年7月 - 1898年11月)
二代戸長 三上良知(1898年11月 - 1899年7月)
三代戸長 松谷栄太郎(1899年7月 - 1899年10月)
四代戸長 茅野一治(1899年10月 - 1903年6月)
五代戸長 立野峻太郎(1903年6月 - 1906年3月)
初代村長 立野峻太郎(1906年4月 - 1906年8月)
二代村長 黒沢作弥(1906年8月 - 1909年4月)
三代村長 朝倉鴻一(1909年7月 - 1939年6月)
四代村長 阿部秀雄(1939年7月 - 1940年6月)
歌志内町(1940年 - 1958年)[編集]
初代町長 阿部秀雄(1940年7月 - 1946年2月)
二代町長 本多繁吉(1946年2月 - 1946年11月)
三代町長 大西光雄(1947年4月 - 1956年10月)
四代町長 加藤正雄(1956年11月 - 1958年6月)
歌志内市(1958年 - )[編集]
初代市長 加藤正雄(1958年7月 - 1974年10月)
二代市長 齊藤譲一(1974年11月 - 1980年9月)※在職のまま逝去
三代市長 森永大(1980年10月 - 1988年10月)
四代市長 堀内日出男(1988年10月 - 1992年10月)
五代市長 河原敬(1992年10月 - 2004年10月)
六代市長 泉谷和美(2004年10月 - 2012年10月)
七代市長 村上隆興(2012年10月 - 現職)
ヤミ起債問題[編集]
2006年(平成18年)6月、旧産炭地の夕張市、芦別市、三笠市、赤平市、歌志内市、上砂川町の6市町による「空知産炭地域総合発展基金」からの不適切な長期借り入れ(ヤミ起債)が発覚。この問題により借入額の一括償還を余儀なくされ、歌志内市は隣接する上砂川町と共に財政再建団体への転落が取り沙汰された。救済策として基金の一部(旧基金)が取り崩し可能となり、第三セクター(振興公社)へ健康の村施設を売却し、施設購入に対する補助金として旧基金を活用し償還財源を確保したため、ヤミ起債問題は解決した。
財政[編集]
平成22年度決算による財政状況[編集]
住基人口 4,425人
標準財政規模 24億4,805万8千円
財政力指数 0.12 (類似団体平均0.46) - 非常に悪い。
経常収支比率 84.2%(類似団体平均89.0%) - 類似団体平均を下回り、財政の弾力性が高まっている。
実質収支比率 6.7%(類似団体平均5.8%)
実質単年度収支 3億5,007万3千円 - 標準財政規模の14.3%の黒字額。
地方債現在高 49億4,069万円(人口1人当たり111万6,540円)
普通会計歳入合計 48億1,977万3千円
地方税 2億5,485万5千円(構成比 5.3%)
地方交付税 26億5,616万8千円(構成比 55.1%) - 歳入の50%以上を交付税に依存。
地方債 2億7,401万4千円(構成比 5.7%)
普通会計歳出合計 45億6,851万円
人件費 9億8,158万8千円(構成比 21.5%)
うち職員給 5億7,003万円(構成比 12.5%)
扶助費 6億8,175万4千円(構成比 14.9%)
公債費 7億8,766万4千円(構成比 17.2%)
基金の状況
1財政調整基金 8億7,000万円
2減債基金 0円
3その他特定目的基金 2,345万3千円
合計 8億9,345万3千円(人口1人当たり20万1,910円)
定員管理の適正度(平成22年度)
人口1,000人当たり職員数 23.73人(類似団体平均9.50人) - 類似団体平均の2.5倍。人口に比べて職員数が過剰である。
一般職員80人 (うち技能系労務職1人)、教育公務員2人、消防職員23人、臨時職員0人 一般職員等合計 105人
ラスパイレス指数 86.8 (道内市町村平均96.6) - 財政健全化のため職員人件費削減にも取り組んでいる。全国で32番目、北海道で5番目に低い。
参考
一般職員等(105人)一人当たり給料月額 29万7,300円 (職員手当を含まない)
職員給(給料+手当)÷一般職員等(105人)=542万9千円 - 給料月額の18.3か月分。
健全化判断比率・資金不足比率[編集]
いずれも平成23年度決算~確報値。
健全化判断比率
実質赤字比率 -%(黒字のため比率が算定されず)
連結実質赤字比率 -%(黒字のため比率が算定されず)
実質公債費比率 14.5%
将来負担比率 80.2%
資金不足比率
(全公営企業会計で資金不足額がなく、比率が算定されず)
※ 平成20年度(1年間)、 実質公債費比率(ピーク時26.8%)で財政健全化団体となった。
経済[編集]
産業[編集]
閉山後の振興策として、札幌圏・道央自動車道へアクセスを売りとした工業団地(文珠団地)を分譲中。
観光[編集]
かもい岳国際スキー場
かもい岳温泉
道の駅うたしないチロルの湯
立地企業[編集]
ソメスサドル株式会社
空知炭礦株式会社
歌志内興産株式会社
プラッサ(スポーツ用品会社)
金融機関[編集]
北門信用金庫歌志内支店
郵便局[編集]
歌志内郵便局
文珠郵便局
神威郵便局
※集配業務は赤平郵便局(ゆうゆう窓口は滝川郵便局の管轄)が担当
宅配便[編集]
