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囲碁は、陣地を囲むゲームです。
RPGゲームやアクションゲームとは異なる思考で次の一手を考える、面白いゲームです。
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オススメするネット囲碁対局場3選
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推薦者のブログ
幽玄の間の口コミ
幽玄の間サイト
KGSの口コミ
KGS
パンダネット
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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
碁
囲碁
ゲーム
Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
蒲郡市
がまごおりし
蒲郡市
Takeshima Bridge.jpg
竹島
Flag of Gamagori, Aichi.svg
蒲郡市旗
Emblem of Gamagori, Aichi.svg
蒲郡市章
国 日本の旗 日本
地方 中部地方、東海地方
都道府県 愛知県
団体コード 23214-9
法人番号 3000020232149
面積 56.92km2
総人口 80,342人
(推計人口、2017年8月1日)
人口密度 1,410人/km2
隣接自治体 岡崎市、豊川市、西尾市、
額田郡幸田町
市の木 クス
市の花 ツツジ
蒲郡市役所
市長 [編集]稲葉正吉
所在地 〒443-8601
愛知県蒲郡市旭町17番1号
北緯34度49分35秒東経137度13分10.5秒
蒲郡市役所
外部リンク 蒲郡市
蒲郡市位置図
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村
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蒲郡市(がまごおりし)は、愛知県南東部、東三河地方にある市。「蒲郡競艇(BOAT RACE蒲郡)」の「ムーンライトレース」や、テーマパーク「ラグナシア」、「蒲郡温室みかん」の産地、また西浦温泉、三谷温泉、形原温泉、蒲郡温泉など愛知を代表する温泉街を有する都市として知られる。
目次 [非表示]
1 概要
2 地理
2.1 地名
2.2 人口
2.3 隣接する自治体
3 歴史
3.1 概要
3.2 年表
3.3 市域の変遷
4 行政
4.1 歴代市長
4.2 広域行政
4.3 行政機関
4.4 財政
4.5 市民憲章
5 政治
5.1 蒲郡市議会
5.2 愛知県議会議員
5.3 衆議院議員
5.4 参議院議員
6 施設
6.1 警察
6.2 消防
6.3 医療施設
6.4 図書館
6.5 体育施設
6.6 総合公園
6.7 福祉施設
6.8 生涯学習施設
6.9 市民センター
6.10 公民館
7 経済
7.1 産業
7.2 商業
7.2.1 大型商業施設
7.2.2 量販店
7.2.3 商店街
7.3 工業
7.4 ラグーナ蒲郡 経営問題
8 姉妹都市・提携都市
8.1 国内
8.2 海外
9 姉妹港・友好提携港
10 交通
10.1 鉄道路線
10.2 バス路線
10.3 道路
11 教育
11.1 大学
11.2 専門学校
11.3 中等教育学校
11.4 高等学校
11.5 中学校
11.6 小学校
12 観光
12.1 名所・旧跡
12.2 観光スポット
13 祭事・催事
14 名物・名産
15 出身・ゆかりのある人物
15.1 歴史上の人物
15.2 行政・政治
15.3 文化人
15.4 芸能人
15.5 メディア関係者
15.6 スポーツ選手
15.7 財界
16 舞台となった作品
16.1 映像
16.2 文学
17 その他
17.1 市歌
17.2 楽曲
17.3 大使・PRキャラクターなど
18 脚注
18.1 注釈
18.2 出典
19 参考文献
20 関連項目
21 外部リンク
概要[編集]
1954年(昭和29年)4月1日市制施行された愛知県下15番目の市である。市名は蒲形村と西之郡村(現在の市中心部)から一文字ずつ取った合成地名に由来する。本州のほぼ中心に位置し、渥美半島と知多半島に囲まれた温暖な気候の海辺の街で、沿岸一帯が三河湾国定公園に指定されている。明治期から全国的知名度を誇っている「景勝地竹島」(愛知県)と桟橋で繋がる橋の袂には、大正〜昭和初期に文人達が多く利用した料理旅館「常磐館」があり、菊池寛の「火華」をはじめ多くの文学作品に登場すると共に、その他多くの作品が蒲郡市を舞台とした文芸作品群として残されている。 現在、跡地には「海辺の文学記念館」があり、その足跡を残している。 また、現在も愛知県を代表する歴史的建築物であり、現役の宿泊施設「蒲郡クラシックホテル」として営業する「旧蒲郡帝国ホテル」の建物は、城郭風の外観にアールデコ様式の内装と独特の建築であり、春にはつつじ祭りが開かれ市内には4つの温泉郷があるほか、マリンレジャーやテーマパークもあり、海と山に囲まれた景勝地であることから「愛知県の熱海」と呼ばれるなど、県内屈指の観光地でもある。
産業面では、温暖な気候を活かしたフルーツ栽培がさかんで、特に「蒲郡みかん」の生産では日本国内で有名で、温室栽培の「蒲郡温室みかん」の出荷量は全国屈指である。また、伝統の「三河織物」では織物・繊維ロープ工業が発展し、昭和40年代には市内工業製造出荷額のうち80%近くを占めていた。現在は、工業分野の多様化により繊維工業の比率は下がっているものの、繊維ロープ製造業界においては日本一の生産量を誇る。
地理[編集]
蒲郡市中心部周辺の空中写真。三河湾沿いに市街地が広がる。
1987年撮影の14枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。
市の南は風光明媚な三河湾に面し、中心部に三河湾国定公園の代表的な名所である竹島、西部に三ヶ根山、加えて三谷温泉、蒲郡温泉、形原温泉、西浦温泉の4つの温泉街がある。近年は、大塚地区でのマリンリゾート「ラグーナ蒲郡(現ラグーナテンボス)」の開業による海をテーマとした観光、ヨットなどのマリンスポーツの振興に力を入れている。
蒲郡市は三方を山に囲まれており、市内を東西に抜ける主要道路は国道23号、国道247号のみであり、通過車両による渋滞の緩和などから国道23号バイパス(蒲郡バイパス)の早期開通が望まれている。鉄道はJR東海の東海道本線が市内を東西に抜けるほか、蒲郡駅から吉良吉田方面へ結ぶ名鉄蒲郡線がある。東海道新幹線も市内を東西に通過するが、市内には駅は無く、東海道新幹線は豊橋駅が最寄り駅となる。蒲郡市周辺部は、古くからの保養地として知られ、尾張地方の知多半島と共に三河地方を代表する景勝地(三河湾竹島)兼温泉地(西浦温泉)として愛知県民から親しまれている。
地名[編集]
旧蒲郡町・三谷町・塩津村の区域では市制施行時に、旧大塚村・形原町・西浦町の区域では蒲郡市編入とともにそれぞれ町名が設置されている。
府相町(旧蒲郡町府相)
小江町(旧蒲郡町小江、1966年廃止)
新井形町(旧蒲郡町新井形)
蒲郡町(旧蒲郡町蒲郡)
神ノ郷町(旧蒲郡町神ノ郷)
平田町(旧蒲郡町平田)
五井町(旧蒲郡町五井)
牧山町(旧蒲郡町牧山)
水竹町(旧蒲郡町水竹)
坂本町(旧蒲郡町坂本)
清田町(旧蒲郡町清田)
三谷町(旧三谷町)
西迫町(旧塩津村西迫)
柏原町(旧塩津村柏原)
竹谷町(旧塩津村竹谷)
拾石町(旧塩津村拾石)
鹿島町(旧塩津村鹿島)
大塚町(旧大塚村大塚)
相楽町(旧大塚村相楽)
一色町(旧形原町一色)
金平町(旧形原町金平)
形原町(旧形原町形原)
西浦町(旧西浦町)
住居表示により成立
八百富町(1965年、蒲郡町・小江町・府相町の各一部より成立)
神明町(1965年、蒲郡町・小江町・府相町の各一部より成立)
宝町(1965年、蒲郡町・小江町の各一部より成立)
元町(1965年、蒲郡町・小江町の各一部より成立)
新井町(1965年、蒲郡町・水竹町・新井形町の各一部より成立)
本町(1965年、蒲郡町の一部より成立)
上本町(1965年、蒲郡町・水竹町の各一部より成立)
中央本町(1965年、蒲郡町の一部より成立)
御幸町(1965年、蒲郡町の一部より成立)
宮成町(1965年、蒲郡町の一部より成立)
緑町(1965年、蒲郡町の一部より成立)
旭町(1965年、蒲郡町の一部より成立)
丸山町(1966年、府相町の一部より成立)
竹島町(1966年、府相町の一部より成立)
松原町(1966年、府相町の一部より成立)
港町(1966年、蒲郡町・小江町・府相町の各一部より成立)
栄町(1966年、蒲郡町・竹谷町・神ノ郷町の各一部より成立)
浜町(1969年、埋立地より成立)
三谷北通(1973年、三谷町・豊岡町の各一部より成立)
海陽町(埋立地より成立)
人口[編集]
1954年4月1日(市制施行) - 48,522人・8,272世帯
1955年10月1日(大塚村合併) - 51,902人・9,577世帯
1960年10月1日(第9回国勢調査) - 55,926人・10,574世帯
1962年4月1日(形原町合併) - 69,772人・13,383世帯
1963年4月1日(西浦町合併) - 81,046人・15,459世帯
1965年10月1日(第10回国勢調査) - 81,112人・17,492世帯
1970年10月1日(第11回国勢調査) - 82,870人・19,729世帯
1975年10月1日(第12回国勢調査) - 85,282人・21,316世帯
1980年10月1日(第13回国勢調査) - 85,294人・22,711世帯
1985年10月1日(第14回国勢調査) - 85,586人・23,390世帯
1990年10月1日(第15回国勢調査) - 84,819人・24,173世帯
1995年10月1日(第16回国勢調査) - 83,730人・24,956世帯
2000年10月1日(第17回国勢調査) - 82,108人・25,772世帯
2005年10月1日(第18回国勢調査) - 82,108人・27,644世帯 - 5年前の調査と全く人口が同じ。
2010年10月1日(第19回国勢調査) - 82,249人・28,864世帯
Demography23214.svg
蒲郡市と全国の年齢別人口分布(2005年) 蒲郡市の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 蒲郡市
■緑色 ― 日本全国
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
蒲郡市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 82,868人
1975年 85,282人
1980年 85,294人
1985年 85,580人
1990年 84,819人
1995年 83,730人
2000年 82,108人
2005年 82,108人
2010年 82,249人
2015年 81,100人
総務省統計局 国勢調査より
隣接する自治体[編集]
愛知県
岡崎市
豊川市
西尾市
額田郡幸田町
歴史[編集]
概要[編集]
形原城
形原遺跡は縄文時代早期の遺跡である。また蒲郡市内各所から弥生土器が見つかっており、神ノ郷の赤日子神社周辺では、弥生時代の大規模環濠集落の跡である赤日子遺跡が発掘されている[1]。6世紀中頃の古墳時代には、五井山麓に横穴式石室をもつ円墳・権現山古墳が築造されるなどした[2]。かつて西郡(にしのごおり)と称された蒲郡市に関する最も古い史料として、7世紀後半から8世紀の木簡に、方原(今の形原)、美養(今の三谷)の地名が見える。平安時代、12世紀に3年半ほど三河の国司を務めた歌人藤原俊成は遥任と考えられているが、当地に屋敷を構えて荘園、蒲形荘・竹谷荘を開発し、琵琶湖竹生島から勧請した八百富神社を竹島に創建したなどとも伝わる[3]。のちに藤原俊成から熊野三山(和歌山県南部)に竹谷荘、蒲形荘が寄進され、熊野別当湛快やその娘婿で、平清盛の弟でもある平忠度などが領して、熊野系武士団の形成や熊野系神社の創建、熊野地方との海上交通がなされた[4]。
源平合戦で平忠度が戦死すると平家没官領となったが、合戦末期に熊野水軍の源氏方加担などに対する恩賞的に、源頼朝により熊野山領に戻された。12世紀後半には熊野別当系で、将軍源頼朝の叔父にあたる源行家により五井城が築かれた。鎌倉時代に入ると、初代三河守護安達盛長により、八劔神社社殿の造営や、三河七御堂の五井長泉寺及び大塚丹野御堂の建立がなされた。やがて藤原氏系荘官で、湛快の子孫にあたる熊野出身の鵜殿氏が上ノ郷城等を拠点として支配地としていた。室町時代、大塚に、のちの三河牧野氏臣下牛久保六騎岩瀬氏につながる岩瀬忠家により中島城が造られた。応仁の乱が始まると、三河守護細川成之の命で御堂山に丹野城が築かれたが、わずか1年で西軍一色氏被官三河牧野氏により落とされた。戦国時代になると岩津城(岡崎市岩津町)の松平氏宗家第三代松平信光は、当地にまで勢力を伸ばし、子を分立して竹谷松平家、形原松平家、五井松平家が置かれ、形原城等が築かれた[5]。その後鵜殿松平家も置かれたとされる。
やがて松平氏が駿河の戦国大名今川義元の傘下となると、鵜殿氏も今川氏被官となる。徳川家康が岡崎城に入り松平氏が今川氏から自立すると、鵜殿氏は分裂し、今川方に残った上ノ郷城の本家鵜殿長照は竹谷松平家松平清善や徳川家康率いる甲賀忍者らに討たれた。一方、早期に家康に帰順した下ノ郷鵜殿氏はそのまま残った。長存寺はこの下ノ郷鵜殿氏の菩提寺である。上ノ郷城には鵜殿氏に代わって、家康生母於大の方の再婚相手・久松俊勝が入り、安楽寺を菩提寺とした。以降久松氏が当地を治めたが[6]、安土桃山時代には、徳川家康の関東移封に伴って、豊臣家臣の吉田城(愛知県豊橋市)主池田輝政が上ノ郷城を有した。江戸時代には蒲形に町ができ、西郡の町と呼ばれた。現在の市域の多くは旗本・寺社領であり、一部が岡崎藩や、竹谷松平家等が治めた三河吉田藩(豊橋藩)、形原松平家が治めた形原藩の領地であった。また、のちに竹谷松平家が西郡5000石を領し、蒲形陣屋を築いた。産業では、三河木綿の生産や、平安時代以降衰退していた製塩が盛んになり、平坂街道を利用した商業も行われた。
蒲郡クラシックホテル
この後は日本を代表する海浜浴会場として大正時代に整備。江戸時代から三河湾の景勝地である「竹島(愛知県で竹島という名称は一般的にこの景勝地を指す)」その後、大正末期には、愛知県初の帝国ホテル系列政府公認の海沿い休養地「蒲郡クラシックホテル」を同地の象徴的な近代的ホテルとして整備され、全国知名度を誇る西洋風レトロ建築として建造された。戦前の文豪や政治家の御用達宿泊地として、景勝地竹島(三河湾)と桟橋で繋がる対岸部に建つ「蒲郡クラシックホテル」は、中央省庁として経済産業省が認定する日本の「近代化産業遺産」に認定されている。昭和9年にオープンした同ホテルは現在も高級ホテルとしてリニューアル後の2016年現在も営業しており、東海三県(愛知県三河地方)を代表するレトロ建築物である。