ヤマト運輸:道北主管支店赤平センター(赤平市)
佐川急便:滝川営業所(滝川市)
日本通運:滝川支店(滝川市)
公共機関[編集]
警察[編集]
赤歌警察署歌志内交番
消防[編集]
歌志内市消防本部
姉妹都市[編集]
福岡県山田市と姉妹都市提携を結んでいたが、2006年、山田市が合併により消滅。現在姉妹都市はない。
地域[編集]
人口[編集]
炭鉱都市として大正時代に2万人を突破した人口は、昭和23年に最多の4万6千人を記録した。昭和40年代に入ると、閉山が相次ぎ、昭和56年には1万人を割った[4]。人口は全国の市の中で最小で、現在も減少傾向にある。 市区町村別に比較した「北海道の空き家率」で3位にランクされる[5]。
Demography01227.svg
歌志内市と全国の年齢別人口分布(2005年) 歌志内市の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 歌志内市
■緑色 ― 日本全国
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
歌志内市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 19,334人
1975年 11,778人
1980年 10,178人
1985年 9,612人
1990年 8,279人
1995年 6,867人
2000年 5,941人
2005年 5,221人
2010年 4,390人
2015年 3,585人
総務省統計局 国勢調査より
消滅集落[編集]
2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[6]。
歌志内市 - 字新歌,字西山
教育[編集]
中学校
市立歌志内中学校
小学校
市立歌志内小学校
交通[編集]
鉄道[編集]
最寄り駅は砂川駅である。かつては歌志内線が通っていたが、1988年に廃止された。2007年現在は代行として、北海道中央バス焼山線が運行されている。
バス[編集]
北海道中央バス(滝川営業所)が、上砂川・砂川・赤平などへバスを運行。
タクシー[編集]
芦別圏エリアの管轄
タクシー会社
西出ハイヤー(歌志内営業所)
道路[編集]
主要道道
北海道道114号赤平奈井江線
北海道道115号芦別砂川線
一般道道
北海道道627号文珠砂川線
北海道道691号赤平歌志内線
北海道道1027号砂川歌志内線
道の駅
道の駅うたしないチロルの湯
名所・旧跡・観光スポット[編集]
悲別ロマン座
かもい岳国際スキー場
かもい岳国際スキー場
道の駅うたしないチロルの湯
歌志内公園
悲別ロマン座
郷土館ゆめつむぎ
こもれびの杜記念館(旧・空知炭鉱倶楽部)
歌志内を舞台にした作品[編集]
文学作品[編集]
『空知川の岸辺』(国木田独歩)
『雪おんな』(葛西善蔵)
『友子』(高橋揆一郎)
テレビドラマ[編集]
『昨日、悲別で』
スポーツチーム[編集]
かもい岳レーシングチーム - 株式会社プラッサが所有するアルペンスキーチーム。国内トップレベルの選手を輩出している。
著名な出身者[編集]
佐分利信(俳優)
笹崎僙(プロボクサー)
高橋揆一郎 (芥川賞作家)
正司歌江 (かしまし娘)
秋庭豊とアローナイツ(ムードコーラス)
若狭繁行(スキージャンプ選手)
石井智也(アルペンスキー選手)
佐々木富雄(アルペンスキー選手) - グルノーブルオリンピック出場
ゆかりの人物[編集]
国木田独歩(作家)
葛西善蔵(作家)
三浦綾子(作家)
早坂文雄(作曲家)
その他[編集]
ヒツジの「ホルンくん」というシンボルキャラクターが公募で誕生している。
脚注[編集]
^ a b c “かつての4.6万人が遂に4千人切り! 全国最少市・歌志内市を訪ねてみた”. 産経新聞社. (2014年5月6日) 2015年2月12日閲覧。
^ 三笠市 人口1万人割る 石炭産業の衰退で急激に減少 ― 北海道新聞
^ a b “北海道歌志内:人口4000人割れ 全国最少の市”. 毎日新聞社. (2014年4月7日) 2014年4月9日閲覧。
^ a b 現在の人口
^ 北海道の空き家率ランキング
^ [|総務省統計局統計調査部国勢統計課] (2017-01-27) (CSV). 平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》 (Report). 総務省 2017年5月20日閲覧。.※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。
関連項目[編集]
なんこ鍋 - 歌志内市の郷土料理
全国市町村一覧
外部リンク[編集]
ウィキメディア・コモンズには、歌志内市に関連するメディアがあります。
行政
歌志内市役所
観光
うたしない観光マップ
[表示]
表 話 編 歴
北海道の旗 北海道の市と郡
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表 話 編 歴
北海道空知総合振興局の自治体
典拠管理
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