第二次世界大戦中は、学徒勤労動員により男子の多くが豊川海軍工廠に動員された。岡崎空襲や豊川空襲のような戦禍は被らなかったものの、大戦末期の1945年(昭和20年)1月13日に発生した三河地震では形原町を中心に大きな被害を受けたにもかかわらず[7]、軍部により被害状況が隠蔽され、行政による組織的な救援活動もなされなかった[8][9]。戦後はガチャマン景気で三河木綿の生産が盛んになされた。
豊川市が宝飯郡から分離し市制を敷いた影響を受け、宝飯郡14町村のうち最大の人口(約21,000人)を擁する蒲郡町を中心に市制施行への動きが出た。当初、西宝地区6町村での合併が望まれたが、1954年(昭和29年)に3町村(旧蒲郡町・旧三谷町・旧塩津村)での合併となり、のちに1955年(昭和30年)10月1日に旧大塚村が分村合併。1959年(昭和34年)、伊勢湾台風による高潮で大きな被害を受けた。1962年(昭和37年)4月1日に旧形原町、翌年4月1日に西浦村が合併し現在の蒲郡市の市域となる。
年表[編集]
明治・大正
1878年(明治11年)12月28日 - 宝飯郡蒲形村と西之郡村が合併し、その際両村の『蒲』と『郡』を一字ずつ取って蒲郡(かまごおり)村になる。同日、相楽、牧原、金平村が発足する(県の正式承認日。合併は1876年に行われた)。
1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行。蒲郡村、府相村、小江村、新井形村が合併し、宝飯郡蒲郡村となる。
1891年(明治24年)10月6日 - 蒲郡村が町制施行し、蒲郡町となる。
1906年(明治39年)7月4日 - 宝飯郡豊岡村、静里村、神之郷村を編入。
昭和・平成
1954年(昭和29年)4月1日 - 宝飯郡蒲郡町、三谷町、塩津村が合併し、蒲郡(がまごおり)市として市制施行(愛知県15番目の市)。人口48,522人[10]。
1955年(昭和30年)
7月20日 - 市章制定[11][12]。図案は公募されたもので、徳川の親系、蒲形松平家の家紋である「丸に一の字」を図案化したものが採用された[13][14]。
10月1日 - 宝飯郡大塚村(大字大塚、大字相楽)を分村合併により編入(大字赤根、大字大草は旧御津町に編入)[15]。人口51,902人。
1959年(昭和34年)9月26日 - 伊勢湾台風により死者2名、重軽傷者366名、家屋全壊267戸、流失556戸、床上浸水1,814戸、床下浸水659戸の被害[16]。
1961年(昭和36年)11月12日 - 旭町に新市庁舎(現・市庁舎本館)竣工[17]。
1962年(昭和37年)4月1日 - 宝飯郡形原町を編入[18]。人口69,772人。
1963年(昭和38年)4月1日 - 宝飯郡西浦町を編入。人口81,046人[19]。
1972年(昭和47年)11月3日 - 蒲郡市民憲章の制定。同時に市の木「クス」市の花「ツツジ」が制定[20]。
1981年(昭和56年)11月4日 - 沖縄県浦添市と友好都市提携[21]。
1996年(平成8年)7月27日 - ギズボーン市(ニュージーランド)と姉妹港提携[22]。
2005年(平成17年)3月17日 - 「観光交流立市」を宣言。
市域の変遷[編集]
郡 明治22年以前 明治22年10月1日 明治22年 - 明治45年 大正1年 - 大正15年 昭和1年 - 昭和64年 平成1年 - 現在 現在
宝
飯
郡 蒲形村 蒲郡村 蒲郡村 明治24年10月6日
町制 蒲郡町 明治39年4月30日
合併 蒲郡町 蒲郡町 昭和29年4月1日
合併 蒲郡市 蒲郡市 蒲郡市
西之郡村
府相村
小江村
新井形村
五井村 豊岡村 豊岡村
西牧山村 牧山村
東牧山村
平田村
水竹村 静里村 静里村
清田村
坂本村
上ノ郷村 神ノ郷村 神ノ郷村 神ノ郷村
三谷村 三谷村 明治27年6月23日
町制 三谷町 三谷町
竹ノ谷村 竹ノ谷村 塩津村 塩津村 塩津村
太田新田
西迫村
柏原村
拾石村
鹿島村
大塚村 大塚村(一部) 大塚村(一部) 大塚村(一部) 大塚村(一部) 昭和30年10月1日
蒲郡市に編入
丹野村 相楽村
山神村
形原村 形原村 形原村 形原村 大正13年4月1日
合併 形原町 形原町 昭和37年4月1日
蒲郡市に編入
形原新田
一色村
戸金村 金平村
平地村
西浦村 西浦村 西浦村 西浦村 昭和19年2月11日
町制 西浦町 昭和38年4月1日
蒲郡市に編入
行政[編集]
歴代市長[編集]
代 氏名 就任年月日 退任年月日
初代 竹内司 1954年4月1日 1958年4月24日
2 逸見彦太郎 1958年4月25日 1970年2月7日
3 長谷部半平 1970年2月22日 1982年2月21日
4 大場進 1982年2月22日 1994年2月21日
5 鈴木克昌 1994年2月22日 1999年10月14日
6 金原久雄 1999年11月7日 2011年10月6日
7 稲葉正吉 2011年11月7日 現職
広域行政[編集]
東三河地区および岡崎市・幸田町・幡豆町と消防相互応援協定を締結している。
保健所や公共職業安定所は豊川市の出張所・支所扱いとなっている。
行政機関[編集]
蒲郡市役所
〒443-8601 愛知県蒲郡市旭町17番1号
東部市民センター
〒443-0021 愛知県蒲郡市三谷町七舗142番1号
西部市民センター
〒443-0104 愛知県蒲郡市形原町御嶽57番1号
中部市民センター
〒443-0043 愛知県蒲郡市元町19番13号
南部市民センター
〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町15番65号
財政[編集]
2014年度(平成26年度)当初予算[23]
一般会計 259億5,600万円 (前年度対比2.4%増)
特別会計 199億810万円 (前年度対比84.5%減)
企業会計 791億2,760万円 (前年度対比572.2%増)
全会計 1,249億9,170万円 (前年度対比24.5%減)
平成の大合併で、市町村合併を選択しなかった蒲郡市だが、2005年度の経常収支比率は県内35市で最高の95.9%に達している。
しかし、三方を山に囲まれた蒲郡市内の道路事情も通過交通量の割に全体的に整備が追いついておらず、国道247号線中央バイパスが一部区間が30年前に開通したもののその後の進捗が遅々としていたり、国道23号バイパスの名豊道路の一部である蒲郡バイパスの東側区間である豊川為当IC-蒲郡ICが未だ着工しておらず、それらの整備を重点的に急ぐべきであるとの意見も多い。
市民憲章[編集]
「はい」「ありがとう」「すみません」、愛のことばで ひとづくり
心と体をすこやかに、笑顔で働き いえづくり
海と空を美しく、みんなの力で まちづくり
政治[編集]
蒲郡市議会[編集]
議員定数:20[24]
任期:2015年4月30日〜2019年4月29日[25]
定例議会:年4回(3月、6月、9月、12月)[26][27]
臨時議会:議員定数の4分の1以上の議員から請求があるときは、市長は臨時会を招集しなければならない。
議長:鎌田篤司(8期目)
副議長:新実祥悟(3期目)
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
蒲郡自由クラブ 13 鎌田篤司(議長)、新実祥悟(副議長)、大場康議(監査委員)、◎伴捷文、広中昇平、
牧野泰広(議会運営委員長)、稲吉郭哲、竹内滋泰、青山義明(国道23号バイパス建設特別委員長)、
尾崎広道(文教委員長)、鈴木貴晶(総務委員長)、鈴木基夫(経済委員長)、喚田孝博
公明党蒲郡市議団 3 ◎伊藤勝美、松本昌成、大竹利信
無会派 4 来本健作、日恵野佳代(日本共産党)、柴田安彦、大向正義
愛知県議会議員[編集]
参考: 愛知県議会議員
選挙区:蒲郡市
議員定数:1
任期:2015年4月30日〜2019年4月29日
氏名 会派名 当選回数 備考
飛田常年 自由民主党 2
衆議院議員[編集]
参考: 衆議院議員
小選挙区は愛知14区にあたる。第47回衆議院議員総選挙では以下1名の当選者を出している。
氏名 党派名 当選回数 備考
鈴木克昌 民主党 5 比例復活
参議院議員[編集]
参考: 参議院議員 (蒲郡市内在住者)
選挙区は愛知県選挙区。該当者なし。
施設[編集]
蒲郡警察署
蒲郡市消防本部
蒲郡市役所玄関
蒲郡市民病院
蒲郡市保健医療センター
蒲郡市立図書館
市民体育センター
蒲郡市民会館
蒲郡市博物館
生命の海科学館(情報ネットワークセンター)
警察[編集]
愛知県警察(愛知県警)の管轄の警察署である。蒲郡市を管轄とし、市内に7つの交番を有する。
本部
蒲郡警察署 - 愛知県蒲郡市緑町3-12
交番
荒子交番(蒲郡町荒子)
三谷交番(三谷町)
蒲郡駅前交番(港町)
竹谷交番(竹谷町)
形原交番(形原町)
西浦交番(西浦町)
大塚交番(大塚町)
消防[編集]
消防組織法に基づき、消防機関(消防本部、消防団)が置かれる。
本部
蒲郡市消防本部
消防署
蒲郡消防署 - 愛知県蒲郡市水竹町町下沖田25(消防本部庁舎内)
出張所
東部出張所 - 愛知県蒲郡市三谷町東2丁目222番地
西部出張所 - 愛知県蒲郡市形原町中戸甫井19番1号
市内を9地区に分け、第一分団から第九分団までの消防団が配置される。消防団員362人、ポンプ自動車3台および可搬式ポンプ24台を有し、火災時の初期対応や火災予防巡回などを行う。
医療施設[編集]
蒲郡市民病院
蒲郡市保健医療センター
図書館[編集]
蒲郡市立図書館
体育施設[編集]
蒲郡市民体育センター
蒲郡市公園グランド(陸上競技場)
浜町多目的広場
海陽ヨットハーバー(愛知県)
海陽多目的広場
蒲郡文化広場
蒲郡市民プール
ユトリーナ蒲郡
総合公園[編集]
中央公園 - 桜の名所
若宮公園
北浜公園
双太山公園
春日浦公園
旭公園
西田川公園
とよおか湖公園
蒲郡緑地(愛知県)
亀岩臨海公園(愛知県)
福祉施設[編集]
蒲郡市勤労福祉会館
中央子育て支援センター(さんぽ道)
西部子育て支援センター(すくすく)(形原北保育園内)
東部子育て支援センター(ぴよぴよ)(みどり保育園内)
蒲郡市老人福祉センター(寿楽荘)
三谷デイサービスセンター
大塚デイサービスセンター
生涯学習施設[編集]
蒲郡市民会館
蒲郡市博物館
蒲郡市郷土資料館
海辺の文学記念館
竹島水族館
蒲郡情報ネットワークセンター
生命(いのち)の海科学館
海賓館マリンセンターハウス
勤労青少年ホーム(フレンドピア蒲郡)
生きがいセンター
市民センター[編集]
東部市民センター
西部市民センター
中部市民センター
南部市民センター
公民館[編集]
蒲郡公民館(中部市民センター内)
小江公民館
府相公民館(南部市民センター内)
東部公民館
北部公民館
西部公民館
塩津公民館
形原公民館(西部市民センター内)
西浦公民館
三谷公民館(東部市民センター内)
大塚公民館
経済[編集]
竹島埠頭。左後方は竹島
アピタ蒲郡店
産業[編集]
ニデック - 眼科医療機器の開発・製造・販売、レンズ、光学部品フィルター類のコーティング加工および人工視覚システムの開発
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング - 再生医療製品開発
伊藤光学工業 - 眼鏡レンズの設計・製造及び機能性多層膜コーティング。真空蒸着による光学薄膜事業。
竹本油脂 - ごま油・界面活性剤を製造
蒲サ食品 - 魚肉練り製品の製造、販売
日本特殊合金 - 超硬工具用素材、超硬精密金型などの製造。東京製綱の子会社
東京製綱繊維ロープ - 上記東京製綱の繊維ロープ部門の子会社
織物・繊維業 - 戦後は綿織物を中心に繊維産業が栄えたが、現在は中国などからの輸入が増加し縮小している。そのため、江戸末期に盛んであった三河縞・三河木綿の復元に力を入れている。
商業[編集]
大型商業施設[編集]
アピタ 蒲郡店 - 2000年(平成12年)12月1日[28] 港町(日本通運蒲郡支店他跡地)にオープン。
カインズモール 蒲郡店 - 2004年(平成16年)9月1日 鹿島町(養魚場跡地)にオープン。
ベイシア 蒲郡店
カインズホーム 蒲郡店
イオン 蒲郡店 - 1988年(昭和63年)[29]3月24日[28][30] 竹谷町(東海レーヨン跡地)にジャスコ 新蒲郡店としてオープン。2011年3月 イオン蒲郡店へ名称変更。
ラグーナフェスティバルマーケット - 2002年(平成14年)5月16日[28] ラグーナ蒲郡敷地内にオープン。
ショッピングスクエア クラスポ蒲郡 - 2011年(平成23年)7月[28]29日 鹿島町(ゴルフ練習場跡地)に先行オープン。9月7日 グランドオープン。
ニトリ クラスポ蒲郡店 - 2011年7月29日 クラスポ蒲郡敷地内にオープン。
西松屋 クラスポ蒲郡店 - 2015年4月9日 クラスポ蒲郡敷地内にオープン。
ヒマラヤ 蒲郡店 - 2011年9月22日 クラスポ蒲郡敷地内にオープン。
ネクステージ クラスポ蒲郡店 - 2012年9月22日 クラスポ蒲郡敷地内にオープン。
ゲオ クラスポ蒲郡店 - 2011年10月8日 クラスポ蒲郡敷地内にオープン。
ダイソー クラスポ蒲郡店
エディオン 蒲郡店 - 2004年(平成16年)11月19日 港町に「エイデン蒲郡店」として移転オープン(移転前の跡地はセブン-イレブン蒲郡八百富町店)。2012年10月1日に現在の店名へ変更。
ヤマダ電機 テックランド蒲郡店 - 2010年(平成22年)8月27日 鹿島町(ゴルフ練習場跡地)にオープン。
ケーズデンキ 蒲郡店 - 2015年(平成27年)2月26日 上本町(板倉織布工場跡地)にオープン。
DCMカーマ 新蒲郡店 - 1996年(平成8年)7月 竹谷町にオープン。
ドミー 三谷店 - 1977年(昭和52年)3月18日 三谷町(ミヤボーリング跡地)にユーキチとしてオープン。
ヤマナカ 形原店
フィール 蒲郡店 - 1997年(平成9年)11月 水竹町(日吉紡績跡地)にオープン。
サンヨネ 蒲郡店 - 2004年(平成16年)8月20日 八百富町(旧市民病院跡地)に設置[31]、10月 オープン[32]。
バロー 蒲郡店 - 2012年(平成24年)11月15日 宮成町(興和蒲郡工場跡地)にオープン。
精文館書店 蒲郡三谷店
TSUTAYA 蒲郡三谷店
量販店[編集]
業務スーパー 蒲郡店 - 2012年1月19日 新井町(新鮮ぐみ新井店跡地)にオープン。
コメリ ハード&グリーン 蒲郡形原店
オートバックス 蒲郡店
イエローハット 蒲郡竹谷店
ワークマン 蒲郡竹谷店
しまむら 蒲郡店
ユニクロ 蒲郡店 - 2005年4月22日 港町(ユニー蒲郡店跡地)にオープン。
あかのれん 蒲郡店 - 2013年3月27日 宮成町(興和蒲郡工場跡地)にオープン。
洋服の青山 蒲郡店
AOKI 蒲郡店
スギ薬局 蒲郡店・蒲郡北店・三谷北店・竹島店・竹谷店
ココカラファイン 府相店・形原店 - 府相店は2015年9月5日に、形原店は2015年10月22日にジップドラッグシーズより転換。
クスリのアオキ 豊岡店・形原店 - 2016年2月10日にオープン。
精文館書店 蒲郡店
TSUTAYA 蒲郡店
過去の商業施設
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ユニー 蒲郡店 - 1971年11月 港町にオープン、2000年12月1日にアピタ蒲郡店へ移転する。
ヤオハン 蒲郡店 - 1981年5月 宝町にオープン、のちに経営破綻によりダイエー系セイフーに転換する。
セイフー 蒲郡店 - ヤオハン蒲郡店を引き継ぎ、1997年9月オープンするも1999年11月に閉店。跡地は現在はパチンコ店になっている。
岡田屋チェーン 蒲郡店[33] - 1965年10月[34][35]蒲郡駅北約250mにオープン。のちにジャスコ新蒲郡店へ移転する。跡地は「元町ハイツ」になっている。
カーマホームセンター 府相店 - 1981年5月オープン。新蒲郡店が開店後もFC店としてしばらく残るものの閉店し、現在はジップドラッグ府相店になっている。
メガマート 蒲郡店 - ジャスコ新蒲郡店敷地内にオープン。閉店後はケーヨーデイツー 蒲郡店になった。
ケーヨーデイツー 蒲郡店 - 閉店後はゲームファンタジアン 蒲郡店(ゲームセンター)になっている。
かねだい 三谷店・三谷西店 - 2011年5月30日 事業停止により閉店[36]。三谷西店の跡地には、2012年6月7日にマルイチ三谷店(食品スーパー)がオープンした。
ハローマック 蒲郡店 - 閉店後はゲームショップを経て、美容室になっている。
サンフレッシュ クラスポ蒲郡店 - 2011年9月7日 クラスポ蒲郡敷地内にオープン。2014年5月閉店。閉店後の店舗スペースはMikawaya(食品スーパー)になっている。
Mikawaya クラスポ蒲郡店 - 2014年6月12日 クラスポ蒲郡敷地内にオープン。2015年7月26日閉店。
ジップドラッグ クラスポ蒲郡店 - 2011年7月29日 クラスポ蒲郡店敷地内にオープン。2014年12月31日 閉店。閉店後の店舗スペースは西松屋(ベビー用品店)になっている。
ジップドラッグシーズ 府相店・形原店 - それぞれココカラファインの府相店、形原店へ転換。
あらしま精文館 - 閉店後はマンボウ3(新古書店)を経て、サイクルディーラークワトロ 蒲郡店(自転車店)になっている。
かたはら精文館
あおい書店蒲郡店 - 閉店後はダイソー 蒲郡店になった。
ダイソー 蒲郡店 - 2016年1月11日閉店。
商店街[編集]
銀座通り商店街
中央通り商店街
駅前商店街
府相商店街
三谷商店街
松前若宮発展会
形原商店街
西浦商店街
工業[編集]
[icon] この節の加筆が望まれています。
アイシン・エィ・ダブリュ 蒲郡工場
ウッドワン 蒲郡工場
ラグーナ蒲郡 経営問題[編集]
県と蒲郡市、トヨタ自動車など民間企業9社が出資する第3セクター「蒲郡海洋開発」が、企業会計の変更で195億円の債務超過に陥り大幅な増資が必要となる問題で、同社は、今回の増資は減資した3年前からの規定路線であることを示唆した。同社は、同市海陽町で複合リゾート「ラグーナ蒲郡」を運営している。
経営の透明化を目的とする企業会計の変更で、2005年度決算に減損会計を取り入れるため同社が約195億円の債務超過となることが明らかになり、出資先の県、市、トヨタ自動車など民間9社による増資が不可欠となった。
筆頭株主の愛知県の出資比率の上昇、蒲郡市の出資比率の低下、トヨタ自動車は行政の出資比率を上回らない形で決着した。
姉妹都市・提携都市[編集]
国内[編集]
友好都市
沖縄県の旗浦添市(沖縄県)
1981年(昭和56年)11月4日 友好都市提携[37]
提携都市
愛知県の旗 常滑市(愛知県)
1997年(平成9年)3月27日 災害時相互応援協定締結
海外[編集]
フレンドシップ相手国
2005年に開催された愛知万博の「一市町村一国フレンドシップ事業」にてフレンドシップ相手国として迎え入れた。愛知万博後も「一市町村一国フレンドシップ継承事業」として交流が続いている[38]。
バヌアツの旗バヌアツ共和国[39]
ポーランドの旗ポーランド共和国[39]
これまでに蒲郡市で行われた国際交流事業
ポーランド・蒲郡友好親善文化交流会(2007年度)[注 1]
第3回蒲郡市青少年国際交流音楽祭(2008年度)
ポーランド音楽祭「ショパンの夕べ」(2009年度)
外国人児童・保護者サポート事業(2009年度)
ポーランドデー in 蒲郡 ショパンへの誘い(2010年度)
リトン高校受入れ事業(2010年度)
『蒲郡市外国人向け生活ガイドブック』発行事業(2010年10月 - 2011年3月)
蒲郡市日本語スピーチコンテスト(2010年)
第2回蒲郡市日本語スピーチコンテスト(2011年11月6日)
第2回東三河日本語スピーチコンテスト(2012年1月22日)[注 2]
第3回蒲郡市日本語スピーチコンテスト(2012年11月18日)
第3回東三河日本語スピーチコンテスト(2013年1月20日)[注 3]
「ポーランド音楽祭」 ポーランド・ 蒲郡交流記念コンサート(2012年3月25日)
ポーランド TO GAMAGORI 「オールショパン」(2015年3月28日)[40]
姉妹港・友好提携港[編集]
蒲郡港は、愛知県東部の三河湾・渥美湾奥にある港湾であり。豊橋市・田原市・蒲郡市・豊川市にわたる三河港の一角を担っている。三河港は港湾法上の重要港湾、港則法上の特定港に指定されている。
姉妹港
ニュージーランドの旗 ギズボーン港(ニュージーランド国ギズボーン地方)
1996年(平成8年)7月27日 姉妹港提携[22]
交通[編集]
鉄道路線[編集]
蒲郡駅
中心駅はJRと名鉄の両方が乗り入れ、JRの快速系統(特別快速・新快速・快速・区間快速)が全て停車する蒲郡駅。JRは東から北西へ向けて通っており、名鉄は蒲郡駅から南西へ延びている。三河塩津駅と蒲郡競艇場前駅は隣接している。
JR logo (central).svg東海旅客鉄道(JR東海)
■東海道本線 : 三河大塚駅 - 三河三谷駅 - 蒲郡駅 - 三河塩津駅
また、■東海道新幹線が豊橋駅 - 三河安城駅間で当市を通過している。
Meitetsu logomark 2.svg名古屋鉄道
GN蒲郡線 : 蒲郡駅 - 蒲郡競艇場前駅 - 三河鹿島駅 - 形原駅 - 西浦駅
バス路線[編集]
名鉄バス東部による運行[41](路線はいずれも区間短縮運行や運行ルートの重複がある)(2015年4月1日現在)
蒲郡三河大塚線
蒲郡駅前 - 竹島遊園 - 三谷温泉 - ラグーナ蒲郡 - ラグーナヒル - 海陽学園 - 三河大塚駅
西浦病院循環線(一部、蒲郡駅から市民病院を回るルートにて逆回りの運行あり)
西浦温泉前 - 西浦駅前 - 形原駅前 - 蒲郡駅前 - 蒲郡駅北口 - 蒲郡高校前 - 水竹町 - 蒲郡市民病院前 - 蒲郡中学校前 - 竹島遊園 - 蒲郡駅前 - 西浦温泉前
丸山病院循環線(一部、蒲郡駅から市民病院を回った後の蒲郡駅が終点の運行あり)
丸山住宅 - 三河大塚駅 - ラグーナ蒲郡 - 三谷温泉 - 三河三谷駅前 - 竹島遊園 - 蒲郡駅前 - 蒲郡駅北口 - 蒲郡高校前 - 水竹町 - 蒲郡市民病院前 - 蒲郡中学校前 - 竹島遊園 - 蒲郡駅前 - 丸山住宅
H.I.S.による運行[42](2014年11月14日開通)[43]
ラグナシア直行無料シャトルバス
蒲郡駅 - ラグナシア
ラグーナ内回遊無料シャトルバス
蒲郡駅 - ラグナシア - ラグーナヒル
道路[編集]
古くからの町割りが残る市街地エリアは、自動車の慢性的な渋滞が発生しやすい状況にある。現在、郊外に蒲郡バイパスの整備が進められている。
高速道路
Tomei Expwy Route Sign.svg東名高速道路 音羽蒲郡IC(豊川市)
蒲郡市中心部からは音羽蒲郡道路(三河湾オレンジロード)を経由する。ただし、東京方面は豊川IC、名古屋方面は岡崎ICを利用する者もいる。
一般国道
Japanese National Route Sign 0023.svg国道23号(蒲郡バイパス、蒲郡ICより名古屋方面は開通済み)
Japanese National Route Sign 0247.svg国道247号
Japanese National Route Sign 0248.svg国道248号(都市計画道路、蒲郡岐阜線)
Japanese National Route Sign 0473.svg国道473号(愛知県道38号蒲郡本宿線が、1993年4月1日に国道473号の一部に昇格)
市内の県道
愛知県道73号長沢蒲郡線
愛知県道525号蒲郡環状線
愛知県道321号東幡豆蒲郡線
愛知県道322号深溝西浦線
愛知県道323号芦谷蒲郡線
愛知県道368号豊川蒲郡線
愛知県道369号蒲郡停車場線
愛知県道370号蒲郡港線
愛知県道371号豊岡三谷港線
愛知県道372号大塚国府線
愛知県道376号三ヶ根停車場拾石線
愛知県道383号蒲郡碧南線
愛知県道396号蒲郡港拾石線
愛知県道493号西浦停車場線
愛知県道494号形原港線
市内の道路通称名
相楽ヒメハルロード
柏原街道(愛知県道323号芦谷蒲郡線の一部)
西郡道
市役所通り
桜並木通り
三谷通り(愛知県道371号豊岡三谷港線の一部)
中央通り
マリンロード
春日通り
幡豆街道(愛知県道321号東幡豆蒲郡線の一部)
緑地公園通り
眺海橋通り(愛知県道396号蒲郡港拾石線の一部)
温泉街道(愛知県道322号深溝西浦線の一部)
西浦シーサイドロード
鉢地峠道(国道473号の一部)
平坂街道
中央バイパス(国道247号の一部)
水神町通り
船町通り
魚町通り
国坂街道(愛知県道368号豊川蒲郡線の一部)
港町通り(愛知県道371号豊岡三谷港線の一部)
三河湾オレンジロード(音羽蒲郡道路、愛知県道73号長沢蒲郡線の一部、国道473号の一部)
三河湾スカイライン(愛知県道525号蒲郡環状線の一部)
林道
平成18年4月現在、下記の15路線が蒲郡市林道台帳に登載されている。標識やチェーン・柵などにより一般車両の通行が制限されている路線が多い。
笹子線
原山線
原山支線
犬口線
曲り田線
曲り田支線
山林線
清田線
五井山線
鉢地線
大沢線
深山線
向郷線
白龍線
西門寺線
教育[編集]
愛知工科大学
蒲郡市立ソフィア看護専門学校
愛知県立蒲郡高等学校
海陽中等教育学校正門
大学[編集]
私立
愛知工科大学
専門学校[編集]
市立
蒲郡市立ソフィア看護専門学校
中等教育学校[編集]
私立
海陽中等教育学校
高等学校[編集]
県立
愛知県立蒲郡東高等学校
愛知県立蒲郡高等学校
愛知県立三谷水産高等学校
中学校[編集]
市立
蒲郡市立大塚中学校
蒲郡市立三谷中学校
蒲郡市立蒲郡中学校
蒲郡市立中部中学校
蒲郡市立塩津中学校
蒲郡市立形原中学校
蒲郡市立西浦中学校
小学校[編集]
市立
蒲郡市立大塚小学校
蒲郡市立三谷小学校
蒲郡市立三谷東小学校
蒲郡市立蒲郡東部小学校
蒲郡市立蒲郡南部小学校
蒲郡市立中央小学校
蒲郡市立竹島小学校
蒲郡市立蒲郡北部小学校
蒲郡市立蒲郡西部小学校
蒲郡市立塩津小学校
蒲郡市立形原北小学校
蒲郡市立形原小学校
蒲郡市立西浦小学校
観光[編集]
子安弘法大師像
乃木将軍像(2007年)
ラグナシア
スパ西浦モーターパーク
蒲郡競艇場
竹島
蒲郡クラシックホテル
ラグーナテンボス
蒲郡競艇場(旧)
三谷温泉
西浦温泉
形原温泉(あじさいの里)
名所・旧跡[編集]
主な城郭
形原城 - 市指定史跡。
上ノ郷城 - 市指定史跡。
主な寺院
安楽寺(三河七福神、火災に伴い参拝不可[44][45])
長泉寺
長存寺
天桂院
殉国七士廟(三ヶ根山)
ガン封じ寺(無量寺)
金剛寺(子安弘法大師)
延命山 大秘殿[46] - 日本一の秘仏寺。馬堀法眼喜孝による日本一大きい磐鹿六雁命の画像(縦10m、横8m)がある。2015年4月より休業中。
主な神社
小江神社
味耶稲荷
蒲郡三谷若宮
天白神社
砥神神社
白山神社
八百富神社
八劔神社
味耶稲荷
小江神社
蒲郡三谷若宮
天白神社
砥神神社
白山神社
八百富神社
八劔神社
その他
竹島
竹島園地(藤原俊成卿像)
乃木山(乃木将軍像)[47]
清田の大クス
万葉の小径[48]
蒲郡クラシックホテル(旧蒲郡ホテル、旧蒲郡プリンスホテル) - つつじの名所でもある。
観光スポット[編集]
主なレジャー
三河大島(海水浴場)
西浦パームビーチ(海水浴場)
蒲郡オレンジパーク
蒲郡ファンタジー館 - 2010年(平成22年)9月 閉館
竹島ファンタジー館 - 2014年(平成26年)8月 蒲郡ファンタジー館を改称、改装オープン。
ラグーナテンボス(2014年8月1日、ラグーナ蒲郡より改称)
ラグナシア
スパ西浦モーターパーク
蒲郡競艇場
温泉郷
三谷温泉
蒲郡温泉
形原温泉 - 6月頃の補陀寺周辺のあじさいの里が有名である。
西浦温泉
祭事・催事[編集]
三谷祭
蒲郡まつり - 通常、毎年7月の最終土曜日、日曜日に行われる。土曜日は蒲郡市中心部の歩行者天国、日曜日は夜に「納涼花火大会」が行われ、約4,000発の花火が打ち上げられる。また、太平洋岸では最大級の正三尺玉花火(直径90cm、開いたときの直径は650m)が3発打ち上げられる[49]。
三谷祭 - 毎年10月の第4日曜とその前日、又は第3日曜とその前日のどちらかで開催される。日曜日に行われる中区、上区、北区、西区の各区の山車が海中を通る、海中渡御が名物である。海中渡御が復活してから、開催日はその年の潮位に合わせて開催する日を決めている(カレンダーによっては、第3土曜と第4日曜の開催となる場合があるため、第何週目は日曜日で言う)。
八百富神社 本社例大祭 - 毎年10月の第3土曜日、日曜日に行われる[50]。
チャラボコ[51] - 蒲郡には24の保存会があり、それぞれの保存会によってそれぞれの神社への奉納されている(平成15年時)。基本的には4本柱の屋形車、もしくは舟型の山車に、大胴(大太鼓)1、コジメ(小太鼓)2、笛1で構成される。笛の音に合わせて、竹の細長いバチで打ち鳴らされる。名前の由来は太鼓の音からと言われている[52]。
福寿稲荷ごりやく市[53] - 通常、毎年3月から5月、9月から11月の第4日曜日、西町薬證寺周辺の中央通りにて開催される。2004年(平成16年)9月26日に第一回が行われた。大道芸などいろいろな催しが行われる。
あじさい祭り[54] - 毎年6月の1ヶ月間、形原温泉・あじさいの里に植栽された5万株のアジサイが咲く中で開催される。期間中は展示会・写真コンテスト・俳句会などのイベントが行われる。毎年、約10万人の来訪者がある。夜間はあじさいがライトアップされる。稀にゲンジボタル見ることが出来る。有料。
つつじ祭り[55] - 毎年4月下旬から5月上旬のゴールデンウィーク期間中、蒲郡クラシックホテルにある約3.4ヘクタールの園内に5種類のつつじ約3,000本が花を咲かせる中で開催される。有料。
全国ご当地うどんサミット[56] - 毎年11月上旬に開催。過去には滋賀県東近江市にて毎年9月下旬に催されていたが、第4回より愛知県蒲郡市にて催されている。それぞれの地域より応募してきた国産小麦を使用した「ご当地うどん」の日本一を決定する[57][58]。
三河湾健康マラソン大会[59] - 毎年2月中旬頃に行われる市民マラソン。フルマラソンではなく、3kmコース、10kmコースが設定されている。
蒲郡オレンジトライアスロン[60] - 毎年6月下旬頃に行われるNTTトライアスロンジャパンカップランキングイベント対象の大会。
かつて行われていた祭り・イベント
銀座祭り - 毎年7月初めの金、土、日の三日間、蒲郡銀座商店街(防火建築帯)にて行われていた祭り[61]。2007年を最後に廃止になった。
名物・名産[編集]
蒲郡みかん
蒲郡みかん[62]・蒲郡温室みかん[62] - 温室みかんは、2006年まで単独農協として全国一の出荷量を誇っていた(2007年に佐賀県の4農協の合併で日本一の座から陥落し全国2位の出荷量である[63])。10月から12月下旬にかけて「みかん狩り」行われている[64]。
アカザエビ[62]
アサリ[62][65]
タカアシガニ - 竹島水族館のタカアシガニは、全国の水族館への供給源となっている[66]。
ニギス[65] - 漁獲量が県下の95%を占める。
メヒカリ[65] - 漁獲量が県下の95%を占める。
イチゴ - 県下で最も早く出荷が始まる[67]。1月から5月上旬にかけて「いちご狩り」が行われている[64]。
つま菊 - 刺し身のつまとして添える小型の菊。昭和25年より出荷開始[68]。
マイクロトマト - 日本で流通しているマイクロトマトの唯一の生産地(平成25年)[69]。平成16年より出荷開始[68]。
胡麻油 - 竹本油脂のマルホン胡麻油。
えびせんべい[62]
ガマゴリうどん - 「2013年 第3回全国ご当地うどんサミット」グランプリ受賞[70][71]。原型は西浦漁港で炊き出しのうどんに地元産のアサリとワカメを入れたもの[72]。
繊維ロープ - 生産量日本一[73]。
三河木綿[62]
出身・ゆかりのある人物[編集]
歴史上の人物[編集]
お田鶴の方
行政・政治[編集]
鈴木茂三郎(政治家、日本社会党委員長)
山本米治(政治家、自由党、自由民主党、参議院議員)[74]
福井勇(政治家、衆参代議士、名誉市民第1号[75])
大隅健一郎(最高裁判事、京大教授、名誉市民[75])
河井信太郎(東京地検特捜部検事)
大場栄(大日本帝国陸軍大尉 歩兵第18連隊衛生隊長、蒲郡市議会議員、有限会社丸栄産業代表取締役)
文化人[編集]
学者
山川充夫(経済地理学者、帝京大学教授、福島大学名誉教授)
作家・画家
宮城谷昌光(直木賞作家)
平野啓一郎(芥川賞作家) - 出生後1歳まで過ごしたが、父の逝去に伴い母方の実家の北九州市八幡西区に転居
柘植久慶(作家、軍事評論家、コイン研究家)
映画関係者
鈴木英夫(映画監督)
漫画家
高信太郎(漫画家)
大橋裕之(漫画家)
オダトモヒト(漫画家)
アニメーション製作
牧野竜一(アニメーター)
鈴木雅也(アニメーター)
その他の文化人
鳥居フミ子(日本文学・芸能研究者、東京女子大学名誉教授)
中村俊定(俳諧研究者)
芸能人[編集]
新間正次(タレント) - 出生は豊橋市
大河元気(俳優)
木谷邦臣(俳優)
新井郁(女優、モデル)
竹内夕己美(女優、声優、ナレーター、アナウンサー)
珠城りょう(宝塚歌劇団月組トップスター)
しがせいこ(シンガー、女優、タレント)
木下尊惇(フォルクローレギタリスト)
天野鳶丸(ボーカリスト、ギタリスト) - 出生は半田市
松井恵理子(声優) - 出生は名古屋市中村区
メディア関係者[編集]
鈴木康之(アナウンサー)
高橋貴隆(競艇アナウンサー)
スポーツ選手[編集]
玉の海正洋(大相撲第51代横綱)
鳳凰倶往(大相撲力士)
和晃敏郎(大相撲力士)
細江純子(JRA初の女性ジョッキー・現競馬ジャーナリスト)
井上登(プロ野球選手)
千賀滉大(プロ野球選手)(福岡ソフトバンクホークス)
加藤康弘(プロサッカー選手)
安野努(横浜FC・ストレングス&コンディショニングコーチ、アスレティックトレーナー、フィジカルコーチ、サッカー指導者)
船井照夫(陸上競技選手)- 1964年東京オリンピックにて10000mの代表選手として出場
斎藤譲(プロレスラー)
財界[編集]
畑中利元(実業家、ユザワヤ創業者)
大橋武夫(大日本帝国陸軍中佐・第53軍参謀・東部軍参謀など、実業家、東洋精密工業社長・相談役など、経営評論家)
舞台となった作品[編集]
映像[編集]
「少女」(2016年、湊かなえ原作、三島有紀子監督、本田翼・山本美月主演、稲垣吾郎、真剣佑、児嶋一哉、佐藤玲)
2015年に太陽の家、形原漁港、竹島で撮影。
「超絶☆絶叫ランド」(SUPER☆GiRLS主演)
2013年6月 ラグーナ蒲郡、ラグナシアを舞台にして撮影された。DVD-BOX、Blu-ray-BOXが発売されている。
「ガマゴリ・ネバーアイランド」(天野千尋監督、川田(ガレッジセール)、内田流果、大谷澪、増田繁紀(サムタイムズ)、井上彩輝(サムタイムズ)、ゴリ(ガレッジセール)、間寛平出演)
2012年3月沖縄国際映画祭の地域発信型プロジェクト作品。全てのロケを蒲郡で行った。DVD「地域発信型映画〜あなたの町から日本中を元気にする! 沖縄国際映画祭出品短編作品集〜Vol.2」に収録されている。
「ちゃんと伝える」(園子温監督・脚本、AKIRA主演)
2009年 蒲郡市市民病院(父の入院先)、蒲郡名店街(交番)、蒲郡市葬儀場(葬儀の風景)などがロケで使用された。DVDが発売されている。
「華麗なる一族」(山崎豊子原作、木村拓哉主演)
2007年蒲郡プリンスホテルが第3話のロケで使用される。山本耕史と山田優がお見合いをした「ヴィラ舞子浜」として撮影された。DVDが発売されている。
「ファンタスティポ」(堂本剛・国分太一主演)
2003年(平成15年)9月28日から10月5日にかけてフィルムコミッションの一環として蒲郡情報ネットワークセンターを中心に撮影が行われた。撮影中は施設利用制限や市民利用証の新規発行の一時中止などを行った。DVDが発売されている。
「ゲロッパ!」(井筒和幸監督、西田敏行・常盤貴子主演)
2003年(平成15年)1月5日から1月15日まで蒲郡市内で撮影。1月7日にはラグーナ蒲郡での撮影のためラグナシアの営業時間が短縮され、市民エキストラが撮影に参加した。DVDが発売されている。
NHK銀河テレビ小説「やどかりは夢をみる」(宮崎美子・三浦浩一主演)
1983年(昭和58年)9月25日から三谷町を中心に撮影、エキストラとして市民が参加した。
「ウルトラセブン」(第46話 ダン対セブンの決闘)
1968年舞台は伊良湖岬だが、宿泊施設に「三谷温泉」が登場。DVD「ウルトラセブン Vol.12」に収録されている。
「彼岸花」(小津安二郎監督)
1958年(昭和33年)に蒲郡ホテル(現・蒲郡クラシックホテル)で撮影が行われた。DVD、Blu-rayが発売されている。
文学[編集]
「魔法の用心棒ミオ!」[76](あらいりゅうじ著)
1997年に電撃文庫から発売されたライトノベル。主人公が蒲郡出身となっている[77][78]。
「女の勲章」(山崎豊子著)
1961年に発表された小説。登場人物が蒲郡ホテル(現・蒲郡クラシックホテル)に宿泊する場面がある。
「宴のあと」(三島由紀夫著)
1960年に発表された長編小説。主人公の新婚旅行先が蒲郡に設定されている。
「にっぽん製」(三島由紀夫著)
1953年三島由紀夫の長編小説。登場人物が蒲郡ホテル(現・蒲郡クラシックホテル)に宿泊する場面や竹島を散策する場面がある。
「無事の人」(山本有三著)
1948年に発表された長編小説。文中に「目の前には、緑の海が美しく広がっていた。遠くに、かすみのように、淡くたなびいて見えるのは、このうち海を抱いている渥美半島であろう。あちこちに、いくつも島がちらばっている。近くには、竹島がくっきりと姿をあらわしていた。」と蒲郡から見た三河湾の情景が記されている。
「細雪」(谷崎潤一郎著)
1942年〜1948年に執筆された長編小説。三女雪子が大垣方面での見合いの帰りに、蒲郡まで旅行をするシーンがある。
「驢馬に乗る妻」(川端康成著)
1925年に発表された短編小説。小説の終わりに「丘の南は四月のやうに霞んで見える、二つの半島に抱かれた、暖かい蒲郡の海だ。鶴が鳴いた。」とある。
「火華」(菊池寛著)
1922年に発表された長編小説。「蒲郡の海! それは、瀬戸内海の海のやうに静かだ。低い山脈に囲まれ、その一角が僅かに断れて、伊勢湾に続いて居る。風が立つても、白い波頭が騒ぐ丈で、岸を打つ怒濤は寄せては来ない。」との冒頭の文から始まり、料理旅館・常磐館(蒲郡ホテルの母体)を舞台にした物語が展開する。
その他[編集]
市歌[編集]
曲名は「蒲郡市民の歌」。作詞は牧富也、作曲は藤山一郎、編曲は山倉たかし。1974年(昭和49年)に市歌として制定された。市の記念式典などで歌われることはある[79]が、市内小中学校の授業では習わないため、市民には浸透していない。蒲郡市役所観光商工課にてCDの貸出を行っている[80]。
楽曲[編集]
蒲郡音頭
作詞は西条八十、作曲は中山晋平。蒲郡保勝会(現在の蒲郡市観光協会)が主体となってレコードを製作し、1934年12月にビクターレコードより発売された。その後、復刻として1990年に蒲郡市が主導になり、日本コロビアムにてCDが作成された。こちらは一般販売されていない。蒲郡市役所観光商工課や蒲郡市立図書館などでCDの貸し出しが行われている[80][81][82]。
蒲郡ふるさと音頭
作詞は北村桃児(三波春夫のペンネーム)、作曲は遠藤実 、只野通泰。1974年に完成し4月にテイチクレコードから発売された。蒲郡市役所観光商工課にてCDの貸出を行っている[80][82]。
大好きな風景
作詞・作曲・編曲は天野久美子。1990年に復刻した蒲郡音頭のC/Wに収録されている。1994年に開催されたわかしゃち国体の蒲郡市のイメージソングに採用された[81][82]。
囲鼓舞歌-ikomaika-
作詞・作曲は新實広己。竹島地区のよさこい踊りの団体「いこ舞がまごおり」からの依頼で2001年に制作された。中央通り祭りで一度だけ使用されている。CDは発売されていない[82]。
鉄道唱歌
鉄道唱歌 第一集 東海道編の三十番に「豊橋おりて乗る汽車は これぞ豊川稲荷道 東海道にてすぐれたる 海のながめは蒲郡」とある[83]。
東海道唱歌
二十八番に「渥美半島渥美湾 ながめて過ぐる蒲郡」とある[83]。
鉄道省 新鉄道唱歌
「翠巒うつす渥美湾 海光明るき蒲郡」とある[83]。
大使・PRキャラクターなど[編集]
観光大使
しがせいこ(蒲郡市観光大使:2012年7月28日 - )
サムタイムズ(蒲郡市観光応援隊西浦温泉パームビーチ隊長:2012年6月1日 - 8月31日、蒲郡市観光大使:2012年9月1日 - )[84]
加藤康弘(蒲郡市観光大使:2015年12月28日 - )
PRキャラクター
ガマゴリラ[85][86]
1980年代前半、蒲郡競艇のTVCMキャラクターとして登場。ゴリラをモチーフとしたキャラクターで「ボク、蒲郡のガマゴーリラ」というセリフがある。2013年7月に開催された蒲郡まつりにて約30年ぶりの復活を果たした。ゆるキャラグランプリに登録されており、ゆるキャラグランプリ2014では1699体中1341位であった[87]。
トトまる[88][89]
1999年5月に蒲郡市が主催している蒲郡競艇にてナイター競走開始するにあたってコンペにより決定した半魚人のマスコットキャラクター。名前は公募にて決定した。ゆるキャラグランプリにも登録されており、ゆるキャラグランプリ2014では1699体中42位であった[90]。
こんきち[53]
2004年6月から開催されている福寿稲荷ごりやく市のマスコットキャラクター。「ごりやく」からお稲荷様をモチーフにしたキツネのキャラクターとなっている。
ぴか丸くん[91]
2010年4月に全国から応募のあった126点から選ばれた蒲郡メヒカリのPRキャラクター。同月、公募にて名前が決定した。
たべたくん[92]
2013年に策定された蒲郡市食育推進計画(第2次)「たべたくんの食育プラン」に登場するマスコットキャラクター。蒲郡みかんをモチーフに、体には市章があしらわれ、梅干しがのったごはんと箸を持っている。
蒲郡みゆ[93][94]
ほの国活性化を目的とした東三河PR萌えキャラクター「穂の国娘。」の一人。名前の由来は三河湾の「海」と蒲郡温泉郷の「湯」から。2014年4月に「穂の国娘。」に追加され、2014年6月に行われた「第2回穂の国娘。ご当地アイドル声優公開オーディション」により夏目怜奈に声優が決定した。日に焼けて褐色になった肌に水色の髪という風貌をしており、水色のキャミソールの上にノースリーブの前開き式セーラー服、キュロットスカートと水兵帽を着用している。三河弁を話す。 一人称は「僕」[95]。
脚注[編集]
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注釈[編集]
^ 実際の表記では「・」が記号の白抜きハートが使用されている。
^ 第1回は豊橋市で行われた。
^ 以降は田原市で行われている。
出典[編集]
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^ 「権現山古墳 発掘調査現地説明会資料」蒲郡市博物館
^ 「藤原俊成顕彰会」蒲郡市博物館
^ 「蒲郡の歴史と文化財 藤原俊成と平忠度」蒲郡市博物館
^ 第1章 岡崎市の歴史的風致形成の背景(PDF:11MB)岡崎市歴史的風致維持向上計画
^ 「上ノ郷城跡を愛する会」蒲郡市博物館
^ 蒲郡クラシックホテルの歴史蒲郡クラシックホテル
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参考文献[編集]
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蒲郡市史編さん事業実行委員会 『蒲郡市史 本文編2 近世編』 蒲郡市、2006年。
蒲郡市史編さん事業実行委員会 『蒲郡市史 本文編3 近代編・民俗編』 蒲郡市、2006年。
蒲郡市史編さん事業実行委員会 『蒲郡市史 本文編4 現代編』 蒲郡市、2006年。
関連項目[編集]
こちら三河放送局 - 納涼花火大会や竹島水族館などを取り上げている。
蒲郡市農業協同組合
外部リンク[編集]
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